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zoom RSS 満洲・公主嶺小同窓会誌 第8章 エピソード −40−

<<   作成日時 : 2016/04/02 07:35   >>

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朝鮮ベースの呼び名が、なぜ「チョッコンベース」に変わったのか。多分、朝鮮語の「チョッコンカマイソ」からの転化であろう。楊柳の小枝、40センチの打棒と15センチほどの飛棒をとりそろえ、船形の小穴を掘れば準備完了.。

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    「チョッコンベース」
         野元重治(33回生


 人数は何人でもよく、多人数であればスリーアウトの野球に準じてプレーする。
 一段階・・・攻撃側が穴にクロス状に置いた飛棒を打棒で跳ね飛ばす。ダイレクトキャッチされればアウト。落とせば落ちた位置から、守備が穴に横たえた打棒に投げ返し、命中すればアウト。当たらなければニ段階に移れる。
 
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 二段階・・・打棒で手にもった飛棒を直接打ち飛ばす。ダイレクトキャッチはアウト。守備が穴目がけて投げ返す。投げ返された飛棒と穴の間の距離が、打棒の長さを1点として点となる。
 三段階・・・穴の前方に飛棒を立てかけ、先端を軽くたたいて浮いた飛棒を打つ。打ち損なえばアウト。飛んだ距離からから穴までを打棒の長さで測り、点となって一段階に戻る。チョンと跳ねてコンと打つ。いみじくもつけた名だった。

】子どもの遊び場には事欠かなかった。なにせ広大な大地。広場、原っぱはそこここにあった。チョッコンベースで、「ところ構わず掘った穴は元に戻してきれいにしなさい」と上級生から言いつけられ、そのとおりにした節度はかろうじて守ったように思う。ところで中国語訳は”朝鮮棒球”とあって絶妙。

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