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zoom RSS 満洲・公主嶺小同窓会誌 第8章 エピソード −65−

<<   作成日時 : 2016/05/19 06:44   >>

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菓子は池田パン店の味つけパン(サンライス)、藤井菓子店の宇治金時、文化饅頭(まんとう)、駅構内売店の車輪型あん入り焼き饅頭、郭家店のお花見での醤油をつけた焼きダンゴ。(記念誌371頁上段)

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   公主嶺グルメいまも
       長谷川優(35回生)


 中国菓子は大楡樹の豚饅頭、興発園の餃子、正月の月餅、チェンピン、ショウピンクォズ(小麦粉を柔かく揚げたものと固くカリントウ風にねじって揚げたもの)など。籐で編んだ大かごに入れ、駅前広場や汽車の中で売っていた。
 夏は、キュウリ・ニンジン・ニンニクなどをきざんで入れたトコロテン風のもの、氷菓(シャーベット)などがあった。小学一年生の夏休み、プールからあがってスイカ、マクワ、トウモロコシや冷むぎなどを食べすぎて、その夜、満鉄病院に入院した。

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 秋から冬はェゴ(小豆粟餅)など一輪車にのせて量り売りをしていた。タンホーロウ(ナツメを四個串にさして飴で包んだもの)は甘酸っぱくおいしい。和食では新井の卵焼き寿司、みよしのの鍋焼きうどん、グリルみつるのチキンライスなど。これらの店の食べものも、昭和18年までだった。
 なんといっても興発園の中華料理は忘れられない。今でも我が家のメニューは中国風一辺倒である。


】蒙古風が吹き始めるようになると、冬中、泰平橋のたもとにいたタンホーロー売りは姿を消す。山査子(さんざし)やナウメの実に赤い飴をかけ、団子にように串にさして高粱の殻の苞(つと)に差して売っていた。(記念誌19頁)

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