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zoom RSS 満洲・公主嶺小同窓会誌 第8章 エピソード −69−

<<   作成日時 : 2016/05/23 05:43   >>

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スケート場への注水は一般家庭の水道使用時刻をさけて、午後7時から消火用ホースで始める。初日に思い切ってたくさん注水すると、水温で地表の凍結が解けて、せっかくの水が全部地中にしみこんでしまうので、ころ合いを見計らいながら次の注水を継続することになる。(記念誌373頁下段9
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   スケート場造り(2)
       川名謹一(教職員)


 平坦に見える校庭にもかなり勾配があって、低いところに水がたまり、翌朝1センチほど氷が張るが、氷の下の水は地中に浸透して凍結しないので、傾斜や高低などを修正しながら気長に作業を繰り返す。夜が更けて気温が下がると作業もはかどり、欲も出てきて時には12時、1時になることもあった
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 こうして毎晩注水を続けること2週間、運動場いっぱいに氷が張り詰めて、12月4、5日ごろには待望のスケート場開きができる。
 しかしスケート場造りも大変だが、銀板の維持もなおさらたいえんである。1立方メートルほどのソリつきの散水用水槽に水を一杯入れ、児童が数人で引っぱり、教師が後から竹箒で水の表面を平らにならす。この作業は放課後から日没まで2時間はかかる。こんな作業が週に2,3回は必要であった。

】写真後列右から三人目、川名謹一先生(昭和12・4〜17・3月ー千葉師範卒)。

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