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zoom RSS 満洲・公主嶺小同窓会誌 第8章 エピソード −55−

<<   作成日時 : 2016/05/04 06:24   >>

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いまの子供たちと違って私が小学生のころは「よく学びよく遊べ」ではなく、学校から帰るとひたすら遊んだものです。陸軍官舎の入り口の鉄道に沿ったところにあった小高い丘は、子供たちの格好の遊び場所で、雨や雪でないかぎり、毎日のように遊びに行ったものでした。(記念誌365頁下段)

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   コーセン山の黒ん坊
     宗友みどり(旧姓森兼・36回生)

 
 通称、コーセン山といっていましたが、「コーセン」の意味はだれも知りませんでした。男の子は戦争ごっこの「交戦」の意味にとっていたようですが、私はそんな即物的な名前ではなく、もっと中国の土地がらを表したものに感じていました。春には黄色いタンポポや翁草(おきなぐさ)のような花が咲き、秋には野菊が乱れ、ときどきアジア号が通ったりして、お友達と並んで手を振ったりしました。
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 2年生の夏休みが終わって二学期の初め、講堂でクロンボ大会というものがありました。真っ黒に焼けた順に表彰する会で、私も夏中母を嘆かせながら上半身裸でコーセン山を駆け回ったせいか、3等とかで表彰されたのです。得意になって帰って父母に報告したところ、女の子ではたった一人だったということで、ガックリさせたことでした。
注】右下写真 翁草とかが咲き乱れ・・・。

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