
実際の選句会の雰囲気を体感してもらおうと企画され、俳人金子兜太さん(96)と作家いとうせいこうさん(55)、俳人の夏井いつきさん(59)が選者として登壇。会場には約400人が詰め掛けた。
選句会では10歳の小学生から95歳のお年寄りまでの600句以上から、まず20句に絞り込んだ。その後、一句ごとに意見を言い合い、入賞作品10点を選んだ。
最優勝の大賞には茨城県潮来市の菅原祥暢さん(75)の<原爆忌ボタンひとつで炊ける飯>が選ばれた。来場者の選ぶ観客賞には、東京都世田谷区の横山淳さん(69)の<天高く泣いていいんだ赤ん坊>が輝いた。
金子さんと、いとうさんは昨年1月の開始時からのレギュラー選者。夏井さんは高校生の俳句大会「俳句甲子園」創設に携わり、テレビでも活躍している。
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