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zoom RSS 公主嶺小同窓会誌 第7章 エピソード −45−

<<   作成日時 : 2016/08/17 06:26   >>

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昭和10年ごろ当時、私の家は二軒一棟のロス建てで、隣は大連高女に在学中の竹原さんの家だった。姉さんが寿江さん(24回生)、妹の巳恵子さん(25回生)、その下に富代さん(27回生)の三姉妹の御一家だった。お母さんは色白で、いつもニコニコした顔が優しかった。(記念誌290頁上段)

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   楠町二丁目の隣人達
         小松秀彦(26回生)


 女ばかりのお家によく遊びに行った。お母さんの手作りのお菓子が珍しかったからでもある。やがて弟の竹一郎君が生まれた。
 また反対隣の満鉄社宅には、学級担任だった田中真省先生が住んでおられ、夏休みに内地からお嫁さんを連れてこられた。水野紫路君、山口章子さん、山本裕子さん、久保田祐子さんたちとお宅を訪ねた。先生の第一声「女の子を拾って来たよ」」に、一同驚きや珍しさでお嫁さんを眺めた。

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 母は、玄関を掃いたり、花を活けたり、水を撒いたりしているエプロン姿の田中夫人に、「可愛い美しいお嫁さん」とよく言っていた。私は先生御夫妻が貰い風呂に来られると、恥ずかしくて隠れたりした。母に叱られ、座ってお辞儀をさせられた。
 田中真省先生は、昭和61年秋、日南市で亡くなられた。

】下写真 満鉄社宅

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