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zoom RSS 公主嶺小同窓会誌 第6章 エピソード −9−

<<   作成日時 : 2016/11/30 06:08   >>

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 4年生のとき担任になられた小山司六先生は、満洲教育専門学校卒業したてで、お若くて、神経がピリピリしてて、何でもキチーンとしていないとオカンムリだった。机の中に無造作にハンカチを放り込んでいて叱られた。(記念誌212頁上段)

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  小山先生の実物教育
    川北和子(旧姓神田・24回生)

 
 実際に目でみて、手でさわって覚えることと、公園へ出かけて松の実を観察したり、石ころを拾ってきて花崗岩だ、安山岩だと見分けたり、郊外授業は楽しくて、ピリピリ新先生とすっかり仲良しになった。男の子は呼びすてで、女の子は名前を呼び、チーちゃん、カッちゃん、カズちゃん(野坂さん)と呼んで下さった。横尾チーちゃんは一番のちびっ子で、皆の列をくぐりぬけて先生の腕にぶら下がって歩いた。ヒョロヒョロと背ばかり高かった私は、うらやましくて仕方がなかった。
 夏の夜の星座観察の感動は今でも忘れられない。夏休みの終わるころ、校庭に集まって、まず北極星を見つける方法から教わった。高原の空は澄みきって、星は手が届くように近く感じられた。8月の公主嶺は肌寒かった。68歳になった今でも、星を眺めることが、心のお掃除になっている。

】下 中国語訳文
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