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zoom RSS 公主嶺小同窓会誌 第6章 エピソード −18−

<<   作成日時 : 2016/12/13 05:39   >>

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 昭和3年3月、19歳で香むら畜産科長のお世話で農事試験場の毛皮鞣製加工試験係の助手として採用された。以後、16年間、専業に終始した。(記念誌216頁下段)

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   毛皮なめし加工16年
       山本俊朗(15回正)

 
 畜産科ではとくに綿羊の改良に力を入れ、蒙古在来種とランブイエ・メリノー種、コリデール種との交配試験をおこなっていた。改良種の毛皮を鞣製(じゅうせい)染色し、毛皮加工機械で被毛を伸ばし、短く剪毛(せんもう)、美しい防寒用毛皮とした。
 また英国産カラクール種と在来種の交配では、改良種は得られなかったが、二回雑種に至って、その子羊の毛皮はカラクール系に類似し、一段と価値があがった。カラクール種の生後10日以内に屠殺した子羊の毛皮は、短く黒い炉で、美しい渦巻き状の被毛をもち、襟巻き、帽子、コートとして最高級品だった。
 仕事のかたわら、各地関係機関から送られてくるトラ、クマ、オオカミ、シカ、キツネ、タヌキ。イタチ、リスなど、あらゆる野生動物の毛皮の鞣製加工を引きうけ、生息地の分布や品質を調べることができた。毛皮は被毛の充実さ、色彩の優美さで海外で珍重され、大部分は米国へ輸出された。

】中国語訳文
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