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zoom RSS 公主嶺小同窓会誌 第6章 エピソード −12−

<<   作成日時 : 2016/12/05 07:19   >>

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 公主嶺は空気も良く、水も清く、健康地であったと思うが、寒冷地の住み方にうとい日本人にとってはいろいろ苦手なことが多かったらしい。そこは、内地よりも一歩先んじているという自負のある満鉄のこと、小学児童に対する健康指導は早くから考えられていた。(記念誌21頁下段)

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  牛乳と太陽灯と肝油
    橋爪千代子(旧姓横尾・24回生)

 
 人工太陽灯、肝油などのほか以前から牛乳の休食があった。ピカピカのブリキバケツに入った牛乳を先生が杓子で一人一人についで下さった。5勺ほどと思うが、それは少し生臭くドロッとしていてまずかった。農事試験場の搾りたての牛乳だと思う。昭和3,4年ごろからは、太陽灯室が出来て、一学級全員が黒メガネをかけ、上半身裸になってその円い部屋に入り、バイタライトランプなる電気を浴びせられた。
 また、昼食後、肝油を有無をいわせず呑まされた。皆でゾロゾロと講堂へ行くと、松原先生がカンチョーキをもって待っておられる。大きく口を開けるとピュッと1センチくらいの目盛り分をのどの方へ飛ばす。すると衛生係の女の先生が横からさっとドロップスを口中へ入れて下さる。これが日課だった。

】中国語訳文
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