歴史にみる3月 人々の生と死

  もう弥生3月、朝晩はまだまだ冷え込むものの、春の気配がうかがえる季節。今月もまた公主嶺小の同窓生・田口恵敏君描く油絵を添えたカレンダーをリンクしながら古今東西の著名人の「生と死」の暦を追ってみましょう。

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4日 有島武郎(1878-1923) この日東京に生まれた。若いころはキリスト教徒、のち社会主義に接近し、自分の農場を小作人に譲渡した。人道主義の作家。心中して死んだ。
13日 原 民喜(1905-1951) この日鉄道自殺とぐ。きわめてこまやかな感覚で美しい短詩を書いた。故郷の広島で原爆にあい、その追憶に耐えきれなかった。『夏の花』など。

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18日 吉野作造(1878-1933) この日死す。東大出の政治学者。大正時代の民本主義運動の理論的指導者。普選の実行、政治の民衆化のためにたたかった。晩年『明治文化全集』を編纂。
22日 ゲーテ(1749-1832) この日死んだドイツ最大の文学者。古典主義の代表的作家。主著『若きヴェルテルの悩み』、『色彩論』。
25日 樋口一葉(1872-1896) この日下級官吏の娘として生まれる。駄菓子屋、小間物屋などをしながら、貧しいものの悲しみと屈辱を描いた文学者。わずか24歳で死んだ。
26日 ベートーヴェン(1770-1827) この日ウィーンで死ぬ。苦しい境遇、さらには失聴という困難にも屈せず、数多くの不朽の名曲を残した天才的作曲家。九つの交響曲は有名。
27日 芭蕉(1644-1694)元禄2年のこの日、奥の細道の旅へ出立した。俳偕の巨匠。伊賀上野の武士の出で、一生を旅に過ごした。日本独特の美の一境地を開く。

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