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zoom RSS 公主嶺小同窓会誌 第4章 エピソード −終ー

<<   作成日時 : 2017/03/13 06:43   >>

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 14大正10年度の全満児童スケート大会は私には忘れられない大会であった。その千五百メートルの勝負は最初から終わりまでデッドヒートで、私と一緒に出た安東の宍戸君も遼陽の多田君も、生きていれば共に忘れられない思い出だったと思う。(4頁下段)

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   全満スケートに競う
        伴野満寿美(13回生)

 
 10周競争だった。
 号砲一発、僕はスタートで飛び出すとインコースをとって、トップでコースを回った。一周したときすでに後ろにいるのが宍戸君と多田君、その他はずっと離れていた。5周くらいしたとき宍戸君が抜きかけた。ボクがコーナーで押さえた。次いで多田君が右に出始めた。これもコーナーで押さえた。こうして9周を回り、互いに先に出ようとするが、ボクが押さえる。
 遂に最後の第4コーナーを回った。あと30メートル、3人が一緒に決勝点に雪崩れ込んだ。このときは、多田君が勝ったのか、宍戸君が勝ったのか知らなかったが、今年になって伊藤聖さんから「記録表」をみせられて、改めて宍戸君の優勝を知った。
 この記録表は思いがけなかった。当時の状況が目にみえるように思い出されて、本当に嬉しかった。

】中国語訳文
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