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zoom RSS 満洲公主嶺 敗戦から引き揚げ迄の記録 小松光治 H

<<   作成日時 : 2017/05/15 06:12   >>

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 満洲公主嶺日本人会の設立及び日僑連絡所の記録(敗戦から引揚迄)−公主嶺日本人会会長小松光治(昭和21年8月22日 記)

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13、日本人会綱領 
 20年11月更迭せる新県長蘇梅は岡野進(野坂参三)の教育を受けたる新知識とて日本人会の綱領を尋ねて来たので左の通り発表した。
1、吾々は今次大戦の実相を体得し、民族復興の先駆たらん。
2、吾々は一切の過去に捉われず,只管将来に嘱望し新興東北建設に参加せん。
3、吾々は勤労報徳の精神に徹底し、平和産業の発展に邁進せん。


14、日本人会の機構 
 昭和20年8月19日設立以来再三改組変更したるも、要は会長統率の下に庶務、経理、労務、事業、社会、企画の各科を置き、篤志家及び有産階級の財を集め物資の購入販売(配給を含む)授産に務め戦敗国民として中蘇両国より課せられたる諸命令、使役供出に遺憾なからしめ且つ困窮者の救済、遺家族の保護及び学校教育に専念する外常軌を逸せんとする同胞の訓戒取締りに寧日なし、給与としては8月9月は無給10月より会長以下一律月百円12月は二百円、翌年3月より一躍三百五十円として昼食時に空席するものを防ぐ為弁当持参者には別に五十円を支給せり。
 学校職員(中等部も)校長以下同級となし老会長(63歳)以外は一切青少年を中核として献身奉公実を挙げしめたり、一方外廊に評議員会を設け隣保制には分会長、班、組長を通じ一切の命令、伝達、救済の徹底に資したり。


15、保護寮の設立 
 病弱又は貧困にして生活困難なるもの、応召家族にして児童を抱え単独生活の危険なるもの等を収容する為11月1日より保護寮を設け主事を置き共同生活をなさしめ其の内健康者児童を寮に預け街頭行商を為す者に商品資金を貸付各其の生活を安定せしむるを目的とし平均収容人員70名を算す。
】タイトル写真は公主嶺駅プラットホーム その2
小松メモ・アドレスhttp://38300902.at.webry.info/theme/489e1960d0.html

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