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zoom RSS 山の手空襲から72年 犠牲者の追悼法要

<<   作成日時 : 2017/05/27 05:57   >>

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 太平洋戦争末期、米軍の空襲によって新宿や渋谷などが焼き尽くされた「山の手空襲」から72年を迎えた25日、表参道交差点に近い善光寺(港区北青山)で犠牲者を追悼する法要が営まれ、被災者ら約40人が参列した。(東京新聞ー5・26付)

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      命のありがたさかみしめ

 山の手空襲は1945年5月25日夜に起きた。米軍機約500機が爆撃し、約3700人が死亡。同年3圧10日の東京大空襲に続いて都心が焦土と化し、壊滅的な被害を受けた。
 参列した安田和子さん(86)=渋谷区=は当時、渋谷の近衛歩兵第4連隊の隊舎近くで父親、弟と暮らしていた。自宅周辺が炎に包まれる中、父親が通行許可書を持っていたため連隊の敷地を通れ、比較的被害が少なかった道をたどぅて九死に一生を得た。多くの友人らが空襲で犠牲になり、安田さんは「命があるだけでもありがたい」と平和な時代をかみしめた。
 法要後、俳優の矢田稔さん(86)が、山の手空襲の被災者を紹介した本紙記事を朗読した。憲法9条への思いを込めt詩なども披露し、「生きている限り、善光寺での朗読を続けていきたい」と語った。(神野光伸)

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