戦争の足音迫るなか 今年も歌う「ひめゆり」の前

 日本で唯一の住民が地上戦に巻き込まれた沖縄戦。三ヵ月にわたった戦闘で多くの住民が死んで行った。なかでも6月18日~19日にかけて多くの兵士たちの看護にあたっていた、あのひめゆり学徒隊の乙女たちが自決していったという。
画像
 その学徒たちが卒業式で歌った「別れの曲」(相思樹の歌)が胸にしみこみます。
 
 学舎の 赤きいらかも
 別れなば 懐かしからも
 わが寮に 睦みし友よ
 忘るるな 離れ住むとも


 2007年原宿で開かれた『平和への想い』コンサートで披露され、聞き入る来場者の涙を誘いました。6月23日は沖縄日本軍の組織的抵抗が終わった日。生き残った齢、傘寿を超えたひめゆりの彼女たち。今年もまた『ひめゆりの塔』の前で涙ながらに歌うことでしょう。
 今、また戦争の足音がひたひたと迫るなかで歌う調べは、哀感から強い怒りと二度と繰り返してはいけない思いで満ちあふれることでしょう。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント