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zoom RSS 「ねんきん 江東」 2017年8月号

<<   作成日時 : 2017/08/24 05:46   >>

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 かつては私も編集委員の1人だった全日本年金者組合江東支部の機関紙、「ねんきん 江東」の8月号をいただいた。8月ならではの特集、終戦の月にふさわしい「めぐりくる8月」と題した2面に旧知の難波さんが寄稿している。

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     南の海深く沈んだ父   難波昭子
 
 私は1942(昭和17)年港区麻布の生まれです。父は、私の生後7ヵ月のと時フィリピン南西部(スール海)でアメリカ潜水艦の魚雷攻撃を受け、乗船していた「鎌倉丸」が撃沈され、戦死しました。いまなお三千五百メートルの南の海に沈んだままです。
 麻布十番で紳士服店を営んでいた父は軍の注文を受けて旧ボルネオ(バリクパパン)に行く途中のことでした。結婚6年目で、30歳の母は3人の子どもを抱え、ひとり残されました。長野の実家に戻った母のそれからの暮らしに立ち向かう姿は、筆舌に尽くし難いものがあったのだろうと、今にして思われます。
 あれから72年、10年前私は第2次世界大戦の戦跡を見るツアーの一員として、ポーランドを旅する機会をえました。
 その時、案内の現地の人から「日本には戦争をしないという素晴らしい憲法があるんですね」と褒められました。先の大戦で苦難の道をたどったヨーロッパの人がうらやむほど、日本の憲法は世界に誇れるものだと確信しました。
 この72年間、戦争をしなかった国・日本です。ときに、父のことに思いをはせることがあります。想いはいつも「戦争はもうやってはいけない」です。

】太平洋戦争中に、輸送船の撃沈により命を落としたのは軍人が30万人、船員が6万人以上と推定されている。民間人を含めると・・・。

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