「比例は共産党しかない」 池田香代子さん

 10月10日、東京・新宿でおこなわれた日本共産党の党首第一声での翻訳家・池田香代子さんの応援の訴え(要旨)を紹介します。(しんぶん「赤旗」-10月11日付)

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 私の友人が立憲民主党から野党統一候補として立候補し、共産党はその選挙区からの立候補を取りやめました。
 友人の演説を見にいった際、そこで一生懸命働いているのは共産党の方々でした。私は物陰で涙を流しました。
 全国280の小選挙区のうち240選挙区で野党統一候補が成立しました。共産党はなんと67人の立候補予定を取りやめ、どこの選挙区でも野党統一候補が勝つために献身的に働いています。
 もう比例は共産党しかないと、固く思いました。そう思ったのは私だけではないのではないでしょうか。共産党の献身を、みんなが見ています。
 核兵器禁止条約が採択され、ICAN(アイキャン・国際NGOネットワーク)がノーベル平和賞を受けました。日本政府は(受賞についての)コメントを出さないどころか、国連の会議にも参加せず、採決に参加しませんでした。会議に参加したのは日本共産党です。採決に立ち会ったのは志位さんでした。
 もしも日本政府が会議の場にいたら称賛され、世界の真ん中で輝くことができたはずです。でもそこに政府はいませんでした。政治の何もかもがおかしい。私たちはまっとうな政治家の言葉が聞きたい。まっとうな政治家の振る舞いがみたいのです。
 希望の党はリベラルな党ではありません。党の中で自由にものが言えない全体主義を先取りしたような党です。自民党よりも極右の党です。選挙後に、自民党や維新の会と一緒にやるということを隠してもいません。
 ハンナ・アーレントはナチスを研究して、全体主義に負けないための三つの大切なことを言いました。一つは私たちが自分の頭で考え、自発性を失わないこと。二つは人を信じること。三つはつながることです。
 全体主義は人をばらばらにして一元的に支配をします。今日、ここに私たちが集まったことは、私たちが決して全体主義に羽負けないということの確かな手ごたえです。総選挙で、孫子に伝えるべくいいたたかいをしましょう。

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