戦後72年 「平和の俳句」 -42-

 10月4週目の「平和の俳句」。10月20日付けの掲載句は、先に選者を引退された金子兜太さんのことを詠んだ一句。浜松の大橋さんの作品。紙上に載せられたそのままを再現しよう

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平和の句数多(あまた)詠まれし底力 岡 隆二(72) 横浜市緑区 207・10・15

】<いとうせいこう>選者としてお毎回のよに思うことがそのまま一句に。こうしてたくさん詠まれ続けることそのものがそ民の平和運動なのです。

猫に聞く君の平和はどんなもの 井坂叡弥(11) 横浜市緑区 2017・10・16

】<黒田杏子>愉しいですね。うれしいですね。こんあ句に出会えて幸せです。あなたのつぶやきそっくり投句してくださったお母様にも感謝。

戦渦生き父母に代わりて物申す 本東信子(72) 金沢市 2017・10・17

】<黒田杏子>「戦争の渦」を生き、この世にはもう居られない。ご両親。お二人の分も存分に発言してください。 <いとうせいこう>ご両親は戦争を体験し、次の「戦前」を知らずに亡くなった。その代わりを。

何が悪いって戦争が一番 田中京子(82) 三重県亀山市 2017・10・18

】<いとうせいこう>あれこれ悪いことはあるけれど、殺人、貧困、憎悪の元凶はまさに戦争。人類はこの戦争を乗り越えるための叡智を試されている。

戦争が死語になる日はあるだろかきっと来る 新保良明(69) 金沢市 2017・10・19

】<黒田杏子>あるだろか。きっと来る。この言い方に感心しました。あきらめない。ということの力と大切さを気付かせていただきました。感謝。

居るだけで平和の重し兜太さん 大橋和廣(67) 浜松市北区 2017・10・20

】<黒田杏子>「ふと心からそう思ったとのこと。全くどうかんです。先生は九月で98歳になられました。 <いとうせいこう>言い出しっぺの一人、金子兜太の存在感は今なお何よりも重し!

米国の武器買ひに行く仏法僧 岩倉幹郎(76) 石川県小松市 2017・10・21

】<いとうせいこう>ここでは佛教の三つの大切な仏、教え、僧侶を匂わせながら、鳥の名を読みこむ。カラスのようにガラクタを巣に集めるのでも有名。

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