満州っ子 平和をうたう

アクセスカウンタ

zoom RSS 与謝野晶子 旧満州公主嶺をうたう

<<   作成日時 : 2017/12/07 05:43   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

 与謝野晶子1878年12月7日、大阪、堺に生まれた歌人。夫、鉄幹とともに雑誌「明星」の中心となる。肉体と感情の解放を歌い上げた。日露戦争での「君死にたまふことなかれ」は反戦詩として今日まで歌い継がれている。
画像
     <旧満州・公主嶺で詠った6首>
 
 晶子は昭和の初期、夫の鉄幹とともに満蒙を旅して、立ち寄ったここ、かしこで歌を詠んでいる。私、満州っ子の生まれ育った南満州の公主嶺でも、あの土地の風景を情感豊に描写している。昭和6年6月3日に詠った6首を。

●夏雲が楡の大木のなす列にいとよく倣ふ公主嶺かな
●公主嶺豚舎に運ぶ水桶の柳絮に追はれ雲雀に突かる
●旅人が来てよる楡の木の下へゆるく寄りくる牧草の波
●静かなり水ここにして分かるると云う高原の駅の昼すぎ
●まるき楡円き楡の枝tなる羊飼はるる牧場に立てば
●青白く楡銭乾けりおと葉より用なげなれどなまめしけれ

】4首の高原の駅の意味は、公主嶺が南満州の大平原での分水嶺だったから。大連から600数十キロ離れていたにもかかわらず。海抜203メートル。いかにあの満洲が広大な沃野だったかよく分かる。
画像

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
与謝野晶子 旧満州公主嶺をうたう 満州っ子 平和をうたう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる