
日 時:1月23日(火)14:00~16:00
会 場:江東区文化センター 大研修室
講 師:斉藤 敏之さん
(農民運動全国連合会)
中野 幸則さん
(臨海部開発問題を考える都民連絡会)
資料代:200円
2018年も最初の学習は、私たちの食の安全安心、また都民に開かれた都政のあり方にも関わる「築地・豊洲新市場」の問題です。2016年、築地市場の豊洲移転が大問題になり、小池知事は移転を延期しました。豊洲への移転は、盛り土など土壌対策にとどまらず、紙上で最も重要な効率的な物流という点での致命的欠陥、交通アクセスの破綻、使い勝手の悪さなど多くの問題を抱えています。私たちに対して、安くて新鮮な魚介類の供給にかかわるッ問題でもあります。それにもかかわらず、小池知事は「築地は守る」と言いながら、去年の10月に豊洲新市場へ移転すると発表しました。市場関係者は「食の安全が守られない」「汚染は解決していない」と怒りの声をあげています。もう一度、食の安全安心、築地市場、豊洲新市場のことを考えてみましょう。
<主催> 新日本婦人の会江東支部 03-3646-4297
この記事へのコメント