
健康で長生き! できる体操を!
老人クラブ南砂3丁目「年輪クラブ」お楽しみ会が7月10日開かれました。この日は29人が参加しました。亡くなられた89歳の女性の冥福を悼み「献杯」。会長の大見さんから盛りだくさんな報告の後、「誕生祝い金」を一人ひとりに手渡し、団地の納涼大会の準備。この後カラオケを楽しみました。
この日、私は「ふくわらい」の会が「老後をいかに大事にする会か」真剣に考えていることを説明しました。
会では、会員全員に江東区発行の小冊子、「元気で暮らし続けるための秘訣」を届けたり、足の不自由な人を含め、自分ができる体操に取り組んでいることを話し、食事会でもやったことのある体操を実演しました。

足腰を鍛えることが大事と、「1・2・3歩と歩いて手をたたき、また1・2・3と歩いて手をたたく」運動をしました。もう一つはテーブルにつかまって立ち上がりですが、”かいぐりかいぐり”(身体の前で両手を回す)立ち上がると、「つかまらないでも立てるんですよ」と見本を示したらみんなも「あらほんと、つかまらないでも立てる」と。毎日回数も増やしましょう。食事会で保険師さんから教わった頬っぺたを膨らませたり、つぼめたり、舌を大きく前に出したり口の中で回したり、お口の体操は認知症や誤嚥性肺炎の予防などに唾液が健康に大事と話しました。

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