▼展示された突撃する兵士

靖国神社 遊就館に行った
15日の「終戦記念日」を前に8月1日、「ふくわらい」の仲間3人で靖国神社・遊就館に行ってきました。
1945年8月15日、天皇の国民向けラジオ放送で敗戦が確定した日とされています。時の天皇制権力は他国を侵略し、幾百万の人々を殺し、多くの同胞を死に追いやったのでした。あの戦争は一体なんだったのか?改めて考えてみたかったのです。
子どもたちにどんな説明をしたのだろう
中学・高校生の集団もいました。先生がどんな説明をしたのだろうか。200万とも言われる若者を死なせて英霊」と賛え、一片の反省もない全館の展示システムに改めて憤りを覚えました。旧日本軍の戦車や大砲もあった。「勇敢」に敵陣に突っ込む兵士の像や「零式」戦闘機も。

兵士の像に父の姿を見た
私の父は応召し満洲に・・・多くの中国人を殺したという。終戦の年にソ連に抑留され散々な目にあったと聞きました。
いま自民党政府は「戦争法」を強行し、軍備増強に余念がありません。改めて反戦・平和の誓いを胸に刻んだ日でした。
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