「海ゆかば」はノー 平和をつくる歌声を

 2004年9月4日「江東うたごえ交流会」に参加した作詞者・吉村ミヱさんの一文です。「海ゆかば」は先の大戦末期、日本軍が玉砕(全滅)する度にラジオからながされた痛恨の歌です。今でも聞けば、涙しますが、このような歌を再び呼び戻してはなりません。
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 学校で習い、戦死者が出た時にうたった。戦争の歌しかうたわなかった。70歳を過ぎた方たちが歌いながら涙する。
 8月15日の夜、テレビに映るその方々の歌声と涙を本当に理解することはむずかしいけれど、戦争の歌しかうたえない次代にタイムスリップさせてはいけないことだけはたしかに伝わってきた。あの戦争で、この江東区も焦土と化し、今も家族は行方を探している。
 「あー、この歌声に出会えてよかった」
 タイムスリップさせないための力の一つに今日の会場で出会った。歌声、朗読、演奏、踊りは平和之喜びを。明日への希望と戦いへの力を私たちにあたえてくれた。戦争を呼ぶ歌ではなく、平和をつくり続ける歌をうたい続けたい。

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