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zoom RSS 畏友 吉村勲二さんを偲ぶ

<<   作成日時 : 2018/12/19 05:30   >>

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 今年も残すところ2週間、様々なことがあった。昭和一桁生まれとしては、やはり人生の苦楽をともにしてきた友の訃報が身に沁みる。そのなかの一人、吉村勲二君のことが、彼の立ち居ふる舞いが今に甦る。これは13年前、年金者組合江東区支部の機関紙「年金・江東」に載せられた彼の人となりをふり返る。
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 「子どものしあわせ」という月刊誌がある。父母と教師を結ぶ雑誌で「日本子どもを守る会」が編集している。草土文化社刊行で50年の歴史をもつ教育誌である。
 その9月号は「戦後60年・子どもたちに伝えたい」という特集を組んでいる。
 特集は、東京大空襲59周年によせて吉村夫妻が創作した「春になったらいっぱいね」(あやちゃんのうたがきこえる)の全文を掲載し、紹介している。
 「春になったらいっぱいね」のカラフルなミニポスターは、本紙編集委員永井至正が作成し、記念として吉村夫妻に贈ったものである。
 さて、「子どものしあわせ」編集部は、「戦争体験を紙芝居に託して12年」・・・子どもたちに希望と夢をつたえていきたい・・・と題し吉村夫妻にその歩みをインタビューしている。本紙は、写真の転載を含めてインタビュー記事の部分引用を許していただき、吉村夫妻の歩みの一部を紹介することにした。

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 吉村さん夫妻は、東京大空襲を直接体験してるわけではありません。結婚して引越してきた江東区は二人にとり風物も人々もなぜか懐かしい町でした。町並みは一度は焼き尽くされてしまったものの、既に長屋が建ち運河と橋のある町は昔の生活のにおいを漂わせ息づいていました。薫二さんはこうした風景を描き残したいと、あちこちを巡り歩いてはスケッチを始めました。そんな中で様々な出会いがあり戦争体験者のうちを知るのです。戦争体験を子どもたちへ伝えたい。二人の紙芝居作りの始まりです。東京大空襲記念集会で作品の発表を積み重ね春になったら・・・の誕生になったのです。
 また紙芝居は戦災資料センターでも公開され子どもたちに戦争の悲惨さ、愚かさを語り伝え、広めることの大切さを教える役割も果たしています。(佐藤睦郎)

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