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zoom RSS 梅原猛さんの平和思想 東京新聞

<<   作成日時 : 2019/01/23 05:43   >>

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 93歳で亡くなった哲学者の梅原猛さんから興味深い見解を聞いたことがある。「神も仏も捨てたのが、明治政府です」と・・・。佛教を排斥した史実はあるが、神を捨てたとは・・・」はてと首をひねった記憶がある。(私説 「論説室から」桐山桂一)
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 「昔から日本人は山川草木すべてが神様だという多神論でした。佛教にも同じ思想があり、神と仏を合体させた宗教を民衆は信仰してきた。神仏習合、それが日本の思想の中心でした。だが、明治になり国家神道という一神教になったのです。
 国家主義は古来の思想を無視して、国家神道という新しい宗教を国民に強制した。さしずめ教育勅語はその道具であった。この一神教こそ戦争へと日本人を駆り立て、日本を狂わせた張本人なのだという説明だった。
 「日本の伝統では、恨みを持って死んだ人を怨霊神として祀(まつ)りました。祟(たた)りを怖れたからです。だから、本来は中国などアジアの犠牲者を祀らなければいけない。国歌のために死んだ軍人や人々だけを祀る靖国神社は、古来の伝統に反しています」
 そう語ってもいた。何よりも哲学者・カントが説いた永久平和論に近いと喜んだ。カントは防衛する軍隊は認めたが、侵略する軍隊には反対した。
 「平和憲法は生かさなければいけない。人類が求めている『超現代』という理想ですよ」との言葉は今も耳に残る。

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