
一日にガソリン2度給油?
議員さんがよく利用する自家用車。政務活動費で給油が許される。ただし、50%の按分ーつまり、「半分は公務で使うだろう」との前提である。夏休み、来る迄家族旅行した場合もガソリン代は半額で済むということになる。それでいいのだろうか。
極端なのが民進クのS議員。H29年8月21日(月)11時29分、亀戸4丁目のESSOで38.19㍑を給油、3時間後の14時09分、押上のMOBILで30.23㍑を給油していました。9000円ほどだが、半額だから自己負担は4538円となる。区議会で「合意」ということだろうが、区民が知ったらOKするだろうか?

議員 選ぶ力が試されるとき 正木 毅代表幹事
議会への出席率などを見て、議員の通信簿えおつける活動を各地で聴いた。発言内容はともかく、わが江東区議会では「そこまでは・・・」とかんじている。
しかし、政務活動費など税金の使い途については気になって仕方ない。時々、区役所2階の情報公開ルームに出かけて、委員会記録を見たり、文書の開示を求め、すらべているが「あの議員よう頑張っとるはー」「でも何これ!」と、金の使い途を見て呆れることがある。
オンブズマンは毎年区議会の政務活動費をチエックしているが、趣味の本を買い込んだり、大量に切手やはがきを買ったり、タクシー乗り放題など、公金を「自分勝手に自由に使えるんだ」と勘違いしているぎいんも見受けられる。区民・支持者が見たら、きっと不信を抱くに違いない。
候補者のあれこれの言葉だけでなく、公約と実績をしっかり見届けること、4月選挙は目前に迫っています。議員を選ぶ力が試されるときです。
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