「私の一枚」 この桜、いつまでも

 4月に入って机上にあふれんばかりの諸資料を整理しようと思い、見い出したのがこの一枚。2006年5月の「江東・年金」(江東・年金者組合の機関紙)に投稿した桜の写真である。あれから13年、同じ場所で撮影してみた。そえられている文言の弾んでいるのに少し羞恥・・・。
▼2019年4月5日撮影
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 家から歩いてわずかなところ。大横川の岸辺につづく遊歩道に毎年咲きほこる桜花。
 1945(昭和20)年3月10日の東京大空襲。紅蓮(ぐれん)の炎に家を焼かれ、逃げ惑った人々。この川は水面が見えないほどの遺体で埋め尽くされた。
 あれから61年、そんな凄惨な光景が繰り広げられていたとは思えない満開の桜を目の前にして今、痛恨の念と更なる思いが「いつまでも咲かせつづけよ、この桜」と。


■2006年3月29日撮影
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