「この道」 加藤登紀子 -1-

 東京新聞の夕刊の1面下。「この道」という各界で大活躍の著名人の「半生記」が掲載されている。シリーズでその人のこれまでの来し方がよどみなくつづられ、同紙の名物「読みもの」となっている。そこに今回はシンガーソングライターの加藤登紀子さんか登場だ。
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 第1回目(4月8日)の書き出しは「去年12月27日、私は三回目の25歳を向かえた。いうなれば人生四幕目も開幕だ」。つまり3×25=75。加藤登紀子さんは自分の年齢を婉曲に公表した。
 生まれは、戦争真っ盛りの1943(昭和18)年。旧満州(現中国東北部)・ハルビン市。
 「この道」は、生まれた時の由来と、当時、「東洋のパリ」と言われた帝政ロシアの風情連なる町々の描写を母の言葉を借りて思い出し、そして、あの年の8月9日、ソ連の参戦で大混乱、引き揚げ時の苦渋の逃避行の描写から始まって行く。

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