九条と反戦川柳 犠牲の上の「平和憲法」

 明日は憲法記念日。『政府の行為によって再び戦争の惨禍が怒ることのないようにすることを決意」(前文9した日本国憲法の施行から72年の節目だ。(東京新聞・5月2日付「特報部」-橋本誠)
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 「反戦川柳句集~『戦争したくない』を贈ります」を読んだ。労働問題に取り組むレイバーネット日本川柳班が昨年末に発行した冊子。憲法を採り上げた作品の中にずしりと重い句があった。 
 九条をずっと支える戦没者
 子を産ませ爆弾にした国忘れ
 時々は思い出せよと不発弾
 敗戦を知らず戦の議論する
 国縛る縄をほどいて民縛る
 武器持たず裏も表もない二項

 「手と足をもいだ丸太にしてかへし」の区で知られる戦前の川柳作家、鶴彬(つるあきら9は治安維持法違反容疑で逮捕され亡くなった。そんな時代にならぬよう、言葉で切磋琢磨する川柳人たちは世に問い続ける。乱さんは大阪にある鶴の顕彰碑の前でこう献句している。 
 鶴は千年その魂は今も生き


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