人にやさしい希望在る都政へ 『赤旗・潮流』

「忙しく頼もしい、背広を着た小さな救いの神」。温和な表情を浮かべる人物を作家の宮部みゆきさんはそう描きました。自身の人気小説『火車』(かしゃ)のなかで▼サラ金被害者を助けるために奔走する弁護士。そのモデルになったのが宇都宮けんじさんです。作中、こんなセリフを言わせます。「現代のクレジット・ローン破産というのは、ある意味では公害のようなものでもある・・・」▼人間らしく生きたい、幸せになりたい。そう願いながら、行政の怠慢や法の不備によって転がり落ちてゆく。落とし穴にはまり抜け出せない。そんな人びとに寄り添い、貧困や社会悪とたたかってきました▼都民一人ひとりのいのちと暮らしを守り抜く。きょう告示の東京都知事選に立ったのも、みずからが地道にとりくんできた問題の解決には、政治を変える必要があると痛感しているからでしょう。コロナ危機にも、仲間とともに電話相談や募金の設立を呼びかけ、政府に要望書も出しました▼信念を持って一貫している。まじめで誠実、筋を通し約束を守り抜く、決して不正は許さない強い意思を持つ人・・・。本紙に寄せられた期待の声は、苦しみや困難を取り除くために尽くしてきた活動が体現する人柄をさまざまに▼1400万人が生活する大都市東京。先の小説は現在の姿を「地味も消え、雨も降らず、耕す鍬もない荒れた畑」だと。自分ファーストの小池都政から都民の声に耳を傾け、人にやさしい希望ある都政へ。偽りではない、真実がそこにあります。(2020・6・18)
今日の出来事】1942年マンハッタン計画始動 1953年米軍機、立川基地を離陸後に墜落し、米兵の死者129人 1968年国連総会で核拡散防止条約採択

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