コロナ禍と学校生活 『赤旗・潮流』

安倍首相の一声による一律休校。子どもの意見などまったく聞くことなく突然始まり、長期間に及びました。当事者はどう思っているのでしょうか。民主教育研究所がホームページで、北海道の高校生へのアンケート結果を公表しています▼「コロナ休校について考えたことは?」との問いにたいし、目立つのは「これからの授業、学校生活がどうなってしまうのか」という声。授業や学校祭などの学校行事、部活がどうなるのか。「この先無理やり授業を詰め込まれるのではないか」という危惧もあります▼「ちゃんと進学できるか不安」など進学や就職への心配も深刻です。「コロナ世代」などと差別されるのではないかと考える高校生もいます。「コロナはいつ収まるのか」「第2波、第3波がきたとき危険」と今後への不安も大きい▼学校が再開され「友達に会えるからうれしい」。でも分散登校から40人学級に戻り、「いきなり40人になって大丈夫なのかな」「ソーシアルディスタンス(社会的距離)を守ってとかいわれるけど席が近い時点で無理だと思う」。もっともな意見です▼同研究所事務局長の鈴木敏則さんは「これからの学校をどうするか、一番の当事者であり学習権を持つ子ども、高校生の思いや願いを聞き、それにどうこたえるか彼らと一緒に考えていきたい」といいます。▼新型コロナは学校の在り方についても見直しを迫っています。教育にとって本当に大切なことは何か、子どもたちとともに議論を深めたいものです。(2020・6・28)
今日の出来事】1712年ルソー生誕 1919年ヴェルサイユ条約締結、第一次世界大戦終る
】「理性、判断力はゆっくりと歩いてくるが、偏見は群れをなして走ってくる」ルソー

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