シャッター目立つ大阪の商店街 『赤旗・潮流』

九条ネギは京野菜のひとつ。九条ネギと肉入うどんがすっかり気に入り、京都を訪れた時は、よく食べていました▼先日も用事を済ました後、店に寄ろうとしたら、「あれっ、ない」。あんなにお客さんがいたのに、あっけない店じまいでした▼新型コロナは食い倒れのまち・大阪も襲います。新世界の老舗ふぐ料理店「づぼらや」の閉店は衝撃でした。大阪市内の由緒ある商店街にもシャッターが目立ちます。「終(ばて)ました。と閉店を知らせる看板を出したラーメン店も。悔しさがにじみます▼苦境に立つ飲食店ですが、なかでも居酒屋の倒産が目立ちます。帝国データバンクの調査によると1~10月の居酒屋の倒産は大阪府が26件で東京の30件に次ぐ多さ。夕方5時から明け方までの夜間営業が収益の主軸。営業時間の短縮要請や外出自粛による宴会の激減が経営を圧迫しています▼夜9時までの時短対象は大坂市全域に広がりました。「収入は激減。それでも家賃や水光熱費は出ていく。協力金76万円ではとても足りない」と店主は口をそろえます。雇用調整助成金、持続化給付金や家賃支援給付金の拡充と消費税減税は切実です▼医療崩壊の危機も迫ります。「PCR検査が少なすぎる。『都』構想のツケが回ってきている」。共産党のアンケートにもそんな声が。感染拡大のなか大坂市廃止の「都」構想に熱中した住民投票で否決されてもなお「広域一元化条例」など制度いじりを画策。「赤信号が点灯しているのは維新政治です。(2020・12・16)

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