詩が生まれるとき ふくしまの10年-8-

福島に関するいろいろなうわさ話が流れていた、福島と書いたら、避難先で宿泊を断られた。「福島の人は『福島の人』って名札を貼ってもらえないか」と放射能を恐れた県外の人の会話を聞いた。「私たちは噂話の中を暮らす。域を殺して嵐の中を暮らす」。2011年4月9日、和合亮一さん(52)はツイッターにこう記した。震災後、福島という響きが完全に変わってしまったのを感じていた。 【以下画面へ】あれから10年「東日本大震災」特集版 片山夏子

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