フイヒテ 哲学者

フイヒテ(1762^1814)1月27日、この日死んだドイツ理想主義の哲学者。当時、フランス軍の占領下にあったドイツ民衆の愛国的感情を鼓舞した。『全知識学の基礎』(岩名新書・「一日一言」-人類の知恵ー桑原武夫編)

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 独立を失った国は、同時に時代の潮流にあずかる能力、時代潮流の内容を自由に規制する能力をも失ったものである。このような国は、もはや独自の存在を許されず、他の民族や国々などの事件や時代区分に従って、自国の紀年を定めなければならなくなる。このようなありさまでは、従来の世界に自力で参加することなど高嶺の花となり、ただ、他国に追随するだけとなる。こういう状態からふたたび奮起するには、新しい一世界が開けてきて、その国自身の一新紀元をつくり、その世界を築きあげつつ、新時代の内容を充実させてゆくよりほかに道はない。 (ドイツ国民に告ぐ

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