孫 子 一日一言

孫 子[そんし](B.C.380~320)中国の戦国時代に兵法を各方面から説き、兵法の祖と言われる。自分とともに相手をも損傷しないことを理想としている。(岩波新書・「壱日一言」-人類の知恵ー桑原武夫編)

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 戦わずに相手を降伏させるのが、最上の兵法である。相手をうち破って勝つのは次善のものでしかない。それ故に、「百戦百勝」を最善と言うことはできない。智によって勝つのが第一、威によって勝つのが第二、武器を用いるのは第三、城を攻めるのは最下の策である。

 攻城戦は万やむを得ない時にのみする。その時は攻城用の諸道具や設備を十分に用意しなければならない。それには六ヶ月を要する。もし将軍が怒りにまかせて用意もなく攻め、兵を城壁に肉薄せしめ、三分の一を死なせて、なお陥落しない時には、天罰を受ける。(謀攻篇


蛇足】孫子に「憲法9条」をお見せしたら何と言うでしょう?

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