豊かな自然こそ「平和の象徴」

昨年の春、バスで多摩の源流を旅した。たまらないほどの濃い緑に圧倒された。と同時に東北大震災で損なわれた三陸海岸の本来の美しい景観が頭をよぎった。「平和」という言葉の対置語はあの銃火を交える「戦争」だけではないと改めて思い知った。

▼秩父多摩甲斐国立公園の濃緑の景
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      この国の自然の美しさこそ・・・

 かって、長野県のある「9条の会」の集いであいさつした村長の言葉が思い出されます。「戦後に生きる人たちが平和の大切さを集約して伝えて行く努力をすることが大切。9条の会の運動もそのひとつだと思います。豊かな自然、美しい景観は平和の象徴のひとつです。県内でも一、二を争うこの地で会の発会式が行われることに意義を感じる。会がますます発展されるよう祈念します」

追記】「平和」という言葉を辞書でじっくり見たことありますか? と問われれば「いいえ」と誰もが答えることでしょう。それだけに、「平和」は日常的に頻繁に使われ、熟知しているつもりでいるからです。そこで、辞書を開けてみて驚きました。[平和]①心配・もめごとがなく、なごやかな状態。②戦争や災害などが無く、不安を感じないで生活できる状態。つまり、この国は、この日本は災害列島だから常に「平和」が損なわれており、したがって、「平和・日本を保持する」は永久の課題なのです。それなのに・・・。

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