
戦災傷害者救済 諦めない
一緒に活動を続けた仲間や支援者が「勇気をもらった。私たちは運動を諦めない」と決意を新たにした。
名古屋の他、東京や大阪から計120人が出席。映画で杉山さんの活動を振り返り、体力が衰える中、亡くなる役一カ月前に杉山さんが口ずさんでいたという「原爆許すまじ」を合唱した。
空襲で足を負傷し、国に賠償を求める訴訟を起こした堺市の安野照子さん(77)は「杉山さんが声を上げなければ、全国の被害者の怒りは歴史のはざまに消えていた」と功績をたたえた。
元新聞記者で支援していた岩崎建弥さん(75)は「悔しい思いで旅立ったはず。何とか杉山さんの思いを実現させたい」と言葉に力を込めた。杉山さんが顧問を努めた全国空襲被害者連絡協議会は民間戦災者を援護する法の制定を求めている。
【注】下写真 毎日新聞

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