公主嶺小同窓会誌 第4章 エピソード -15-

 公主嶺小学校は運動が盛んで、秋の運動会も大変盛大だったが、冬の体操は道一つ隔てた校庭にリンクを作って凍るらせ、スケート一本やりだった。(記念誌144頁上段)

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   冬はスケートに熱中
         近江一郎(16回生)


 小学生のことで、教室にはスケートのまま入り、10分間の休憩時間になれば、廊下をガタガタ走ってスケート場へ行った。また私はスケート選手に選ばれて、夜行列車で奉天に行き、全満小学校のスケート大会に出場したことも懐かしい思い出である。
 6年卒業当時の担任は土屋国蔵先生で、先生は鹿児島の小学校から赴任して来られた。時々九州弁で話されるので、よくみんなで冷やかしてはしかられた。中学校受験の際には、夜、先生のお宅にお邪魔して特別講習をうけ、おかげで無事合格した。またそのとき奥様にも大変お世話になったことも思い出の一つである。
 私の家は父が満鉄の農事試験場に勤務していた関係で霞町の満鉄社宅に住んだが、5年生ごろに2階建ての軍艦長屋に移った。霞町時代は学校が遠かったので、鼻水を凍らせて通学した。また風呂屋が遠かったので、タオルの氷板を作って帰宅したのも寒い思い出である。

】旧校舎のスケートリンクは下地図の丁度真ん中あたりに見当たる。
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