▼A級戦犯

改元を契機に 大戦見直そう
1948(昭和23)年12月23日、いわゆる「A級戦犯」の死刑が執行された。場所は巣鴨プリズン。現在の池袋サンシャイン付近だった。
明仁皇太子(当時9の誕生日にあえて執行することで、日本人は将来、天皇誕生日が来るたびに世界大戦を引き起こした反省を肝に銘ずるだろう・・・。マッカーサー元帥はそう考えたのかもしれない。
今は皆が「戦争は嫌」と言うし、多くの国々に与えた被害は甚大で、犯した罪を否定する日本人はいないだろう。だが、70年余の歳月が戦争を風化させる。
当時の世界史的背景や日本の国情なども学び直し、謝罪する点は謝罪しながらも、発言すべきは堂々と発言することが誠意ある姿勢であり責務だ。来年5月に新天皇が即位し、元号も変わる。私たちはこれを契機に、先の大戦を真摯に総括すべきではないだろうか。(自営業 飯尾光晴(59)-東京都足立区)
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