「ふくわらい」 3月号 補

 「ふくわらいの会」の会報発足以来、二面下欄に江東区の元保険師・菊地頌子さんが担当する「健康一口メモ」なるシリーズコラムがある。今回は回を重ねて83回。次回の84回は延べ7年目になる。高齢者が気を配らなければならない事柄が盛りだくさん。「お気に入り」だけに特に掲載することにした。
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 最近テレビの健康番組が増えコレステロールや骨、血管等体と食事の関係が数多く話題になっています。しかし、専門家の助言は余りに部分的で疑問に思うことが多々あります。日本人の高齢者の蛋白質(肉、魚、卵、乳製品、大豆類)摂取不足は指摘される通りですが、例えば「朝食は納豆等の植物性蛋白を食べる、納豆は煮ると効果が無い」と言う一方で、別番組は納豆味噌汁の紹介をしています。
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 納豆菌やヨーグルト等の乳酸菌ビフィズス菌、甘酒等の酵母菌類は熱に弱く便秘予防等腸の調整効果が目的であれば甘酒等も温める時は沸騰させない注意が必要ですが、納豆を味噌汁に入れても蛋白質は十分に摂れます。また、筋肉や血管、血液を作る蛋白質は朝昼晩の3食毎に摂らないと、特に食の細くなった高齢者は1日の必要量を摂ることができず、朝から肉や魚、卵等の動物性蛋白質も制限せずに摂ってほしいと思います。
 高齢期になると造血機能が弱く栄養不良が重なって「貧血」を起こしやすくなります。・・・顔色が青白い、爪の色が白い、眼の結膜が白い(鏡であかんべえをしてみる)外出すると息切れがして歩けない、入浴でも動悸がする。風邪を引き易く長引く・・・等を日頃チェックしましょう。貧血予防の食物はマグロや豚肉等の赤身魚や肉、鉄分の多いコンブやヒジキ、ワカメ等の海藻、ホウレンソウ等の緑黄野菜、簡単に撮れるのはレバーの焼鳥です。

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