「街の話題」で 東京大空襲

私の住んでいる地域に「江東区議会議員・赤羽目たみお後援会」が発行している「ひまわり」という新聞があります。先ごろ東京空襲犠牲者遺族会が主催する「合唱と講演のつどい」のお知らせをしたところ、地域の空襲地蔵尊供養祭の案内と併せて下欄のような記事(2月号)が掲載されました。 【注】上記記事クリック→拡大されます。  右写真は1975年ごろの千石地蔵尊(東京都江東区千石1-8)。1976年発行・「写真集・石碑の誓い」(江東の空襲慰霊碑をつくる会)から転載。

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合唱と講演のつどい 東京空襲遺族会㊦

3月20日に開かれる上記の「つどい」のお誘いハガキを知人に郵送したところ、「ぜひ参加させていただきます」というメールを頂いた。その上で場所がよく分からないので台東区民会館の地図を知らせて!という問い合わせがありましたので、お送りします。  ●台東区民会館     ■台東区花川戸2-6-5 ☎ 03-3843-5391  ■交通案内    東京メトロ銀座線浅草駅7番下車 徒歩5分    都営浅草線A5出口下車 徒歩8分 【リンク】 http://38300902.at.webry.info/201301/article_21.html

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「合唱団この灯」20周年演奏会④

新緑の4月21日、墨田区の「すみだトリフォニー大ホールで「合唱団この灯」の創立20周年の演奏会が開かれます。そのお知らせのハガキができました。1800人収容の大ホールを人々で埋めつくし、「平和への想い」を伝えるための演奏会が成功するよう大いに活用してください。      平和の「語り部」合唱団です    「合唱団この灯」は、日本や世界のポピュラーな歌をうたいながら、必ず平和への想いを創作曲にして歌い続けている、「語り部」合唱団です。今年は創立20周年。今回は第一部では「浜辺の歌」、「百万本のバラ」など誰もが知っている名曲を、第二部では「3・11日に心寄せて」、新しく作られた歌がうたわれます。 ■第一部 浜辺の歌/仲間の歌/津軽平野/童神/百万本のバラ/鶴/オペラ「ナプッコ」より「行け我が思いの黄金の翼にのって/他 ■第二部 (3・11に心よせて) 私が育った街/ぼくお外で遊びたいなぼくはわたしは生きる/雲に人間を殺させるな/他

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「合唱団この灯」20周年演奏会③

4月21日、「合唱団この灯」は、創立20年の演奏会を開きます。その成功を願ってこのブログではキャンペーンを張っていますが、ここでこれまでに取り上げた関連ブログを紹介しましょう。指揮者の堀喜美代さん主宰による「働くものの声楽教室」も含まれています。 ▼2010年5月「ティアラ・こうとう」での大演奏会  「合唱団この灯」のページをスタートしたのは、2010年の2月、江東区の「ティアラ・こうとう」で開かれた大演奏会にご招待されたのがきっかけでした。。同合唱団所属の佐々木治代、難波昭子、牛山れい子さんらから写真、資料などを提供いただき、以後掲載数は26件になりました。現在の総アクセス数は2000件を超えました。      <「合唱団この灯」・ベスト10> ①478 100303 「合唱団この灯」 演奏会⑤ ②223 100210         〃      ① ③177 100210         〃      ② ④ 95 100221         〃      ③ ⑤ 86 101105 「声学教室」の研究発表会 ⑥ 85 110530 私、大空襲の歌うたいます ⑦ 84 100308 「合唱団この灯」演奏会⑧ ⑧ 78 100222         〃      ④ ⑨ 70 100304         〃      ⑥ ⑩ 69 100307         〃      ⑦   アクセス総計 2016  【注】数字はアクセス数…

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合唱と講演のつどい 東京空襲遺族会㊥

今年は東京大空襲から68年。東京大空襲犠牲者遺族会は、3月20日(水・祝日)に”平和憲法でくらしと人権を守る”ー「合唱と講演のつどい」を台東区民会館で開きます。講演は弁護士の宇都宮健児さん。合唱は「合唱団この灯」です。なお、このほど案内用のハガキが作られました。  >●講 演 宇都宮 健児さん     ・1946年愛媛県生まれ  ・1965年東大入学  ・1971年弁護士登録(東京弁護士会)  ・日本弁護士会前会長  ・サラ金の高金利問題に早くから取り組む  ・反貧困ネットワーク代表 年越し村村長  ・著書 「消費者金融 実情と救済」(岩波新書)  ●合唱 「合唱団この灯」     ・東京大空襲・原爆被害者の経験から   組曲「燃える川」より ”隅田川” 他  ・日本のうたより 浜辺の歌、津軽平野 他  ・震災支援の創作曲より   私がそだった町、ふるさと いつの日も 他 【追記】なお、「合唱団この灯」は創立20年を記念して、来る4月21日(日)に”命はぐくむ未来を”として、墨田区のトリフォニー大ホール(1800人収容)で演奏会を開く予定になっています。  【リンク】http://38300902.at.webry.info/theme/11bef5510b.html  

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合唱と講演のつどい 東京空襲遺族会㊤

あの日から68年、今年も東京大空襲の日が訪れます。東京空襲遺族会では3月10日ではなく、20日に祈念のつどいを開催します。題して「平和憲法で暮らしと人権を守るー『合唱と講演のつどい』」。講演は宇都宮健児弁護士。合唱は「合唱団この灯」です。     平和憲法で暮らしと人権を守る       ー合唱と講演のつどいー ◆日 時 3月20日(水・祝日)       午後1時30分開場/午後2時開会 ◆会 場 台東区民会館ホール (9階) ◆資料代 500円 ●講 演 宇都宮 健児さん        (都知事候補として大奮闘されました) ●合 唱  (東京大空襲と原爆被害、福島の原発事故に         心を寄せて20年)                <出演者のプロフイール>            宇都宮健児さん    先の都知事選で候補として大奮闘された弁護士    1946年愛媛県生まれ・1965年東大入学・1971年弁護士登録((東京弁護士会)・日本弁護士連合会会長(2010~11)・サラ金の高金利問題に早くから取り組む・反貧困ネットワーク代表、年越志村名誉村長・著書「消費者禁輸 実態と救済」(岩波新書)「大丈夫、人生はやり直せるーサラ金・ヤミ金・貧困との闘い」(新日本出版社)など多数。        「合唱団この灯」    東京大空襲と原爆被害、福島の原発事故に心を寄せて20年  ・東京大空襲・原爆被…

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「合唱団この灯」20周年演奏会②

これまで、このブログで創立20周年を迎える「合唱団この灯」演奏会をお知らせしてきましたが、その成功を願って宣伝のハガキを作りました。ご覧ください。なにせ1800人収容の大ホール。この会場をいっぱいにして、歌い、「愛と平和」への想いをみなぎらせるものにしたいもです。    「合唱団この灯」20周年演奏会 ◆と き:4月21日(日) PM1:30より ◆ところ:すみだトリフォニー 大ホール  指揮/岩本達明・堀喜美代  ピアノ/長久真実子  ホルン/慶野未来     ~命はぐくむ未来を~    創立20年を迎えた「合唱団この灯」。春は四月、「愛と平和」の歌をうたい、希望と癒しのひと時をみなさんとともにしましょう。

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12年 牛山れい子さん ブログ一覧

元墨田区議.。今、東京大空襲訴訟などで超多忙の牛山れい子さん。彼女はまた「合唱団この灯」の一員として歌います。人を励まし、自らの癒しを求めてコーラスします。以下は今年(2012年)の関連ブログの一覧。件数は66、アクセス数は3508に。また、その中で「これはいい!」と印されたのが56件です。     <ブログ ベスト10> ①184 佐藤真子さん信州でうたう ②150 ’非核・平和を歌うつどい ③129 愛と平和と感動の旅 ④119 牛山れい子さんブログ一覧① ⑤116 Masako Sato's Singing in ⑥112 佐藤真子さん2011年を歌う ⑦111 佐藤真子さん映像の心歌う ⑧104 「合唱団この灯」演奏会③ ⑨103 心をつなぐ陸前高田の絆 ⑩ 97 第6回 浅草ウォーク      レポート 牛山れい子      東部青年合唱団の50周年記念コンサートで歌って来ました。「合奏団この灯」の前身で、堀喜美代さんが、創立に加わっていたそうです。江戸川で歌いました。3月10日の東京大空襲の歌を、隅田川の惨状と平和を願う思いをうたってきました。写真はその時のものです。 【リンク】http://38300902.at.webry.info/theme/bebe3cadb2.html

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「合唱団この灯」 ブログ一覧

「合唱団この灯」は来年(2013年)設立20周年を迎えますが、このほど私のブログに載せた関連の件数が計13本になりましたので一覧で表示します。一昨年の5月、「ティアラこうとう」で開かれた大演奏会の宣伝をさせていただいたのがきっかけでした。アクセス数は1447となっています。 ▼2010年「ティアラこうとう」での演奏会(画像をクリック)   <合唱団この灯 関連ブログ一覧> ◆  18 「合唱団この灯」20周年演奏会 ◆  55 「この灯」演奏会」に1200人 ◆1394 「合唱団この灯」演奏会①~⑪ 【注】数字はアクセス数。3番目の①~⑪は2010年の2月10日から4月14日までの間に発信したものです。  【リンク】「合唱団この灯」のアドレスは次の通りです。  http://38300902.at.webry.info/theme/11bef5510b.html

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「合唱団この灯」 20周年演奏会①

「命はぐくむ未来を!」をモットーに、「合唱団この灯」(代表・堀喜美代さん)が来年(2013年)創立20年を迎えます。記念して「演奏会」が墨田区のトリフォニーホールで開かれることになりました。同合唱団の牛山れい子さんからお知らせをいただきました。        ~命はぐくむ未来を~      「合唱団この灯」 20周年演奏会 と き: 2013年4月21日(日)      開場:PM1:00 開演:PM1:30 ところ: すみだトリフォニーホール 大ホール 会 費 全自由席2000円 高校生・障害者1000円 指揮/岩本達明・堀喜美代 ピアノ/長久真実子 ホルン/慶野未来          ープログラムー ●第一部 浜辺の歌/仲間の歌/津軽平野        童神/百万本のバラ/鶴        オペラ「ナプッコ」より        行け我が思いの黄金の翼にのって                         他 ●第二部 (3・11に心寄せて)        私が育った街/ぼくお外で遊びたいな        ぼくはわたしは生きる        雲に人間を殺させるな/他    連絡先/03-3704-3972 【リンク】合唱団この灯とは・・・  http://38300902.at.webry.info/201003/article_3.html

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「野ばら」と「砂山」 牛山れい子歌う

去る5月5日開かれた「働くものの声楽教室・研究発表会」で牛山れい子さんが歌いました。主宰は声楽家の堀 喜美代さん。今回は創立40周年記念とか、伝統を受け継いで30人が数々の名曲をうたい、歌声は会場の深川江戸資料館に木霊(こだま)していました。    今古の名曲を30人がうたう    「日本のうた」、「外国のうた」、「オペラのアリア」、「現代のうた」と多岐にわたり、それぞれの人が日頃の研鑽の成果を披露しました。その中で牛山れい子さんは、ウエルナーの「野ばら」、中山晋平の「砂山」をピアノ伴奏で歌いあげ、会場に集った人びとの拍手をうけていました。 【リンク】   野ばら→http://homepage2.nifty.com/densho3362/music/nobarawerner.htm  砂山 →http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/08/post_0dc6.html 全員の記念写真⇒ 

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「マリオ・デル・モナコ」を聴く

Yesterday, the e-mail came from Reiko Ushiyama of friend of the mind. Safely? A music recital finished, or to challenge what song then.  Now, in the song selection is. It has been listening to various songs, would love to hear was totally singing "Mario Del Monako" of Italy.  What is the song like? So,please listen to the following "You Tube". 【note】 http://youtube.com/watch?v=CrJC7l5Pn-k

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「働くものの声学教室」に行った

カーネーションを配したプログラムの表紙にグーっと引きつけられた。端午の節句5月5日、歌の「研究発表会」に牛山れい子さんに誘われて聞きに行った。所は江東区の白河・深川江戸資料館。ここは戦後満州から引き揚げて最初に足を踏みしめた記念の地。一面焼け野原。ここで聴く「リンゴの唄」にみな励まされていた。    <堀 喜美代さんのあいさつ>    さわやかな五月、今日はようこそおいで下さいました。  思えばこの教室は、40年前、東部青年合唱団員数人と「心打つ合唱」をめざして発足いたしました。  きびしい仕事や、人生の雨・風をのりこえながら、たゆまず歌い続けてまいりました。  現在、ここを巣立った数え切れない仲間たちが、地域や、職場で、指揮に独唱に、そして合唱の花とし、活躍する姿に胸が熱くなります。どれ程の努力、どれ程の応援が寄せられたことでしょう。  みんな本当によくがんばりました。そして、応援ありがとうございます。  これからも「うたごえは生きる力に」手を取り合いながら歌ってまいります。  今日は「子供の日」。すべての子どもたちが放射能の風におびえることなく、笑顔でくらせる未来を贈りたいと強く思います。 【追記】「継続は力なり」という言葉がありますが、ここでは「継続はうるおいの世界に」「たゆまぬ継続は美の世界に」といってもいいのかもしれません。31人の人がそれぞれ2曲をうたい、古今東西の62曲がながれました。「歌声は平和の力」。満州っ子が望むテーマ、「語りで、映像で、そし…

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働くものの音楽教室 研究発表会

「働くものの音楽教室」(主宰・堀喜美代さん)から「研究発表会」のご案内をいただきました。今年は創立40周年ということで、ゲスト出演に早川愛美さんソプラノの出井則奈さんを迎えます。総勢31人の研究生が2曲づつ計62曲の歌を披露することになりました。 ▼野ばら 花言葉は「素朴な愛」「才能」  プログラムをみると牛山れい子さんも2曲歌うようです。それはウエルナーの「野バラ」と中山晋平の「砂山」。ちょっと興味深く思ったのは、この選曲です。「野バラ」はゲーテの詞にウエルナーがつけた曲を、「砂山」は北原白秋の詞に中山晋平作曲のを選んだことです。それぞれの曲には他の著名な作曲家になるものが多数あるにもかかわらず、です。その理由(わけ)を聞きたいものです。   少しメロディーを聴いてみましょう 【野バラ】http://www.youtube.com/watch?v=pCgc1qb27SA 【砂 山】http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/08/post_0dc6.html

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私 大空襲の歌うたいます

「永井和子さんの『卒業写真』と『はこべの花は』を紹介されました。良い詩と曲ですね。これから練習していきます」と心友の牛山れい子さんからメールをいただきました。詩人の永井和子さんは知らない人ではないので調べてみました。いずれも東京大空襲に関わる詞です。牛山さんは先に「沈丁花の花と妹」(永井和子詞)をコンサートで歌っていました。 ▼繁縷(はこべ)の花  江東区で毎年開かれる「東京大空襲を語り継ぐ会」60周年記念集会のオープニングをかざったのが、この日のためによせられた歌・「卒業写真」(永井和子詞/神野和博曲)でした。神野和博さんのアコーディオンで、ささいはるみさんが語るように、ささやくようにうたい来場者を魅了しました。  「はこべの花は」は近年創られた歌。はこべとは繁縷と漢字で書き、おなじみの春の七草のひとつ。三月になればよみがえる東京大空襲の花で、江東区の横十間川、大横川の傍にそっと白い花を咲かせます。 【歌詞と曲】  卒業写真→ http://bunbun.boo.jp/okera/v_jinno/sotugyou_pho_naga.htm  はこべの花は→ http://bunbun.boo.jp/okera/v_jinno/hakobe_hana.htm

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「声楽教室」の研究発表会

東京・下町で堀 喜美代さん主宰で長年続けられてきた「声楽教室」。2010年度働くものの声楽教室の研究発表会が来る12月、催されることになりました。日頃の研鑽ぶりをホールで披露するものです。初心者からベテランまで20余名が名曲の数々を歌います。紹介しましょう。 ▼メンバーの少なからずの人が参加した5月の演奏会        <研究発表会>    とき 10年12月5日 午後1:30   ところ 深川江戸資料館小劇場   ゲスト出演 ヴァイオリン演奏          早川 愛美        ◆歌われる曲名 日本歌曲 ・浜辺の歌 ・夏の思い出 ・二十三夜 外国歌曲 ・赤いサラファン ・夢みる人 ・春へのあこがれ ・うぐいす オペラ・アリア ・連隊の娘 ・うつろの心 ・限りなく優雅な姿 現代歌曲 ・母さんはいつも留守だった ・死んだ女の子      他    <お問い合わせ先>  戸田 03-3942-1570  山崎 03-3855-0945

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「この灯」演奏会に1200人

5月4日、連休の中、「ティアラこうとう」で開かれた「合唱団・この灯」の演奏会は広い会場は満席、1200人余りで埋め尽くされました。定刻前から続々と長蛇の列になるほど。歌声は「平和の力」といわれるようにこの下町・江東区から朗々とひびき発信しました。 「“平和と命の尊厳”を歌い続けて私たち合唱団は、一昨年来東京大空襲をテーマに活動をつづけ、その集大成として本日の迎えることになりました」とあいさつする団長の平野好栄さん。圧巻は第三部の“飛木稲荷の焼けいちょう”<3月10日を忘れない>です。ステージ上に並ぶ団員80人の一人ひとりが、あの日の惨劇に思いをはせて歌うサウンドはしみじみと力強く会場に行きわたりました。 〔注〕会場バックの「飛木稲荷の焼けいちょう」の巨大な幕は吉村勲二・ミヱ夫妻の作

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「合唱団 この灯」演奏会⑪

5月4日、江東区の「テイアラこうとう」で開かれる「合唱団 この灯」の演奏会まで後半月余りに迫りました。このブログでもこれまで10回にわたって紹介してきましたが、アクセス数が500を超えました。合唱団の一人ひとりの歌声もさることながら当日会場いっぱいの人たちとともに「平和への想い」を江東から発信するため、今一層の呼びかけをしたいと思います。 「合唱団この灯」 全頁  ①113 2月10日  ②112 2月10日   ③ 37 2月21日    ④ 40 2月22日   ⑤ 70 3月 3日   ⑥ 27 3月 4日   ⑦ 33 3月 7日   ⑧ 28 3月 8日   ⑨ 27 3月25日   ⑩ 17 4月 7日  総数504 〔注〕上記アクセス数、日付の順、クリックしてください。頁が表示されます。

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「合唱団 この灯」演奏会⑩

牛山れい子さんからお葉書をいただきました。先月の中頃手術のため入院していて案じていましたが、このほど無事退院したというお知らせです。「ホッ」としたのと同時に文面を読み進むうちに「アッ」とおどろいた。彼女は「合唱団 灯」のメンバーの一人。5月4日のためにリハビリに余念がないというのです。  三寒四温の候、お元気でお過ごしのことと存じます。三月二十九日に無事退院いたしました。術後の回復も順調で、元気です。  療養に専念しながら、社会復帰にそなえての準備をしています。肺活量を元にもどして、コンサートで、しっかりうたえるようにすることも重要な日課です。 【注】裏面は左のような素敵な「春菜摘む」のイラスト、おもて面下に「合唱団 この灯」と印刷された演奏会のお知らせに挿入して自筆で「元気でうたいます」と書かれています。こうなったら、応援団の一人として、もう,「ティアラこうとう」をいっぱい」にしなければと意気込むばかりです。

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「合唱団この灯」演奏会⑨

新緑の候・5月4日、「合唱団この灯」が江東区・「ティアラこうとう」で大演奏会を開きます。このほどメインで歌われる「合唱構成・“飛木稲荷の焼けいちょう”」に関わる東京大空襲の体験者・小畑教子さんが戦後65年、重い口を開いて手記を寄せられました。読むほどに胸に迫りその悲劇に慄然とし、想いを今に続けなければと思うばかりです。   ▼狩野光男さん画ー「言問橋」   消えた おひなさま      小畑教子     テレビで3月3日の“ひなまつり”を、放映していた。「祖母の嫁入りの時に持ってきたものです」。えっと思った。私は自分のものもない。  3月3日の“お雛祭り”。ちらし寿司を作りながら、母が「武子のが2組と教子のが3組あって」とため息をつく。「みんな生きていられたんだから、いいんだよね」と自分に言い聞かせているようだけれど、「あ~くやしい!」とよく言っていた。そうです、私の家は3月10日に、茨城県に疎開をする事になっていて、荷物を送れるようにしてありました。叔父やいとこも来ていて、にぎやかなのが嬉しくて私は9日の夜は、遅くまで寝られないでいたような気がします。  気が付いたら凄い音の中で、母が1歳の弟を背負い、私と3歳の弟を兵児帯(へこおび)でつなぎ、一番年上のいとこの腰に結わいつけ、「先に逃げなさいと」、大声で指示していました。眠いのと怖いので、ぐずって泣きながら、いとこにただ引きずられて、人の波にもまれながら、白ひげ橋に向って流されるように歩いていたようです。真っ赤…

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「合唱団この灯」演奏会⑧

新緑の5月4日、江東区の「ティアラこうとう」(江東公会堂)で開かれる「合唱団この灯」のコンサートのお知らせを「ハガキ」化しました。1300人収容の東京の東部では知られた大会場です。「平和への想い」を伝える合唱団の歌声を伝えるためぜひご活用ください。    <プログラム> 客演指揮 岩本達明氏を迎えて ◆うたごえよ 世界をつなげ◆  「とべよ鳩よ」「星よお前は」「百万本のバラ」「アメイジング・グレイス」 他 ◆みんなでうたいましょう◆  出井則太郎(テノール)と仲間たち ◆合唱構成 “飛木稲荷の焼けいちょう◆      ー3月10日を忘れないー ▼とびきいなりのやけいちょう  作曲 慶野未来 編曲 長久真実子  「はまゆう物語」「夢」「輝く未来へ」  指 揮  堀 喜美代  ピアノ  長久真実子        三上 まき        岩崎  結  ホルン  慶野 未来

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「合唱団この灯」演奏会⑦

5月4日、江東区の「ティアラこうとう」で歌われる「合唱構成“飛木稲荷の焼けいちょう”」が誕生する悲話について、このほど「合唱団この灯」の事務局長・佐々木治代さんから寄せられました。読む程にあの惨劇の悲しみが迫ります。そして、これから私たちが何をなすべきかの決意が開明されるようです。        「おそすぎないために」(3月10日を忘れない)    江東区大島に住む小畑教子さんは5歳の時、浅草で東京大空襲の中を逃げまどい、生きのびました。身近な人を炎の中で失った悲しみは、65年たった今も癒されることはなく語ることができませんでした。  この話をきいた江森百合子さんは、小畑さんの思いを詩に託しました。そして若い音楽家によって合唱曲が創作されました。それが合唱構成曲・「おそすぎないために」です。  2月27日、江東区の教育センターで行われた“みんなうたう会”で、「合唱団この灯」によって初演され、「ジーンときた」「心にひびいた」等など、感想がよせられました。     飛木稲荷の焼けいちょう    飛木稲荷(とびきいなり)神社(墨田区)の大いちょうは樹齢400~500年の神木ですが、東京大空襲で黒こげに焼けてしまいました。ところが5年ぐらいして芽を出し、今では炭になった幹をつつみこむように見事によみがえりました。  戦後65年となり、体験者も高齢化し、語り伝える人も少なくなってきましたが、一方では憲法九条を改悪して、再び日本を戦争できる国にしようとする勢力が歴…

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「合唱団この灯」演奏会⑥

「昨日も演奏会のレッスンがありました。私たちは『おそすぎないために』(当日唄う合唱構成曲)をあの日の想いを胸に刻み、歌い上げています」と団員の一人、難波昭子さんからメールをいただきました。それには、当日指揮をされる堀喜美代さんの“昭和ひと桁生まれ”とは思われない、バイタリティーあふれる素敵なメッセージと写真が添えられていました。       “三月十日”を忘れない      「合唱団 この灯」 堀 喜美代      三月の声を聞くと、街角や公園で“ちんちょうげ”の花が咲き、三月十日を思いおこさせてくれます。一夜に十万人の人々が人生を断ち切られた”東京大空襲”私たちは「再び炎の街を許すな!」と合唱団を作り歌い続けて来ました。  今年はあの日から65年・・・・・・  焼かれたままの肌をさらして立ちつづけて来た墨田区の飛木(とびき)稲荷の“焼けいちょう”の思いを歌につづり、“いのちをうたう”コンサートを開きます。  連休の5月4日、「ティアラこうとう」大ホールで平和への思いを共にう歌いませんか。ニューヨークのつどいに呼応して! (注) 〔追記〕堀 喜美代さんは「江東9条の会」の呼びかけ人の一人。2004年12月、「会」発足時に次のようなコメント(要旨)が寄せられていました。「敗戦一日前の八月十四日、熊谷空襲で焼けだされ、さんざんでした。昭和一桁世代の思いは皆おなじ、『歌声は平和の力』とひとすじに生きてきた私です。だから『歌声で平和を語り継ぐ』をモットーに皆さんととも…

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「合唱団この灯」演奏会⑤

5月4日、江東区・「ティアラこうとう」で開かれる「合唱団 この灯」の大演奏会について本ブログでこれまでに4回お知らせしてきましたが、アクセス数200を超えるほど好評を博しています。それにつけて「合唱団 この灯」というのはどのような合唱団? という問い合わせも多数寄せられていますのでここで御紹介します。 いのちと平和の輝きをメッセージしつづける    「合唱団 この灯」の紹介  カンタータ「この灯を永遠に」と    「合唱団 灯」の誕生  「合唱団 この灯」(旧この灯を永遠に合唱団)は、1991年5月、カンタータ『この灯を永遠に』を歌う合唱団として発足しました。  この作品は、1945年被爆後の広島の焼け跡から“原爆の火”を福岡県の故郷星野村に持ち帰り、23年間にわたって灯し続けた山本達雄さんの半生をうたい上げたものです。”火”はその後村に引き継がれて灯され続けています。  敬愛する叔父や同胞を焼き殺した憎いアメリカにいつかこの“火"で報復してやるという“恨みの火”として灯し続けていた達雄さんでしたが、長年の葛藤の末、恨みそのものはたとえ無くならなくとも、武力や戦争という手段に訴えたら、結局自分の子どもや孫たちの代が苦しむことになるのだと思い至り、以後“平和を祈り、誓う火”として、この“火”を灯し続けていくことを決意したのでした。  1988年“原爆の火”が全国をリレーして国連軍縮特別総会に運ばれたのを機に、平和を誓い合うシンボルとして分火し灯し続け…

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「合唱団この灯」演奏会④

「早速お送りくださいましてありがとうございます。戦災資料センター開館式の写真、懐かしくあの日のことが思いだされます」。私のブログ②をご覧になった「合唱団 この灯」の佐々木治代さんからお手紙をいただきました。 ▼戦災資料センター4周年記念集会            涙あふれて  「おそすぎないために」のモデルは江東区・大島に住む方で、年金者組合・江東支部の組合員さんでもあります。この歌の練習を始めた頃、涙が溢れて、なかなか歌えませんでした。そして、すばらしい曲がつけられました。  ぜひ演奏を聴いてください。5月4日の券同封させていただきました。  「合唱団 この灯」の演奏会をこんなに素敵に紹介してくださって、本当にありがとうございます。 「合唱団 この灯」②にリンクしています。(クリック)

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「合唱団この灯」演奏会③

「寒い日が続いておりますが、お元気でお過ごしのことと存じます。年賀状で新年のご挨拶をしたのが、つい昨日のように思っておりましたのに、もう2月も半ば。月日の経つのが早すぎると思う昨今です」墨田区の牛山れい子さんからお便りをいただきました。   演奏会へのお誘い    今日は、年賀状で予告?をさせていただきました「5月4日の演奏会」のチケットを送らせていただきます。私にとっては、はじめての演奏会です。週1回の特訓を受けながら、1200人の会場がいっぱいになるようにとハラハラする毎日です。  友人の勧めで「合奏団 この灯」に加わって1年くらいになるでしょうか。カラオケで歌うことはあっても”本格的に唄う”ことなど考えもしなかった私が、「唄うことも良いのかな・・・」と気楽にOKしたのが”運のつき”。堀喜美代先生の”下腹とお尻を絞るようにして息を押し上げて・・・。アッ、ホーで鼻の奥をあけて・・・。高い音は、首の後ろを響かせて・・・”などなど、本格的な発声練習に目を白黒させています。  それでも、「平和の願いを歌声で!」をモットーにがんばっている「合唱団 この灯」の一員として、日本うたごえ祭典(去年は京都)への参加や教員組合の周年行事、地域のうたごえ交流会、東京大空襲訴訟の総会などへの出演は充実した時間になっています。  ぜひその成果をお聞きいただければ幸いです。寒さが厳しい折、お体ご自愛くださいませ。  2010 青い地球よ 永遠に輝け!     「合唱…

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「合唱団この灯」演奏会 ②

「春が待たれるこのごろですが、みなさまお元気でいらっしゃいますか。このたび「合唱団 この灯」(旧「この灯を永遠に合唱団」)演奏会のご案内をさせていただきます」こんなお便りをいただきました。     「合唱団 この灯」のコンサートに是非おいでください!    「合唱団 この灯」は、日本や世界のポピュラーな歌をうたいながら、必ず平和へのおもいを創作曲にして歌い続けている、語り部合唱団なのです。  今までは、東京大空襲の悲惨さを歌った「燃える川」「いまこの町に生きている君たち」、広島・長崎の原爆の地獄を歌った「この灯を永遠に」などの大曲や、自分たちの思いを自分たちだけで作詞・作曲した小曲などたくさんあります。  今回、5月4日(火・祝)のコンサートは、空襲で被災した樹木をテーマにしたものを中心に合唱構成「飛木稲荷の焼けいちょう」を歌います。もちろん皆さんの知っておられる「アメイジング・グレイス」「百万本のバラ」「星よお前は」なども歌います。  そして会場のみなさんと歌い交わす時間もとっていますし、最後は「ふるさと」などをみなさんと大合唱をしてお別れすることになっています。ここで創作曲の一つの詩をご紹介します。      おそすぎないために    三月十日を忘れない 1.わたしは逃げたの 炎の町を   幼いワタシと 幼い弟   ヒモで結ばれて お兄ちゃんと逃げたの   「先に逃げなさーい」と母さんの叫び   赤ちゃんを背負った 母さんの叫び 2.わた…

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「合唱団 この灯」演奏会①

”平和と命の尊厳”をメッセージとし、1991年5月スタートした「合唱団 この灯」(旧 この灯を永遠に合唱団)が2010年の大イベントとして来る5月4日、江東区の「ティアラこうとう」で演奏会を開くことになりました。題して「2010・青い地球よ 永遠に輝け」。これには多くのアーティストも駆けつけます。       青い地球よ永遠に輝け! 『合唱団 この灯』演奏会      ◆日 時 2010年5月4日(火・祝) 開場 PM.1:30 開演 PM。2:00   ◆場 所 ティアラこうとう  地下鉄 都営・半蔵門線 「住吉」 下車 徒歩5分        全自由席 2000円 高校生以下・障がい者 1000円 ●うたごえよ 世界をつなげ  客演指揮 岩本達明氏迎えて  「よべよ鳩よ」「星よお前は」「百万本のバラ」「アメイジング・グレイス」 他 ●みんなでうたいましょう  出井則太郎(テノール)と仲間たち ●合唱構成    ”飛木(とびき)稲荷の焼けいちょう”  作曲 廣野未来 編曲 長久真実子   「はまゆう物語」「夢」「輝く未来へ」   指揮 堀 喜美代  ピアノ 長久真実子 三上まき       岩崎 結  ホルン 慶野 未来 ■主催 合唱団 この灯 後援 上野の森に     「広島・長崎の火」を永遠に灯す会     東京大空襲訴訟原告団     日本のうたごえ全国協議会   …

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この灯を永遠に合唱団

3月10日、浅草公会堂で開かれる「東京大空襲訴訟2周年・大集会」に”この灯を永遠に合唱団”が出演することになりました。「3.10大集会ニュース2号」に関連の記事が掲載されていますので紹介します。   「タンポポの歌」「いま この街に生きている君たち」を歌う    昨年、うたごえ運動60周年を記念して東京・江東区で開かれた「08年日本のうたごえ祭典in東京」の大音楽会の企画、<大空襲・その焼け跡から>ノステージは300人の合唱で「いま いま街に・・・」を歌い、訴訟原告団のみなさんも25人が参加し「訴え」を行いました。  合唱団はこれまで、東京大空襲に関係する集いなどで歌ってきました。昨年の日本のうたごえ祭典に続いて、3.10集会で歌うことは合唱団にとって、大変意義あるとみて位置づけています。今年2回目のレッスンから早速練習を開始しました。   合同練習の日程  日本のうたごえ祭典で一緒に歌ったみなさんに呼びかけて合同練習の日程も組みました。  2月21日(土) PM.6:00~8:00 江東区教育センター・大研修室  3月07日(土) PM.6:00~8:00       〃      2F・第3研修室  集会では、100人を目標に舞台を飾ることを目ざしています。なお、当日、合唱の指揮は作曲された安藤由布樹さんが行います。 左写真は江東区の戦災資料センター「開設4周年記念の集い」で「タンポポの歌」をうたう。 <お問い合わせ> …

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