故郷を思い 「北国の春」 北京

 東京新聞の夕刊には、世界各地の特派員からのちょっとした挿話を集めて掲載する特集ページ・世界の町[海外リポート]というのがある。いつも見ているわけではないが、昨日の「北京発」には思わず目が止まった。歌 「北国の春」にまつわる話である。     故郷を思い 「北国の春」    中国人が一斉に帰省する春節の期間、北京市内は人影が消えた。タクシーも減るが、空車が多くて広いやすい・  「○○へ行って」  私の中国語を聞き、タクシーの運転手が「あんたは外国人?」と尋ねてきた。「日本人だよ」と応えると、「だったら『北国乃春』(ペイグォジーチュン)は師ってるだろう」。そういうや突然、「♪亭亭白樺 悠悠碧空 微微来風~」(白樺 青空 南風)と大声で歌いだした。  千昌夫さんの「北国の春」は1980年代、谷村新司さんお「昴」(すばる)とともに中国でカバー曲が代ヒットし、今でも有名な曲だ。運転手オジサンが楽しげに歌うので、私も日本語でデュエットした。  聞けば、彼も出稼ぎ労働者。春節は「残念だが、戻らない」ちう。詮索はしなかったが、稼ぎが足りない、切符が手に入らないなどで、帰省できない出稼ぎ者も多い。中国の庶民は何より家族を大切にするだけに、つらさもひとしおだろう。  「♪故郷 我的故郷 何時能回你懐中」(あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな)。最期の一節で、オジサンの声がひときわ大きくなった(平岩勇司記者)。 【追記】ここのところずっと日中の政府間は犬猿の仲。しかし日本と中国…

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牛山れい子さん逝く さびしいです

 牛山れい子さんが亡くなりました。無念です、悲しいです、さびしいです。そして人の世の無常さが迫ってきます。僕が投稿したブログ(健康診査)についてのメール(2017年1月16日 22時37分)が来ていました。 検査結果、よかったですね 名実ともにおめでとうございます 何気なく小さな庭に咲く寒椿をみていて 希望と願いを込めて   歌を愛し、平和を望むあなたの無限の思い、そのバトンをしっかり受け継ぎますよ。僕もそんなに遠くなく、そちらに行きます。そしたらまた「来し方、行く末」を今度はじつくり話合いましょう。そしてデュエットで「沈丁花の花といもうと」(永井和子詞 岡田京子曲)をうたいましょうね。 【追記】1月20日消印 牛山れい子さんから。娘さんが結婚された。

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春を呼ぶ みんなうたうかい

 Spring has come(春は来るはず)。そう、もう今年も2月。春がくると、江東区では恒例の「みんなうたうかい」がやってきます。なつかしい歌、くらしの歌などが会場いっぱに響きわたることでしょう。さあ 手をつないでうたいましよう。 ■と き:2017年2月19日(日)       午後1:30~4:00 ■ところ:江東区教育センター 大研修室       江東区東陽2-3-6 ■会 費:500円(お茶菓子・飲み物つき) <主催>  江東うたごえ交流会実行委員会  問い合わせ 3640-4846(佐々木)          5632-4048(青柳) 【注】2012年のうたごえ交流会

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「別れのブルースと特攻隊員」 淡谷のり子さんうたう

 テレビ朝日系列の徹子の部屋が2005年の8月15日、「戦後60年、終戦記念日特集番組」と題したインタビュー番組を放映しました。これには著名な映画、歌謡界のスターが出席、それぞれの戦争体験を語り、平和の大切さ訴え、視聴者の胸を打ちました。その中から歌手の淡谷のり子さんの話を紹介します。         別れのブルースと特攻隊員 ー「別れのブルース」がすごくヒットし始めて、日本国内よりも・・・。 淡谷 あのね、国内ではあんまり売れなかったのよ。それがその年(昭和13年)の暮れごろからどんどん売れてきたんですよ。それも満洲の兵隊さんからなの。それが、大阪から東京へと(広まって)いって、トップ(売り上げ)をきっていったけれども、次の年の昭和14年に発売禁止になった。絶対に唄ってはいけないと・・・。 ーそう、その後の「雨のブルース」もそうなったでしょう。どうして、また禁止に・・・。 淡谷 センチメンタルだからだって、国民を鼓舞するような歌でなくてはダメだって。 ー歌っちゃいけない歌を兵隊さんは歌ったんですってね。 淡谷 あのころよく兵隊さんの慰問に外地に行って歌ったの。たしか、あれは上海だったかしら、東京の部隊だったのね。都会的な歌をたくさんリクエストされたあと、「もう一つどうしてもうたってくれ」と言われたの。 ーそれは? 淡谷 それが「別れのブルース」だったのよ。問題の歌だったので、少しためらったけど、明日(あした)がわからない兵隊さんでしょ、だからわたしうたったの…

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行けなかった 「クリスマスコンサート」 残念!

 この2日、亀戸のホールで開かれた「クリスマスパーティコンサート」。急用あって行くこと出来ず残念に思っていたところ招待者の牛山鈴子さんからメールで、当日の模様が写真が添えられ送られてきました。  添え書きにはこう書かれていました。  「2日のコンサート 楽しみました   5ヵ月ぶりの歌でした  命を実感しました」  闘病中での心情の吐露、でも、歌によせる心の思いがあふれ、ひたひたと伝わってくるようです。案内チラシにあった曲目の「聖夜」、「アベマリアシリーズ」、「マイウエイ」などが静かに、そして、しみいるように、参加者の胸にサウンドしたことでしょう。次回があれば、必ず参加しなければと思うばかりです。 【案内チラシ】

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「クリスマス・コンサート」 岡崎麻奈未さんうたう

 牛山れい子さんから「クリスマス・パーティーコンサート」のお知らせ(チラシ)をいただきました。ゲストとして、あの岡崎麻奈未さん(コロラトゥーラソプラノ歌手)が来られるようです。曲目は、聖夜、アベマリアシリーズ、希望、マイウエイ、他、とあります。 ◆日 時:12月2日(金)PM:2時 ◆場 所:カメリア2F 研修室 ◆ゲスト:岡崎麻奈未さん ピアノ伴奏 岩崎結さん ◆会 費:2000円(軽食付き)     時は金曜日の昼、場所は近くの亀戸ですから、体調を整えて、久しぶりに外に出てみたくなりました! そして清々しい声に触れられるかも、と思うと何ともわくわく・・・。それにしても闘病中の牛山さん。出演されるというからそれも確かめなければー

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第24回 江東うたごえ交流会 

 「歌あり、朗読あり、ダンスや楽器演奏もあります。みんなで楽しいひとときを、一緒にすごしませんか」今年も恒例のl江東うたごえ交流会のお知らせをいただきました。会を重ねて今回は第24回になるそうです。 ▼2012年の江東うたごえ交流会 ◆にちじ:2016年10月29日(土)   午後1時開演 ◆ところ:江東区教育センター   大研修室 1F ◆参加費:500円      高校生以下、障害者、         東日本大震災被災者の方 無料 <主催>  江東うたごえ交流会実行委員会  03-3640-4846 佐々木

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「合唱団この灯」 16年演奏会のDVD

「合唱団この灯」 2016年演奏会のDVDが合唱団の牛山れい子さんから頂いた。全篇120分の華麗で人々に染み入る演奏会になっている。なかでも初めて合唱曲になった「沈丁花の花といもうと」に釘づけ、二度三度繰り返し聞き入った。    牛山れい子様  DVDありがとうございました。  すぐ見ました。聞きました。永井和子に聞かせられないこと残念です。昨8日は彼女の命日でした。遺影の前で寄せられた「沈丁花の花といもうと」を流し、飾りました。  そして、あなたの書いた「生命を生きる」は堀 喜美代さんの独唱とあいまって、怒りを抑えられない、繰り返してはならない壮大な鎮魂歌になっています。  忌わしいあの戦争を語りで、書き綴って、そして歌って次世代に繋げていくことの大切さがひしひしと迫ってきました。     2016年7月9日    永井至正

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沖縄本土復帰 今日44年 基地のない島を

沖縄が本土に復帰して15日で44年を迎えます。沖縄戦で20数万人が犠牲になり、戦後も1972年の復帰までの27年間にわたってアメリカの異民族支配のもとに置かれました。(しんぶん「赤旗」5・15付)  復帰後も米軍が居座り続け、日本の総面積の0.6%の沖縄に米軍基地の約4分の3が集中したままです。米軍人による事件・事故は復帰後約6千件に昇ります。  さらに、日米両政府は、沖縄県民の民意を踏みにじり「辺野古が唯一」と新基地建設に固執し、普天間基地の閉鎖・返還についても、政府が約束した「5年以内の運用停止」をあいまいにしています。  基地のない平和な沖縄にー6月5日投票の沖縄県議選の大きな争点の一つです。 【追記】あのとき「沖縄返還同盟」の一員として「記念集会」でうたった歌の一つが沖縄民謡「てぃんぐさぬ花」でした。そう、今夜はこれを歌い、たたかう沖縄県民に連帯の意を示そう。

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沖縄のための 創作曲集 永井和子⑥

この曲がなぜ「沖縄のための・・・」詩集に掲載されているのか詳らかでないが、おそらく「沖縄返還同盟」の機関紙に投稿されたからであろうと推察する。彼女の娘・亜子に送ったものと思われる。家の内では当時よく口ずさんだことが思い出される。   <ママ教えて>  詩 永井和子 曲 原ひろし    なぜ青い空がまぶしいの  なぜ花をむしって  すてたいの  ママ 教えて 教えてママ  なぜママの視線がうるさいの  なぜママにうそを  ついちゃうの  ママ 教えて 教えてママ  なぜ春の夜はせつないの  なぜどこか遠くへ  行きたいの  ママ 教えて 教えてママ

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沖縄のための 創作曲集 永井和子⑤

詩人・永井和子が返還前の1972年2月、「核も基地もない沖縄をつくるために」として書いた「東京ー沖縄」。沖縄返還同盟機関紙に寄せた連帯の詩に原ひろし(本名・上坪陽)さんが曲をつけました。   東京ー沖縄 詩 永井和子           曲 原ひろし    ひとつぶの種が花咲きみのるよう  沖縄を返せ この胸にとり返せ  民族のこの願い  よびかわす東京ー沖縄  ちかいは固く  この国に生まれ独立ねがうもの  アメリカの基地を この鎖断ち切れ  民族のこの願い  よびかわす東京ー沖縄  きずなはかたく    あたたかな潮につつまれたみどりよ  平和へとつづくこの島と海守れ  民族のこの願い  よびかわす東京ー沖縄  一つにもえて

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沖縄のための 創作曲集 永井和子④

昨夏札幌で亡くなった詩人の永井和子さん(81)。沖縄にこよなく想いを寄せて詩ってきた。今回はその4回目。写真は2013年沖縄の平安島に建立された自らの”詩碑”の前で詩の朗読をした。「メコンの子守唄」の小品だった。    メコンの子守唄         詩:永井和子 曲:原ひろし  豊かなメコンの  子守唄  わたしの心にひびけ  平和な夜を  とりもどせ  たたかいつづける  若者よ  広がるメコンの  子守唄  わたしの心にひびけ  やさしい母の  歌声よ  夜明けをねがう  娘らよ

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「合唱団この灯」・2016年演奏会

さる3月、2016年5月8日(日)に開かれる「合唱団この灯」の演奏会のお知らせを、同合唱団の副団長、牛山鈴子さんからいただいておりました。     ご案内とお力添えのお願い  昨年の9月、安倍政権が国民多数の声を踏みにじり安保法制=戦争法を強行採決しました。再び戦争への道を歩き始め「戦争する国」づくりに踏み込んだことをキッカケに、国民の安倍政権への怒りは日に日に高まっています。  結成以来25年、歌を通して”命の尊さと平和の大切さ”を訴え続けてきた合唱団として、、”怒りの行動”に立ち上がっている多くのみなさんとコンサートを成功させることで”怒り”を共有し、連帯したいと思います。  今年は、7月に参議院選挙が行われます。衆参同時選挙も? などの超えも聞こえます。  連日お忙しくご活躍のことと存じますが、「忙中閑あり」と申します。  ぜひお出かけいただき、楽しいやすらぎのひと時をお過ごしいただければと思います。  会場でお待ち申し上げております。  牛山鈴子 【合唱団この灯】  http://38300902.at.webry.info/theme/11bef5510b.html

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沖縄のための 創作曲集 永井和子③

永井和子(1934~2015)、大阪に生まれ札幌で没した詩人。慶応大学文学部を卒業後、主に沖縄をテーマに詩作に没頭、「沖縄詩集」「続沖縄詩集」などを次々に発表。沖縄に対する限りない思いを寄せて共感を得た。以下は小品だが歌いやすく友人の原ひろしさんが曲をつけた。 ▼1972年の作品  百まで生きて   詩:永井和子 曲:原ひろし    あんまーのか顔のしわふかいな  サンゴ礁のなかに  わきたつ潮のように  あんまーのしわを指でなぞる  ふるさと沖縄の  かなしみなでる  あんまーよ百まで生きておくれ  九十九まで  せめて生きておくれ    九十九まであんまーが生きて  はらのそこから  笑う顔をみたい

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沖縄のための 創作曲集 永井和子②

詩人の永井和子さんが「沖縄返還同盟」という市民団体の文化部に属していたとき、同盟の機関紙に寄せた詩。作曲家の原ひろしさんが曲をつけた「名護のがじゅまる」を紹介します。なお、1972年の作品と思われます。    名護のがじゅまる   詩:永井和子                  曲:原ひろし  名護のがじゅまるの大枝の高さや     雲をぬいてあれよ 空かかる  名護のがじゅまるの大幹の太さや     七、八里行ってもめぐりきらぬ  名護のがじゅまるの大根の強さや     海を渡てぃ大和の土をゆする 【注】永井和子、原ひろしさんは当時、「都職詩を作る会」(東京都庁)の同人。原さんはペンネームを三つ持たれ、詩はともろぎゆきお、作曲は峯 陽の名で作品を発表していた。本名は上坪 陽。

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沖縄のための 創作曲集 永井和子①

かつて、沖縄がアメリカの施政下にあったとき、沖縄県民はもとより日本内地でも「沖縄を返せ」と叫び続けていた市民団体があった。その中の文化部に続していた詩人・永井和子さんがその思いを書き続けた「創作曲集」がある。曲は原ひろしさん(本名・上坪陽)がつけた。 ▼1972年2月26日作     ゆうなの花の子守唄 詞 永井和子                   曲 原ひろし  おやすみかわいい子  おまえの夢のように  独立夢見る  ゆうなの花よ  おやすみかわいい子  おまえの頬のように  平和を歌っている  ゆうなの花よ  おやすみかわいい子  おまえの瞳のように  あしたを夢見る  ゆうなの花よ  ▼ゆうなの花

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歌手 佐藤真子さん アーカイブズ

歌手、佐藤真子さん関連のブログ一覧(16年2月29日現在)。2014年7月15日比での推移をみます。件数は324→330。総アクセス数は41004→44306になりました。以下はベスト12をご紹介します。 ◆件数=324→330 ◆アクセス数=41004→44306 ◆気持玉数=742→764         <ベスト12> ①1106→1599 淡谷のり子さんと特攻隊 ② 697→ 780 佐藤真子と「満州っ子」 ③ 707→ 724 映画「無言館」の完成間近 ④ 639→ 675 佐藤真子と「無言館」の詞 ⑤ 355→ 496 5月21日は「らいてう忌 」 ⑥ 448→ 467 CD「らいてうを歌う」歌詞 ⑦ 438→ 451 夏 「禁じられた遊び」歌う ⑧  * → 407 「別れのブルース」と特攻隊 ⑨ 381→ 399 佐藤真子「無言館」を歌う ⑩ 371→ 380 20歳になった高齢者集会 ⑪ 368→ 377 佐藤真子さんのリサイタル ⑫  * → 351  佐藤真子と戸梶江吏子さん 【注】アクセス数は2014年7月→2016年2月 【リンク】http://www.nagai-yoshi.jp/sato_masako.html http://38300902.at.webry.info/theme/05fad21aee.html

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「合唱団この灯」 2016年演奏会

合唱団「この灯」の2016年度演奏会のプログラムが決まりました。テーマは「未来のために」。懐かしい歌、平和の歌がオンパレード。「合唱団」得意の創作曲も発表されるとか、期待しましょう。        未来のために と き:2016年5月8日(日)     午後1時30分開場 午後2時開演 ところ:銀座ブロッサム中央会館 ◆全席自由 2000円   障害者   1000円  学生無料  <お問い合わせ>03-3704-3972           <プログラム> ・夜明けだ ・埴生の宿 ・ふるさとの山影 ・時代おくれ ・瑠璃色の地球 ・花祭り・みんな一緒に ・風花 ・赤い風 ・大地賛歌 【ゲスト出演】 ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶~   <南葛西第二中学校吹奏楽部> ・高校生・大学生の詩によるオリジナル曲 ・沈丁香の花といもうと ・生命を生きる ・明日の空は ・墓標 ・HEIWAの鐘 ◆客演指揮:岩本達明  ◆指揮:長久保実子 盛田悦朗  ◆独唱:堀 喜美代 【リンク】 <「合唱団この灯」とは>  http://38300902.at.webry.info/201003/article_3.html <沈丁香の花といもうと>  http://38300902.at.webry.info/201504/article_23.html <生命を生きる>  http://38300902.at.webry.info/…

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春を呼ぶ みんなうたうかい!

「江東うたごえ交流会実行委員会」が今年も「みんなうたうかい!」と、この2月21日、春にさきがけてなつかしい歌、くらしの歌、メッセージソングなどみんなで歌いましょうとの呼びかけています。 ◆と き:2016年2月21日 (日)       午後1:30~4:00 ◆ところ:江東区教育センター 大研修室       江東区東陽2-3-6       東西線、都バス・東陽町下車3分 ◆会 費:500円(お茶菓子・飲み物付)  <主催>江東うたごえ交流会実行委員会       電話 03-3640-4846 【追記】今年はどんな歌がうたわれるんでしょうか。また新曲も期待されます。

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「合唱団この灯」 2016年演奏会

「合唱団この灯」の副団長、牛山れい子さんから年賀状をいただきました。新しい年を迎えてのご挨拶と5月に開かれる2016年度のコンサートのご案内です。プログラムの中に昨年亡くなった永井和子さん作詞になる「沈丁香の花と妹」が選曲されていることに注目しました。          ー未来のためにー      合唱団この灯 2016年演奏会 と き:2016年5月8日(日)午後2時開演          (午後1時半開場) ところ:銀座ブロッサム中央会館 ■全席自由 2000円 学生無料  お元気で新年をお迎えのことと存じます。戦後71年! 今年こそ空襲や戦争被害者を救済する法律を実現したいと思います。5月のコンサートの成功にむけて”特訓”をうけています。ぜひ、お出かけ下さい。本年もよろしくお願い申しあげます。 2016年正月 牛山れい子 ■曲 目 ・夜明けだ・埴生の宿・ふるさとの山陰・時代おくれ・瑠璃色の地球・みんな一緒に・花祭り・風花・赤い風・大地讃頌・ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶~沈丁花・生命を生きる・明日の空は・墓標・HEIWAの鐘  *当日変更になることがあります。 ■案内図 ・客演指揮:岩本達明 ・指揮:長久真実子 盛田悦郎 ・独唱:堀 喜美代 ・ピアノ:岩崎 結 ・ホルン:廣野未来 ・ヴァイオリン:早川愛美 <お問い合わせ>03-3704-3972(担当:武田)  【主催】 合唱団この灯

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歌声喫茶 ともしび in 両国

「歌でつながる心と心 歌声でつながる地域の絆 みんなで歌うと元気がでます!」 新宿のうたごえ喫茶ともしびが両国にやってきます。 ■2015年12月3日(木)14:00~16:00 ■会場:江戸東京博物館 会議室     墨田区横網1-4-1 ◆参加費:2000円  今蘇る!思い出の歌・青春時代のなつかしい歌が一杯!みなさんのリクエストで、みんなで一緒に歌いましょう。 ■曲目例:青い山脈、高原列車は行く、学生時代、翼をください、花は咲く、アメイジンググレイス、青春時代   <連絡先>電話:03-6907-2731

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ひようたん笛と私 平沢千恵子

水餃子のおいしいお店があるというので行ってみたら、NPO法人「中国帰国者・日中友好の会」のお店だった。楽器教室もあるというので、ひょうたん笛の仲間と見学に行った。(日中友好新聞・8月5日付ー「随想」) ▼平沢千恵子さん(東京都連・江戸川支部会員)       ひようたん笛と中国帰国者楽器教室    二胡、横笛、楊琴、月琴など、中国楽器で演奏している。かなりの年輩のひとたちがとても楽しそうに。ひょうたん笛も入会させてもらった。  中国の曲になるとみんな生き生きと輝く。いつごろの曲?と聞くと、青春時代に流行していたと。指揮者も演奏者も話す言葉は中国語。真にここは中国。週に一度、遠い所から来ても、ここは中国の仲間に会える場所、心を通わせる所なのだ。日本に帰って来てから日本語を覚える大変さ。あまりにも高齢になり過ぎてしまった。  楽団に入ってから「春節のつどい」「中国帰国者まつり」、老人ホーム慰問、遠く四川省成都まで行き演奏して来た。 言葉が分からなくても、一つの曲を一つにまとめ上げ演奏することによって心が一つになる。音楽を通して日中友好ができているのかなと思っている。  「中国帰国者戦後70周年記念講演会」が8月26日開かれる。「残留孤児」・「残留婦人」自らの制作・演出・出演による舞踏劇「孤児の涙」、合唱・独唱・楽器演奏(ひょうたん笛も出演)。 ひょうたん笛がきっかけで自身の思わぬかかわり合いの目が開かれた思いだ。 

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「沖縄」と「東京大空襲」を詩って50年 永井和子逝く

「沖縄」に、「東京大空襲」に心を砕いて、怒りを燃やし、歌った50年。大阪に生まれ、東京・江東区で過ごし、晩年は北海道・札幌に生きた詩人の永井和子さんが、この7月8日逝った。享年81歳。10日に札幌で行われた「お別れの会」に寄せられた痛恨の弔意、弔電を目にしました。想いは遥かに・・・。 ■弔電 岡田京子さん   永井和子様、五月三十日久しぶりに懐かしいあなたに会ったばかりでした。こんなに早く別れなくてはならないとは言葉もありません。その後、千歳や長沼であなたの「夕張の花とうた」をみんなでうたいましたよ。その様子を知らせたくて何度も電話していたのでした。あなたと作ったたくさんの歌を私も残された時間の中でみんなに届けていきます。ご冥福をいのります。 【夕張の花とうた】1981年11がつ夕張炭鉱で発生、死者93名を出した大災害について歌った。岡田京子が曲をつけた。 ■弔意 牛山れい子   今日、合唱団のレッスンで和子さんの訃報をしりました。知らなくてすみません。遅ればせですが、お悔やみ申し上げます。「沈丁香の花と妹」など堀喜美代先生との関係で歌わせていただきまいたよね。合唱団と私の財産になっています。体調が悪いというメールは何回かいただきましたが、こんな訃報に接するとは思いませんでした。悲しいです。 【沈丁香の花と妹】1945年3月の東京大空襲をテーマに作られた歌。永井和子、岡田京子コラボによる秀作、広く歌われている。 【テーマ・永井和子】  http://383009…

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「仰ぎ見るも 今は涙」 鎌倉で聞く

「♪眞白き富士の根 緑の江ノ島 仰ぎ見るも 今は涙 帰らぬ十二の~」2007年5月、鎌倉の「欧林洞」で佐藤真子さんが歌い、会場をしんみりさせたことが、つい昨日のように思いだされます。  病のため長期入院の後、やや不自由な体を鼓舞しながらたどり着いた鎌倉。瀟洒な小ホールの一隅に席をとっての一時間余り。つづけらえる清々しい歌声に聞きほれていたが、とりわけ鎌倉で聞く「十二の雄々しき~」の歌詞には、はるか昔の小学校の音楽教室に、引きこまれたような思いで、懐かしさに酔わされ、癒されていた。    うつくしいメロディーと心にしみる歌詞の魅力は、100年の月日を経た今も色あせていない:神奈川県鎌倉の七里ケ浜沖で12人が乗ったボートが沈んだのは、1世紀前の1010(明治43)年1月23日。10歳から21歳の12人が亡くなり、11人が逗子開成中学の生徒だった。米国の作曲家ジェレミー・インガルスの曲に、鎌倉女学校(当時)の教師三角錫子が歌詞をつけた。戦前は松原操の歌でヒットし、映画にもなっている。 眞白き富士の根 緑の江ノ島 仰ぎ見るも 今は涙 帰らぬ十二の 雄々しきみたまに 捧げまつる 胸と心 ボートは沈みぬ 千尋の海原 風も波も 小さき腕に 力つきはて 呼ぶ名は父母 恨みは深し 七里ガ浜                    欧林洞→

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日露戦争㊦ 厭戦歌 「戦友」-1-

たしか、2008年の8月だったか、歌手の佐藤真子さんが「平和への想い」コンサートで日露戦争中に作られた「戦友」をうたった。その選曲の大胆さに来場者は、どのような展開になるのか固唾をのんだ。しかも14番まで歌い上げる響きに圧倒されるとともにその悲しさと寂ししさに引き込まれていった。   ここはお国を何百里 離れて遠き満洲の   赤い夕陽に照らされて 友は野末の石の下            戦争の無残さ、胸にせまる    1940(昭和15)年生まれの私にとって、戦争といえば太平洋戦争。佐藤真子さんのコンサート、「平和への思い」のなかで歌った「戦友」h明治38年の曲という話で、1番から14番まで聴いたのは初めてです。目を閉じて聞いているとまるで映画の場面が移り変わっていくようで、戦争の無残さが惻々(そくそく)と胸に迫ってきました。  「戦争を知らない」世代の真子さんから、戦争を許してはいけないという気持ちをもらいました。ありがとうございました。(当日、来場者の感想から) 【注】かつて、この歌は、アイ・ジョージや森繁久弥がうたい、男性が歌う低音の歌唱に聞いたものはしばし絶句した。遠い昔の日露のたたかい、あの満洲の大地に倒れた兵士たちの「厭戦の情」に私が「満州っ子」であるだけに思いをはせたものだ。  が、女性の歌手の歌う調べは、きらめきのの中にしみいるよな一味も二味も違う絶品になっている。「鎮魂・厭戦の歌」に昇華している。

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日露戦争㊥ 反戦歌 君死にたまふことなかれ

日露戦争(1904年2月9日)が始まって半年余りの明治37年(1904年)9月一編の詩が大きな物議をかもしました。文芸誌、「明星」に掲載された”君死にたまふことなかれ”歌人、与謝野晶子が出征する弟に向けて書いた詩でした。          君死にあまふことなかれ ああ、弟よ、君を泣く    堺の街の商人(あきびと)の 君死にたまふことなかれ  旧家をほこるあるじにて 末に生まれし君なれば   親の名を継ぐ君なれば 親のなさけはまさりしも   君死にたまふことなかれ 親は刃をにぎらせて     旅順の城はほろぶとも 人を殺せとおしえしや    ほろびずとても何事か 人を殺して死ねよとて    君知るべきやあきびとの     二十四まで育てしや     家のおきてに無かりけり  発表されるやいなや、この詩は激しい非難の的(大町桂月ら)となりました。「まさに国家が一丸となって戦いに臨むべきこの時に戦場で死ぬな、と人殺しになるなとは、乱心賊子、罪人の言である」と。  *晶子はすぐに反論    声に対して晶子は『明星』に「ひらきぶみ」を発表。「歌はまことの心をうたうもの」とにべもなく一蹴し、動じることはなかった。

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春を呼ぶ みんなうたう会

「まだまだ寒い季節ですが、みんなで元気に歌って春を呼びましょう」ー例年のように、今年も「江東うたごえ交流会実行委員会」が呼びかけています。この22日、江東区の東陽町です。楽しい歌、懐かしい歌などをうたいます。       <みんなうたう会> と き:2015年2月22日(日)           午後1時30分~4時 ところ:江東区教育センター 大研修室(1F)      東陽2-3-6        (東西線、都バス東陽町下車3分) 会 費:500円(お茶・お菓子つき)      <問い合わせ> 3640-4846 佐々木  5632-4048 青柳

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歌声喫茶ともしび in 亀戸

新宿のうたごえ喫茶「ともしび」が江東区にやってきます。今年は「歌声喫茶ともしび60年周年記念企画」として都内各地を訪れているようです。「出前うたごえ喫茶」とでも言うのでしょうか。時はまさに選挙の最終盤、歌どころでは・・・という向きもあるでしょうが、みんなで歌って更なる元気で前進!   「歌声喫茶ともしび60周年記念企画」 ●2014年12月11日(木)   開演14:00~終演16:00(予定) ●江東区 亀戸文化センター 大研修室  参加費 2000円 全席自由  今よみがえる思い出の歌・青春時代のなつかしい歌がいっぱい!みなさんのリクエストで、みんなで一緒に歌いましょう! 青い山脈 学生時代 翼をください ともしび 花は咲く アメイジンググレイス そしてWE SHALL OVERCOMEと「沖縄を返せ」を声高らかに!    <お問い合わせ> ともしび音楽企画 電話:03-6907-3801

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’14年 佐藤真子さんと「無言館」

ルポルタージュ映画・「無言館」が初上映されたのは2011年4月。同映画には歌手の佐藤真子さんが主題歌を挿入、戦場に散った「画学生」の無念の思いを歌い上げ好評を博しました。本ブログでは同時にリリースされたCDの紹介、関連のイベントを20数回にわたり掲載してきました。あれから4年、そのアクセスの推移を追ってみました。      <「無言館」関連ブログ ランキング> ①677→707 14 映画・「無言館」の完成間近 ②604→640  7 佐藤真子と「無言館」の歌詞 ③342→381 12 佐藤真子さん「無言館」を歌う ④283→308  1 佐藤真子と信州上田の旅 ⑤251→272  1 映画「無言館」と佐藤真子さん ⑥252→271  3 映画「無言館」の心を歌う ⑦211→235  5 映画「無言館」完成公開へ ⑧196→215  1 映画「無言館」と主題歌 ⑨186→208  3 佐藤真子歌う「無言館」好評 ⑩183→200  3 佐藤真子さん信州で歌う ⑩     200  4 佐藤真子と「無言館」この1年 ⑫151→196  1 若井なおみさん「無言館」で ⑬166→182  1 佐藤真子CD「無言館」完成 ⑭160→180 11 佐藤真子歌う「無言館」って ⑮141→156  2 佐藤真子歌う「無言館」燦々 ⑯137→154 10 「無言館」に寄り添う主題歌 ⑯149→154  6 佐藤真子さんと信州の旅 ⑱127→153 1…

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佐藤真子さん 関連ブログ 一覧

歌手、佐藤真子さん関連のブログ一覧(14年7月15日現在)です。2013年5月30日比での推移です。総件数は304→324。総アクセス数は35704→41004。気持玉数(いいね)は721→742になっています。以下ベスト10をご紹介。 ▼「戦争と映画音楽」コンサートでうたう(10年8月) ①784→1106 淡谷のり子さんと特攻隊 ②675→ 707 映画「無言館」の完成間近 ③573→ 697 佐藤真子と「満洲っ子」 ④600→ 639 佐藤真子と「無言館」の詞 ⑤416→ 448 CD「らいてうを歌う」歌詞 ⑥392→ 438 夏 「禁じられた遊び」歌う ⑦338→ 381 佐藤真子「無言館」歌う ⑧345→ 371 20歳になった高齢者集会 ⑨341→ 368 佐藤真子さんのリサイタル ⑩301→ 355 5月21日は「らいてう忌」 【注】数字左・13年5月→14年7月。

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