東京大空襲74年 江東区と台東区で集い

 10万人以上が犠牲になった東京大空襲から74年となった10日、江東区で「東京大空襲を語り継ぐ集いが開かれ、約350人が参加。また、台東区の言問橋のたもとにある追悼碑の前で追悼集会が開かれ、参加した120人が碑に献花しました。(しんぶん「赤旗」-3月11日付)

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東京大空襲 「時忘れじの集い」15周年

 推計10万人以上が犠牲になった太平洋戦争中の東京大空襲から74年となるのを前に9日、東京都台東区の上野公園にある追悼の碑と母子像の前で「時忘れじの集いが」が開かれました。しんぶん「赤旗」のコラム「潮流」が書きつづります。 【潮流】子どもたちの笑い声が響きます。それを見つめる母や父の優しいまなざし。青空のもと、春めいた東京・上野公園には穏やかな次官が流れていました▼家族連れでにぎあう広場の一角に、幸せそうにたたずむ母子像が時を刻んでいます。「時忘れじの塔」。いまでは信じられない地獄絵がひろがり、たくさんの人が死に、黒焦げの遺体が連なった津及第空襲。sn喜々津を風化させてはならぬと▼きぬ開かれた塔建立15周年の記念の集い。みずからも肉親を失い、あの悲しみ苦しみを後世に伝えたいと奔走したエッセイストの海老名香葉子さんは「戦争ほど恐ろしいものはない」と改めて▼一夜にして10万余の命が犠牲になった3月10日の大空襲から74年。太平洋戦争末期、日本は東京だけでなく全国の都市や街が米軍の無差別爆撃にさらされました。軍事施設に限らず、港や列車、民家や学校まで。まさに日本人すべてが標的でした▼その背景には、戦争一色に国を染めあげ、無謀なたたかいに全国民を巻きこんだ日本n軍国政治がありました。当時の米文書には「日本に民間人はいない」とまで。しかも日本政府は、いまだにアジア侵略n反省m、本土空襲などの被害者にたいする謝罪いもありません▼地球上の子どもたちが笑顔で仲良く手をつなぐ日の訪れをー。85歳になる海老名さ…

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東京大空襲74年 民間被害者「ただちに救済法を」

 東京大空襲から74年となる10日を前に、全国空襲被害者連絡協議会が6日、千代田区の衆議院第二議員会館で集会を開いた。国は元軍人らに計60兆円もの補償をしているが、民間の空襲被害者は放置しており、「ただちに救済法を」と求める声が相次いだ。(東京新聞・3月7日付ー「都心版」 )  国会議員16人を含む約百人が出席。東京大空襲で孤児になった吉田由美子さん(77)は「軍人のような国との雇用関係がなかったと言われるが、銃後の民間人も総動員されていた。納得いかない」と語った。  大阪空襲で家族ら9人を亡くした吉田栄子さん(84)は「父や姉の遺骨がどこにあるか、いまだに分からない。一日も早く助けてください」と声を詰まらせた。  超党派の国会議員連盟は一昨年4月、一人50万円の一時金や被害調査を柱とする骨子案をまとめたが、提出されていない。北村誠吾衆院議員(自民)は「党内に理解していただき、コンセンサスを得る努力をしている」と述べた。(橋本誠) ■しんぶん「赤旗」も掲載 7日付 

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「平和のための名言」 2019年3月

 「平和のための名言集」(大和書房・早乙女勝元編)から月のはじめに当たり今年は毎月3人。しんぶん「赤旗」のカレンダーに添えて、女性の名言を転載します。今月の花はセイヨウタンポポ。 ■久保山すず=「水爆の実験をやめてほしい」「原水爆を禁止してくれ」これが夫、愛吉の死の床での悲痛な叫びであり、その遺言でございました。そして、それはまた、私と三人子供たちの、胸もはりさけんばかりの願いでございます。原水爆をなくして下さい。戦争に反対して平和をまもってください。 ■吉永小百合=多くの人々が傷つき犠牲となった 東京大空襲から60年 二度と戦争への道を進まないために 私たちは、今何をなすべきかを、考え、行動しましょう。 戦争で、尊い命を奪われた人びとの 無念の思いを、後の世に伝えていくためにも・・・ ■海老名香葉子=死んだ人たちは、さぞ無念だったろう。こんな惨禍が起きないように伝えていくのが私たちの使命なんです。当たり前の平和な暮らしをこれからもずっと続けていけるように。命ある限り訴えたい。

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杉並で多喜二祭 3月3日

 31回目となる杉並・中野・渋谷多喜二祭が、3月3日午後1時から杉並区の座・高円寺2で開かれます。戦前のプロレタリア作家で、特高警察に虐殺された小林多喜二が上京して長く暮らした同地域で毎年開かれてきました。  今年は、日本共産党の池内さおり前衆議院議員がミニ講演。尾西康充三重大学教授が「小林多喜二と共闘の時代ートランプ現象を乗り越えて」をテーマに記念講演します。  参加券は前売り1500円、当日1700円。問い合わせは同実行委03(5382)3177(東京民報2月19日付「文化案内」) ■小林多喜二(1903~1933)年2月20日、この日特高警察によって殺された。プロレタリア作家として活躍し、作家同盟書記長となる。代表作『蟹工船』『党生活者』

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官邸圧力 報道の自由侵害 抗議

 首相官邸が東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者の質問に「事実誤認があった」として記者クラブ側に対応を求めた問題で、メディア論研究者、人権問題にとりくむ法律家らが19日、国会内で記者会見し、「官邸による取材・報道の自由侵害に抗議する緊急声明」を発表しました。(しんぶん「赤旗」2月20日付一面)

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現状を憂える 政権に引導を 畑田重夫

   「先がさほど長くない私にとって気がかりなのは、安倍長期独裁政がつづく日本の実態です」。国際政治学者の畑田重夫さん。御年95歳にもかかわらず、意気軒昂。「夏の参院選で政権与党の議席を激減に追い込みましょう!ご一緒に全力でたたかいぬこうではありませんか」。と益々の決意を述べています。(「赤旗」2月16日付 「読者の広場」)  

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元号にうんざりだ 「朝の風」

 巷(ちまた)にあふれる「平成最後の○○」のキャッチフレーズにうんざりしている。新元号を予想する報道にも辟易(へきえき)する。いつも元号に悩まされているからだ。(しんぶん「赤旗」2月11日付- ー「コラム「朝の風」)

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メデイアへの攻撃は連帯して対決する!

 「政府を批判しない新聞は存在する意義がない」。ワシントン・ポストの経営者だったキャサリン・グラハムさんの信条でした。彼女はウオーターゲート事件の報道にふみきり、時の大統領を辞任に追い込みました。」。しんぶん「赤旗」2月10日コラム『潮流』の書き出しです。  ▼政府を権力、新聞をメデイアと置き換えてもいいでしょう。米国では昨年、トランプ大統領の会見をめぐり批判的な記者の記者証が取り上げられました。そのとき、政権と近い媒体も含め異議を唱え、記者の復帰を求めました▼翻って日本はどうか。いま権力の集中が進む官邸が会見の場から特定の記者を除こうとしています。事実をを明らかにするための質問を封じ込めようと圧力を掛けているのです▼標的にされたのは東京新聞の望月衣塑子記者。これまでも官邸側の質問妨害や管官房長官のバカにしたような答弁が続いていました。新聞労連は偽った情報をを用いて記者に「事実誤認」のレッテルを貼り、取材行為を制限しようとする行為は、ジャーナリズムと国民の知る権利に対する卑劣な攻撃だと▼メデイアが権力に屈すれば国民にどんな悲惨をもたらすか。とくに軍国政治と一体になって破滅に導いた日本の新聞は、その反省の上に歩んできたはずです▼「ジグソーパズルを作るときのように、ひとつずつ真実を認めさせて、さらに裏を取っていく」。望月記者は自身の仕事を著書でそう語っています。権力の偽りや隠ぺい、メデイアはの攻撃は連帯して対決していく。それもまた歴史の教訓です。 2019・2・10 ▼『本音のコラム』東京新聞…

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「平和のための名言」 2019年2月

 「平和のための名言集」(大和書房・早乙女勝元編)から今年は毎月三つ。しんぶん「赤旗」のカレンダーに添えて、女性の名言を紹介します。今月の花はイヌノフグリ。 ■米田ひさ=(1904~1994)年 作家 ほんとうのことを知らないというのは、戦争に賛成しているのと同じことだったのよ。わたしは、吉二を戦争で死なせた罪があるの。「無知の罪」という罪が、ね。(P41) ■緒方貞子=(1927~  )年 国際政治学者 「人道問題に人道的解決なし」という私の発言がよく引用されるが、私が言わんとしたのは難民問題は本質的には政治問題であり、したがって政治によって対処されなければならないということである。人道行動派政治行動をとるための余地をつくり出すことはできるかもしれないが、政治行動にとって代わることは決してできない。(P46) ■姜 小泉=(20年10月12日)獄死(朝鮮人) やよいの空を仰ぎ見て ユグアンスン姉さんを思い出す 牢の中でもマンセをさけび 青空も見ず なくなった。(P65)

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九条の会が都内で学習会 「赤旗」

 「九条の会」は17日、都内で同事務局主催の学習会「新防衛計画大綱と憲法第9条」を開きました。冒頭、「九条の会」事務局長の小森陽一東京大学大学院教授が、12日に亡くなった呼びかけ人の梅原猛さんへの哀悼の意を表し、安倍改憲と大軍拡・国家予算の投入に3000万人署名の取り組みで反撃しようと呼びかけました。(しんぶん「赤旗」19日付)  学習会では日本ジャーナリスト会議会員の大内要三氏による「『防衛計画の大綱』改定の現実とは」、九条の会事務局員の高田健氏による「安倍改憲とのたたかい」の二つの講演が行われました。  大内氏は、新「大綱」では、敵が攻めてきたら守るのではなく抑止力=威嚇力=敵基地攻撃能力を持つことが「専守防衛」だとする考え方の変化をとげているとして、自衛隊と米軍の一体化を進める危険を指摘しました。  高田氏は、昨年の臨時国会で自民党改憲案の提示を阻止したことは3000万人署名や全国的な市民運動と国会内の野党の共同の連携による成果だが、安倍首相は、念頭の記者会見などで改憲の執念を燃やしていると指摘。1月末からの通常国会で自民党改憲案提示を許さず、参院選での市民と野党の共闘で少なくとも改憲与党を3分の2以下に追い込むとし、「たたかえば発議を阻止できる可能性・条件がある」と強調しました。

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辺野古守れの声 米大統領よ聞け 

 【ワシントン=池田晋】トランプ大統領、私たちに返答を! 請願署名は19万人を超えた」-。沖縄県系4世でハワイ出身・在住アーティストのロブ・カジワラさん(32)は7日、米ワシントンのホワイトハウス前で開いた集会で、同県名護市辺野古での米軍新基地建設の是非を問う県民投票(2月24日)まで埋め立ての停止を求める請願署名を受け止めるよう、トランプ大統領に訴えました。(「赤旗」1月9日付一面)     基地工事停止署名20万超す    署名はホワイトハウスのウェブサイト上の請願制度を利用してカジワラさんが呼び掛けたものです。集会は、署名数を報告する横断幕や「沖縄の民主主義の尊重を!」と書いたカードを掲げ、「沖縄の基地を閉鎖せよ」とホワイトハウスに向って唱和。米反戦団体の活動家らが連帯あいさつしました。  カジワラさんは19万人以上の署名が集まったことに「本当に感激した」と述べ、新基地建設は「文化のふるさとの破壊だ」と批判。「沖縄に連帯しよう」とホワイトハウスから返答を得るまで署名を広げることを呼びかけました。  名護市出身の沖縄県民大使、てい子・トゥーシーさん(77)=東部ニュージャージーー州在住=は、かつて辺野古の浜で魚を取った想い出を語り、「基地建設が県民の民意に完全に反して進んでいる」と訴えました。ホノルルやニューヨークでも連帯の行動が取り組まれました。  請願署名数は日本時間8日午後7時半現在、20万1207人です。

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辺野古請願署名呼びかけ 「クイーン」のメイ氏

   名護市辺野古への米軍新基地建設工事の中止を求める米ホワイトハウスへの請願書名の飛びかけに、伝統的な英ロックバンド「クイーン」のギタリストで天文学者のブライアン・メイ氏(71)が加わりました。メイ氏は日本時間7日未明、インターネット交流サイト(SNS)を通じ緊急の呼びかけを行いました。(「赤旗」1月8日付ーAFP時事) ▼東京新聞1月9日付 関連記事

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戦争被害者 国は救え 南洋戦訴訟が結審

 太平洋戦争中サイパンなど旧南洋諸島やフイリピンで壮絶な地上戦に巻き込まれた民間被害者・遺族の40人が原告となり、国を相手に謝罪と損害賠償を求める「『南洋戦・フィリピン戦』被害国賠訴訟」控訴審の最終弁論が18日、福岡高裁那覇支部で行われ、結審しました。(「赤旗」20日付)

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映画 「OKINAWA1965」をみました

しんぶん「赤旗」12月12日付のコラム『潮流』が印象深い。沖縄の土地収奪、基地は許さない壮絶なたたかいを「映画OKINAWA1965」を通して格調高く、アメリカとその追随者を鋭く告発しています。以下その全文を見てみましょう。 【潮流】「すべて剣をとる者は剣にて亡(ほろ)ぶ。基地をもつ国は基地で亡ぶ」。沖縄・伊江島土地闘争の指導者、阿波根昌鴻(あわねしょうこう)さんお言葉をモチーフにしたドキュメンタリー映画「OKINAWA1965」をみました▼冒頭は、2017は、2017年3月に「オール沖縄会議」が辺野古で開いた新基地建設の断念を求める県民集会と知事就任後初参加した翁長雄志知事(当時)のあいさつです。「今の状況をみますと米軍占領下を覆いだします。銃剣とブルドーザーで、県民の土地やまちを奪った」▼映画は1960年代のたたかいを人びとの証言と写真で描きだします。案内役と写真提供は報道写真家の嬉野京子(うれしのきょうこ)さん。すでに各地で自主上映が始まっています▼65年4月、沖縄本島を縦断する祖国復帰行進の最中、宜野座村で起きた米軍車両6歳児轢殺(れきさつ)事件。嬉野さん撮影の現場写真は占領下の沖縄を本土と世界中に告発しました。勝つまであきらめないオール沖縄の、不屈さの”原点”を探るものです。 ▼監督は岩手を拠点に地元に根ざした映画をつくってきた新進気鋭の都鳥(とどり)伸也さんです。「沖縄の民意はなにか。実際に感じたかった」。嬉野さんも「沖縄に50年間こだわり続けてきた。やっとバトンを渡す人が…

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「被害者救済法制定を」 全国空襲連がつどい

 太平洋戦争中に空襲で被害を受けた民間人の救済立法めざす全国空襲被害者連絡協議会は5日、緊急のつどい「空襲被害者の救済まで私たちはあきらめない」を衆院第議員会館で行いました。(しんぶん「赤旗」12月5日付)

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2019年「赤旗」カレンダー 花で飾られ

 しんぶん「赤旗」の2019年度カレンダーを頂いた。添付の絵は花シリーズ。表紙にはミズバショウを配し、1月は「フクジュソウ」。順に12月まで「オオイヌフグリ」「セイヨウタンポポ」「モモ」「アヤメ」「アジサイ」「サギソウ」「ヒマワリ」「コスモス」「ツワブキ」「ガーベラ」と続き、最終月の12月は「ロウバイ」。それぞれ季節の花で飾られています。

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2018年12月 平和のカレンダー

 2018年12月のカレンダー。しんぶん「赤旗」のカレンダーに「今日の出来事(「平和の名言集」)リンクして表示します。いわば「平和のための暦」です。今月の鳥はオオハクチョウです。 ■ 1日 1943年 第1回「出陣学徒兵」入営 ■ 4日 1950年 東大評議会「わだつみ像」の学内設置拒否 ■ 5日 1996年 原爆ドームが世界遺産に登録 ■ 7日 1994年 大江健三郎、ノーベル文学賞受賞記念講演 ■ 8日 1941年 太平洋戦争始まる 1980年 レノン射殺される 1991年 ソ連邦解体 ■10日 1901年 田中正造が天皇に直訴 ■13日 1937年 南京虐殺事件起きる ■16日 1945年 近衛下首相自殺(享年549 ■17日 1945年 婦人参政権を承認 ■18日 1938年 日本軍、重慶爆撃本格化 ■20日 1970年 沖縄、コザ市で約5000人の暴動起きる ■23日 1948年 東条英機ら7名のA級戦犯の死刑執行 ■24日 1948年 GHQが岸信介ら19名のA級戦犯を釈放 ■25日 1953年 奄美諸島、日本への返還協定調印 ■27日 1979年 ソ連、アフガニスタンに軍事介入 ■30日 1944年 ロマン・ロラン死す

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今日の「赤旗」からこの記事 11月26日

   2018年11月26日付けの「赤旗」日刊紙。その「読者の広場」欄に今年95歳になる政治学者、畑田重夫さんの投稿がある。「上のなすところ、下これを習う」という書き出しで格調高く、鋭い筆致で続けている。

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「東京都平和祈念館(仮称)」の建設を!

 一日も早く「東京都平和祈念館(仮称)」の建設を!と建設をすすめる会では18周年のつどいを来る12月5日、エデュカス東京で開きます。 ◆2018年12月5日 PM6:30 ◆エデュカス東京5FB会議室 ◆参加費:800円(青年学生は無料) ◇第1部 記念講演  「記憶の継承ーアジア・太平洋戦争の戦場の現実から考える」吉田裕さん(一橋大学特任教授) ◇第2部 第20回総会  「東京都平和祈念館(仮称)」建設に向けての2021行動計画(案)などのついて   <主催>:「東京都平和祈念館(仮称)」         建設をうすめる会

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平和生みだすジャーナリスト スメドレー

 シリアで武装勢力に拘束されていた安田純平氏が解放されたが、日本では、「自己責任」論のバッシングが起こっている。国が行くな言っているところになぜ行くのか、国に迷惑をかけるなといった声が出ているが、そこには政府の発表や大マスコミの報道だけで十分という誤解もある。(「赤旗」14日付ー「朝の風」)  アジア太平洋戦争で、日本はペン部隊に参加した作家たちに国策報道をさせ、戦意高揚をはかった。同じころアメリカ人女性ジャーナリスト、アグネス。スメドレーは中国に滞在して数々のルポルタージュを書いた。その中の一つ『中国の歌ごえ』には、抗日戦線の全貌と共に、そこに参加する人びとが生き生きと描かれている。  とりわけ印象深い人物に、彼女が養子にして教育を受けさせたいと考えた『小鬼』(ちびの意)と呼ばれる10歳ほどの少年がいる。しかし、少年は、「僕たちは、みんな戦線に残っていなければいけないと思う。僕を養子にしてくれるなら、最後の勝利のあとにして下さい!」と断る。  スメドレーの仕事は日本軍の蛮行を世界に伝え、中国への国際的な支援を集める上で大きな役割を果たた。ジャーナリストあいるあらこそ戦前地の真実が伝えられ、平和も生み出せるということを過去かr学びたい。(筑)

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山田洋次作品の魅力に迫る NHKで5番組特集

 今年87歳になった山田洋次監督。今も新作映画や舞台に挑戦し続けています。そんな山田監督の作品や魅力に迫る5番組が、NHKBSプレミアムで特集されます。また同監督の名作8作品が22日から30日の間に並行して放送されます。(「赤旗」14日付ーテレビ・ラジオ欄)

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今年 いわさきちひろ 生誕100年

 「私、絵と結婚するの」。荒廃のなかで新しい国づくりに多くの人びとが動き始めた東京。そこに、つば広の帽子をかぶった一人の女性が上京しました」 14日付のしんぶん「赤旗」が一面下コラム「潮流」に書きました。

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災害は起きる! みんなで考えよう 防災対策

 首都直下型地震によって本当のサバイバルが始まります。下町の木造家屋は簡単に倒壊し、火災旋風が街を焼き尽くします。そして行き場のない人は1000万人、災害が起きる前に住民みんなで考え話し合い確認しましょう。 ◆と き:12月1日(土)14:00 ◆ところ:ゆめまーる (四っ目通り) ◆講 師:雫(しずく)まゆみ氏       災害時トイレアドバイザー しんぶん赤旗読書会 須澤清人       090-7212-124

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空襲被害 救済法早く 連絡協議会

 アジア・太平洋戦争中に空襲被害にあった民間人を救済する法案の成立をめざす「全国空襲被害者連絡協議会」は3日、東京・墨田区で第6回総会を開きました。(しんぶん「赤旗」4日付)

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2018年11月 平和のカレンダー

 2018年11月のカレンダー。しんぶん「赤旗」のカレンダーに「今日の出来事」(「平和の名言集」)をリンクして表示します。いわば「平和のための暦」です。今月の鳥はジョウビタキです。 ■ 3日 1946年 日本国憲法公布 ■ 5日 1933年 片山潜、モスクワで客死 ■ 7日 1917年 ロシア10月革命 ■ 8日 1944年 人間魚雷「回天」初出撃 ■ 9日 1989年 「ベルリンの壁」崩壊 ■10日 1939年 創氏改名の制令公布 ■12日 1948年 東京裁判「極東軍事裁判」判決 ■19日 1863年 リンカーン大統領のゲティスバーグ演説 ■22日 1943年 ローズベルト、チャーチル、蒋介石、第1回カイロ会議(カイロ宣言) ■23日 1963年 ケネディ暗殺 ■24日 1944年 東京初空襲 ■26日 1906年 南満洲鉄道株式会社(満鉄)創設 ■29日 1953年 「うたごえ」運動はじまる

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憲法9条守りたい 絵本で伝えよう

 「平和憲法守りたい」と7日、東京都千代田区で、絵本作家らでつくる子どもの本・九条の会の絵本の出版記念の原画展とイベントが行われました。(しんぶん「赤旗」8日付)

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「引揚船の幼児 私が重なって」 読者の広場 

 NHKドラマ「どこにもない国」「旧満州(中国東北部)から生きのびて帰国できたいとこたちと、「見ようね」とよびかけあってみました。(しんぶん「赤旗」10月1日付<読者の広場>)    続・私の戦争体験       大坂・八尾市 野田雪江(78歳)    引き揚げ船から降りてくる幼児に、私が重なりました。  引き揚げの途中で生まれ、赤ん坊のまま乳の出ない母の胸の中で死んだ弟。声もなく泣きながら、いつも口元を指でちいさくたたき食べものを乞いながら病死した2歳のいとこ。  深い森中を歩き続けるかたわらの草むらに置かれていた赤ちゃんの運命を、6歳の私は知っていました。今、手を引いて歩いてくれる母の手が、外されることもあるのだとおそれました。  頭、腹、背とDDTをまかれ入国した私たちに、地元の人がミカンをひとつづつ下さいました。私は皮ごとむさぼり食べました。母は自分のを皮をむいて中身を私に与え、母は皮だけを食べました。このようなことは、二度とあってはならないと強く思います。 【注】3月にNHKで放映されたどラマ「どこにもない国」。引揚者にとっては強く印象に残ったものです。あれから半年たってもあのときの悲しい体験は思いだされ続きます。 【どこにもない国】 http://38300902.at.webry.info/theme/a2f3771482.html

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