ラファィエット 独立革命
ラファィエット(1757~1834)9月6日、この日フランスのシャバニャックに生まれる。アメリカ独立革命、フランス大革命、七月革命に活躍、『両世界の英雄』とよばれた。(岩波新書・「一日一言」-人類の知恵ー桑原武夫編)
1776年7月4日〔アメリカ独立宣言〕が、世界の自由のアメリカにおける始まりであったとちょうど同様に、バスチーユの攻略は、あらゆる時代を通じて、ヨーロッパの解放の合図として受けとられてきた。このヨーロッパの解放は、多くのじゃまものによって引きのばされているだけで、けっきょく、その完成をさまたげ得るものは、なにひとつとして存在しないであろう。
(1832年バスチーユ攻撃のさいの負傷者への年金法審議における演説)