「ふくわらい」 2017年12月号 ㊤

 NPO法人「高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報12月号(NO.106)が発刊されました。その一面は来年度の江東区に要望していた予算要求に関する「区」との懇談の模様が報告されています。下欄にはコラム「孫の手」が・・・。    江東区と懇談 高齢者が安心して過ごせるために    江東区あてに提出していた「18年度予算要望」について、12月14日区に要請をを行いました。「ふくわらいの会」から鈴木康吉理事長ほか5名が参加しました。 ★国保料が高い 値下げを ●均等割になる算出方式で高いかもしれないが。高齢化により医療費が増大している。薬価の引き下げ、高収入の人から徴収するなど施策を考えている。 ○社会福祉は弱者を考えて、区の基金(積立金)の使い道などの検討を求めました。 ★南部地域に樹木葬の公園墓地を ●人口急増のため子どもの公園が優先。土地がないので困難。 ○以前は、前向きの回答があったが後退している都に働きかけを。 ★特養ホームの増設を区内に ●高齢者の入所市施設は区の重点プロジェクト。条件に合う土地を必死で探している。臨海部は都の所有なのでオリンピックを控えすすめられない。終了後に考えていきたい。 ○老後安心して暮らせる場があることは豊かに毎日を過ごせます。江東区に暮らし続けられるようにさらに要望していきましょう。 ★高齢者のタクシー利用に支援を ●移動困難な人かどうか線引きするのが困難 ○足腰の痛みや麻痺で都バスに乗るのも困難。タクシー利用の費用は負担が…

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「ふくわらい」会報 2017年11月号 ㊦

 「ふくわらい」会報11号の裏面。トップは介護保険で困った時は「長寿サポートセンター」に相談することの重要性を紹介。下欄には菊地頌子さんの「健康一口メモ」(67回)が掲載されています。     介護保険困った時は              長寿サポートセンター    介護保険は介護が必要になった時にすぐに利用できるものではないと知ったのは、母に認知症状が表れた時でした。とりあえずよく目にしていた当時の地域包括支援センターに相談に行きました。すぐに家を訪問してもらい母・家族と面談のうえ要介護認定の申請をしました。  申請書類、医者の意見書などを提出し一カ月に一度の江東区の認定調査を経て介護度が決まります。認定結果は申請から原則30日以内に通知されるということですが、相談してからはやはり時間がかかりました。ケアマネージャーと相談しながら、介護保険ではデイサービス福祉サービスでは日常生活用具(電磁調理器)などを利用しました。  母の場合は緊急というほどではなかったので良かったのですが、骨折など介護保険をすぐに利用したい時にはどうするんだろうと考えていました。  ちよっと調べても内容、料金認定介護度など分かりづらいのが介護保険です。それで母がお世話になった。「長寿サポートセンター」が高齢者の相談窓口になっています。江東区には21カ所あります。  緊急時の場合は「緊急時生活支援」の福祉サービス(自己負担1割)でホームヘルパーが掃除、買い物等の日常生活の手伝いをしてくれるサービスがあり…

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「ふくわらい」会報 2017年11月号 ①

 「NPO邦人高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報(NO.105)、2017年11月号の一面。トップは自民党が議席の多数を占めたことからくる改悪の推移を予想、警告しています。下欄の「孫の手」はICANにノーベル賞が贈られたことについての感想が述べられています。    これからどうなる       社会保障・医療 介護     先の総選挙では憲法25条(生存権・国の生存権保障義務)を実現する政治勢力が大幅に前進することを願っていましたが、結果は社会保障を軽視する自民党が議席の多くを占めました。  しかし、この選挙は本当に国民の意思を反映したものでしょうか? 小選挙区制度の悪害により47%の得票率で74%の議席(小選挙区で)を得てしまったのですから・・・・・・国民の多数が総選挙で自民党・安倍首相を支持し政権を託したわけではありません。  安倍首相が選挙で訴えたまやかしの「前世代型の社会保障」がすでに始まっています。医療・介護・子育てなど広範な分野を予算削減の対象にしており、その一番が医療の診療報酬(治療の料金)と介護報酬の改定です。  医療では財務省が意見を求める財政制度審議会が2.5%以上のマイナス改訂を要求しており、75歳以上の患者負担1割を2割へ引き揚げることも要求しています。また、病状が重い急性期の患者向けの病床を減らす計画です。介護でも介護報酬のマイナスを提案。  要介護1・2の人への生活援助を中心とした訪問介護サービスの抑制を要求。通所介護サービスへの報酬厳算を提…

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「ふくわらいの会」会報 10月号 ㊤

 「高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報2017年10月号の一面。今月は104号。トップは「介護予防で健康寿命」の見出しで、日頃の予防訓練などの方法を解説。下欄はコラム「孫の手」が書かれている。       介護予防で健康寿命    いつまでも自分らしくいきいきと暮らしたいものですね。それには介護予防が大事になってきます。  介護予防には運動、社会参加、食事がポイントのようです。運動は手首回し、指先の曲げ伸ばしなどできるものから毎日コツコツやってみましょう。趣味や介護サポートセンターに通うなどの社会参加で人と交流することは気持ちに張りが出ます。特に毎日美味しい食事をいつまでも味わえるのは欠かせないことです。  最近、認知症、糖尿病、誤嚥性肺炎予防にも口の手入れが重要といわれています。口腔の健康には歯磨きや入れ歯の洗浄は勿論ですが、耳下腺・顎下腺・下舌腺のマッサージ、下の筋肉体操、頬の筋肉体操などを行うことがいいようです。    11月の食事会・誕生会 ◆11月11日(土)12時~ ◆ゆめ福祉会食堂 ◆会費 300円 ◆送迎必要な方は木村まで   03-3644-1601

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「ふくわらいの会」会報 9月号 ㊦

 「NPO法人 高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報9月号(NO、103)の裏面。トップは8月6日に東京新聞に掲載されたブログ「満州っ子 平和をうたう」の要旨転載。下欄は「健康一口メモ65」が続きます。 ■健康一口メモ 65             菊地頌子(元区保健師)   口腔ケアでノドの老化   誤嚥性肺炎の予防を   高齢になると唾液の分泌が少くなり口が渇き、食物が飲み込みにくくなったり、口の中の自浄作用が低下して細菌が繁殖し、むし歯や歯周病の原因を作ります。  唾液の減少に加えて今話題になっているのが「誤嚥性肺炎」です。ノドの空気を気管支に送る管と飲み物を食堂に送る管は同じで、弁が開閉して食物が気管支に流れるのを防いでいますが、老化によりこの筋肉が萎縮し開閉が弱くなって、食べかすが少しずつ気管支から肺に入り誤嚥性肺炎になるといわれています。  誤嚥性肺炎を防ぐには、①姿勢を正して食物を善くかみ、良く会話して口の周囲の筋肉を動かしノドの筋力の低下を防ぐことが大切です。②口腔内の清潔では舌みがきが大切で舌の奥から舌先に4~5回ブラシで軽くこすります(舌みがき用も販売されている)。③歯みがきはブラシを歯に当て細かく振動させ3分間みがきます(歯周病予防のマッサージにもなる)。④食後のうがいは頬を膨らませ水が歯間を良く通るようにブクブクします。⑤食事の時は食物の飲み込みがスムーズになるよう、水分を多めに摂りましょう。

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「ふくわらいの会」会報 9月号 ㊤

 「NPO法人 高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報9月号(No.103)の一面。トップは「会」の江東区に提出した予算要望のあらまし。「孫の手」は木村清子編集長が執筆した。左肩の花は彼岸花。    ひとり暮らし支援など21項目     ー江東区に予算要望ー    ふくわらいの会が江東区に毎年提出する{2018年度予算要望書」がまとまり、9月19日、山崎孝明区長に提出しました。  このところの天候不順もあって、野菜や食料費が軒並み値上がりする中、安倍政権の消費税率引き上げ「予告」報道などが諸物価をジリジリと押し上げているように思われ、年金頼みの高齢者の不安は募るばかりです。  今回の区への要望は21項目。暮らし向きの要求が中心で、医療費負担の軽減を国や都に求めること。高齢者団体が集まる会合の会場費。講師料補助。南部地域に「樹木葬」が出来る公園墓地の実現など、どれも高齢者や家族の切実な要求ばかりです。日頃「高齢者に寄り添う区政運営」を掲げる山崎区長がどんな回答を寄せるか注目されます。  「会」っは例年、一つ一つの要望について、区側の回答を聞き取る「懇談会」を開き、区の部課長に説明を求めていますが、今回もこれを予定しています。少しでも、要望が実現すうよう働きかけていきたいと考えています。高齢者・区民の皆さんのご支援、ご協力をよろしくお願いします。(ふくわらいの会 理事長 鈴木康吉)

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東京新聞が紹介 ブログ「満洲っ子」 反響多く

 8月16日付け東京新聞1面トップ、24面にも「生き残った者にできること」「特攻の兄 思う」の大見出しで永井至正さん(85)=江東区在住。顔写真入りで報道されました。今区内の諸団体はもとより満洲時代をともにした全国の友人などからメール、電話などが多数寄せられています。(「ふくわらいの会」会報9月号) ▼年金者組合江東支部機関紙  兄利則さんは1943(昭和18)年学徒出陣、翌年12月神風特別攻撃隊の一員としてフイリピンのネグロス島近海で亡くなった。  別れの日の夜遅く母・妹弟を前に淡谷のり子さん歌う「別れのブルース」(当時は時代にそぐわないとして歌唱禁止)をギターをつま弾きながら歌った。20歳の兄の「惜別の歌」だった。     「満洲っ子」ブログ立ち上げ   軍国少年は、9年前「満洲っ子 平和をうたう」のブログを立ち上げ、入院した数日を除き朝5時に起きてブログに書き込む。自らの満洲からの引き揚げの体験、東京大空襲、憲法九条、平和を思う歌、平和の詩。加えて区内諸団体(「ふくわらい」など)の活動紹介など各分野に及ぶ。     8月15日決意をブログで    「今生き残った者にはそれは9条を守ることに尽きるのでは・・・。毎日毎日、いろいろな事実を追いながら、繋げていくことだろう。  このごろブログで発信すると少なくない返信がかえってくる。幼少期、満洲でともにした友人のお子さんやお孫さんからのルーツをたずねるメールが多くなった。それぞれが心揺さぶられるドラマのよう…

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「ふくわらい」会報 2017年 8月号㊦

 「NPO法人高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報8月号の二面。一面に続き「戦争特集」をトップに。木村清子理事が国民学校一年生だったあの頃を思い出し、今何をなすべきかを訴える。        幼い心と体に焼きついた        食料難・軍国主義教育   たくあんだけでいいから  白いご飯を食べたいな!    戦争中は岩手県の小さな町で高校一年まで暮らした。稲田の豊かな町だが疎開者には着物と交換で手に入れたコメは僅か茶碗の底に20粒程度、大根葉、芋に水分の多いおかゆ。育ち盛りの幼い兄弟は「ああ たくあんだけでいいから白米のご版を食べたい」空腹を嘆いた。母は終戦の年4人の子らを長姉に託して43歳の若さで栄養も採れず亡くなった。    「天皇のために死ねよ」 教えた軍国主義教育     私は国民学校一年生。それまでの尋常小学校先日の兄たちが使っていたのとは変わった終身・国語。教育勅語は丸暗記され、校長が厳かな声で朗読する式典では、せき・くしゃみもしてはならなかった。  先日都議選の演説会に右翼の宣伝カーが最大の音量で緒維持間軍歌を鳴らしたがその後、私は数日間メロディー。歌詞ともに脳裏から離れなかった。    教科書のほとんど黒塗りに 憲法・民主主義が!   終戦後墨塗りに?疑問を感じる間もなく教師の言いなりに作業。新制中学になって「憲法の話し」『民主主義」の教科書の授業が始まった。私はこうした教科書をむさぶるように読み学んだ。  英語は戦地から返った新し…

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「ふくわらい」会報 2017年 8月号㊤

 「NPO法人高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報8月号(NO.102)。月を越え、少し遅くなりましたが紹介しましょう。八月は戦争を返りみる月。編集は「戦争特集」です。 ▼夏の雲 長野・蓼科    戦争体験 食料不足・話せない思い  戦後72年。戦争体験をしている方は高齢になっています。若い人たちの中から戦争が遠のく今、伝えていくことが大切です。会員二人に手記と戦争への思いを語っていただきました。 戦争と食料   「戦争」と聞くと、一番に頭に浮かぶのは食料のことです。私は小学4年の9歳。父がいない中、母と6人のこどもで三重の伊勢に住んでいました。空襲警報のサイレンと共に「早く避難して!」とマイクの声。あっちこっちで爆弾が落ちて・・・火の海。我が家には50人ぐらいは入れる大きな防空壕があり、近所の人も大勢いました。母が「早く、早く」と必死に声を掛けるのです。  食べ盛りの私らは、お腹がグーグー鳴りだす。「さぁーお餅をついてお腹いっぱい食べましょう」と、母が防空壕の中に餅つきの用意をしていたのです。鳥取県一番の農家に生まれた母は、いつの間にかお米や臼、水を防空壕に用意していたのでした。薄暗い中で、ペッタンペッタンと。一瞬のことでしたが、そんなときはみんな笑顔でした。  母は父の不在中、実家からコメを送ってもらい、近所で和洋裁、お茶とお花を教えて月謝の代わりに野菜を貰っていました。そんなたくましい母のもとで育ちました。 戦争の事は話したくない   現在89歳のMさ…

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会報「ふくわらい」 2017年7月号 ㊦

 会報「ふくわらい」の7月号。その2面。トップは江東社保協が主催したドキュメンタリー映画「ザ・思いやり」を観た感想を小暮理事が書きました。「みんなの広場」は元区議で現「守る会の」会長・佐藤 巌さんの戦争体験記です。    「思いやり予算」の屈辱性明らか    江東区社会保障推進協議会は、7月14日、ドキュメンタリー映画・「ザ・思いやり」の上映会を開催しました。この映画は、アメリカ軍に対する日本の「思いやり予算」の不条理さと矛盾を様々な視点から日本人に問いかけています。小暮理事に映画を観た感想を寄せてもらいました。   「在日米軍家族は、日本の思いやり予算で贅沢な生活をしているのよね、全くひどいわ!」と怒っていましたが、全容は知らなかったので興味深く観ました。  今まで思いやり予算を知らなかった在日アメリカ人の目を通してその実情を語っていました。1978年から39年間で6兆円以上の私たちの収めた税金が注ぎ込まれました。住宅・学校等の施設のみならず、米兵による犯罪の賠償金にも使われていたことは驚きでした。横須賀の原子力空母の基地の建設も日本の負担。これらのことをカリフォルニアでインタビューしたところ、「変な現象、おかしい」との回答でした。ほとんどの人は思いやり予算をしりませんでした。  グアムの基地建設のため先住民への人権侵害や自然破壊への対策にも私たちの税金が使われていました。  日本の思いやり予算とは何か、それは、今なお仮設住宅に暮らし、隣室に気兼ねしながらテレビを観てい…

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会報「ふくわらい」 2017年7月号 ㊤

 「高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報、7月号を頂いた。一面トップは、会の鈴木康吉理事長の暑中見舞い、下欄のコラム「孫の手」は私、永井至正が書きました。なお、8月の食事会はお休みとのこと。    新しい政治の幕開けを予感させる              理事長 鈴木康吉    首都決戦の都議選が終わった。   安倍暴走政治のもと「築地」がどうなる?国保や介護保険料が上がり暮らしが大変! こんな心配が募る中、都民が選んだ応えは国策を揺るがす「自民の大敗」野党勢力の躍進という喜ばしい結果でした。  この結果は必ず野党と市民の共同が進み「凶暴財法・改憲ストップ、暮らし守る」一大「共同」を作り出すでしょう。そして、この流れが全国に広がるに違いない。日本の政治の新しい幕開けを予感させる。  高齢期運動をすすめる私たちもこのことに確信を持ち前進したい。 

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「ふくわらいの会」会報 2017年6月号 ㊦

 通算100号に達した会報「ふくわらい」6月号の2面。トップは北砂の「オレンジカフエえんむすび」への訪問記。菊池頌子さんの「健康一口メモ 62」が続きます。「みんなの広場」は依頼されて私、永井至正が書きました。 ■健康一口メモ 62   梅雨時の健康生活        菊地頌子(元区保健師)  集団食中毒発生のニュースを見て冷蔵庫の大掃除をしました。使い忘れの野菜や、容器に入れた食べ残しの おかず、数年前の味噌、使うい切れずにいつの間にか増えたドレッシング等々を廃棄sい、奥まで見える冷蔵庫にすっきり整理しました。  真夏日の気温の時は、要冷蔵の食品を冷蔵庫に入れ忘れ、時間が過ぎてから冷蔵庫に入れて、その後加熱して調理してもすでに菌が増えていて、冷やしても煮ても食中毒を起こす時があります。食品はすぐ冷蔵庫で保存し早く使いましょう。  具沢山のみそ汁や野菜スープを食べ、水分を朝しっかり摂ると脱水症の予防になりますが、一人暮らしだと毎日一人分作るのは面倒と作らない人がいます。小鍋で作り容器に入れ冷蔵庫で保存すると2~3回食べられます。容器が入る冷蔵庫の広さも確保しましょう。  梅雨時は気温の高低が激しく高温に体が慣れておらず、冷水を飲み続けると下痢や体のだるさ等が起こります。温い飲み物を摂りましょう。晴れ間は涼しい時間の散歩で体を動かしましょう。梅雨時の引きこもりでうつ病になる人もいます。

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「ふくわらいの会」会報 2017年6月号 ㊤

 「ふくわらいの会」の会報2017年の6月号をいただいた。本号は「100号」。12で割ると8.33と出た。スタートしててから今号で8年4ヵ月ということだ。その間の編集部のご苦労はいかばかりか思うと「お疲れ様」、と言いたい。    健康長寿にみんなで見守りを!      「ふくわらいの会」総会  5月27日、「高齢者が住みよいまちづくりの会」(略称ふくわらい)の総会が江東文化センターで開かれました。  鈴木理事長は「高齢者はもの忘れを認知症ではと心配するなど、食事会でも病気が話題になります。会は高齢者の要望を毎年、予算に反映するよう江東区と懇談しています。区も都も高齢者の願いを取り上げる政治を、今年もご一緒に健康長寿を」と挨拶しました。  続いて来賓としてあぜ上三和子都議、山本真区議が挨拶。医療・介護保険制度が改悪される中、深刻な恒例者の暮らしにふれて話され、長寿を健康で迎えられるように「ゆがんだ都政を変え、暮らしを守る都政を」と訴えました。  総会は活動報告・事業計画、会計報告、監査、予算案、新役員体制などを提案し承認されました。  総会終了後の懇親会では、自己紹介を兼ねての思いのたけを語り合いました。それぞれ病気を抱え、医師に体調をいうと「お年のせい」と言われ憤慨した話に「そうそう」と共感。長期介護の苦労や薬の副作用で心配など多くの話題が出されました。介護保険の話しでは「肺気腫で苦しい夜を過ごし、介護保険料を長年払っているんだから当然と介護ベッドを申し込んだら、申請しなけれ…

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戦争の足音迫るなか 今年も歌う「ひめゆり」の前

 日本で唯一の住民が地上戦に巻き込まれた沖縄戦。三ヵ月にわたった戦闘で多くの住民が死んで行った。なかでも6月18日~19日にかけて多くの兵士たちの看護にあたっていた、あのひめゆり学徒隊の乙女たちが自決していったという。  その学徒たちが卒業式で歌った「別れの曲」(相思樹の歌)が胸にしみこみます。    学舎の 赤きいらかも  別れなば 懐かしからも  わが寮に 睦みし友よ  忘るるな 離れ住むとも  2007年原宿で開かれた『平和への想い』コンサートで披露され、聞き入る来場者の涙を誘いました。6月23日は沖縄日本軍の組織的抵抗が終わった日。生き残った齢、傘寿を超えたひめゆりの彼女たち。今年もまた『ひめゆりの塔』の前で涙ながらに歌うことでしょう。  今、また戦争の足音がひたひたと迫るなかで歌う調べは、哀感から強い怒りと二度と繰り返してはいけない思いで満ちあふれることでしょう。

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「ふくわらいの会」会報 2017年5月号 ㊦

 「NPO法人 高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報5月号(NO.99)の裏面。国民保険料の値上げ問題をトップに、「みんなの広場」は龍福寿雄さん(74)が載せられています。好評の「健康一口メモ」は61回目になります。   健康一口メモ 61  薬の多用に注意し 必要最小現に                  菊地頌子(元区保健師)  高齢者が飲む薬の多さが最近話題になっています。高齢者は高血圧や動脈硬化で内科に通院し、膝や腰の痛みで整形外科に、眼で眼科に通院する等、一人で複数の科に受診する人が沢山います。このため、血圧やコレステロール値を下げ、血液の血栓を防止薬や、痛みや炎症を抑える薬、早く寝つける睡眠薬等、受診する科毎に薬が処方され薬の量が何種類にもなります。今これらの薬の量長期の服用と、同じような薬の飲み合わせで効き目が強く出て、筋力が低下し体の動きが悪くなったり、認知症のような症状になる人がいると問題になっています。   薬の飲み合わせを防ぐために「お薬手帳」の活用が言われたいますが、手帳を見て薬を処方する医師も、薬の説明を時間をかけて行う薬局も少なく、結局患者の判断で対処するしかない現状です。しかし、日頃服薬している薬はどのような症状が出るのか、服薬時に飲食してはいけない食品は何か、薬の重複処方はないか等を、しっかり薬局で説明を受け、時々薬のチエックを行うようにしましょう。 【注】会員さんのブログ「満州っ子 平和をうたう」の(ふくわらいの会)紹介は好評で…

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「ふくわらいの会」会報 2017年5月号 ㊤

 「NPO法人 高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報5月号(NO.99)を頂きました。今号で99ですから来月は記念の100号を迎えるはずです。初号から見ると内容、編集などすべてが各段の発展を感じます。さて、今月号の一面のコラム「孫の手」をご紹介しましょう。 【孫の手】  年とともに聴力・視力・記憶力、体力までも衰えてそぞろに心細さが募ります。65歳以上の高齢者の7人に1人が認知症と聞いたのは5年前でしたっけ?それが平成37年には、5人に1人、約700万人になると見込まれるとか(内閣の将来推計による)▼心配だったら、検査してもらったらと友人が言う。このところ毎日、大人4人分の洗濯、食事作りその他に疲れて、硬い文章や新聞は読みたくない。会議も集会もやと退行現象。高齢者の鬱と認知症の判別はベテラン医師にも難しいそうですが、試しに・・・。行ってみました。 ▼最初に、優しく有能そうな女性が対面で、いりろ質問し答えさせる。クリニックの住所、曜日など。次に積み木模様や絵画の配列等を復元させらえる。言語理解や作道記憶を調べた?日を改めて「MRI」。なんて長い時間うるささを我慢したことでしょう▼そしてやっと担当医師のご託宣。【このまま何もいないでいたら、認知症になってしまう。月に一回診察に来てください】▼以来三か月経ち、さてどうしたもんじゃろうねぇ。(M)

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「ふくわらいの会」 会報 4月号㊦

 NPO法人 「高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報、4月号(NO.98)の裏面。トップは8日に行われた「花見会」での交流の模様が載せられ、左肩の「みんなの広場」には佐々木治代さんが登場。そして、下欄に菊池頌子さんの「健康一口メモ」が続きます。 【みんなの広場】 佐々木治代さん        家計簿を集計して見えてきたこと   昨年一年間で支払った消費税は約18万円。14年間を集計してみたら172万円も負担していた。年金生活者にとってはあまりにも過酷な重税です。  退職したら時間はタップリあるので、海外旅行にも行ってみたいと思っていましたが、国内旅行ですらなかなか行けません。退職後に思い描いていたバラ色の老後は、今や灰色と化しました。食費は切り詰め、洋服はもらい物でやりくりし、節約に努めています。今のところ、医療費はあまりかかっていないので何とか生活できていますが、大病したらどうなるかと思ったら、血圧が上がってしまいました。  こうした庶民の生活実態を無視して、政府は2019年に消費税を10%に増税すると言っています。そんなことをしたら消費者ははますます買い控えるので、景気はますます悪くなるばかりです。アホノミクスの政治を変えない限り、私の血圧は上がりぱっなしです。    「大人が一日に必要な野菜は350g」と言われますが、この量はキャベツ等を単品で350g摂れば良いのではなく、色の濃い野菜や色の薄い野菜、葉物野菜や根菜類、芋類、豆類、花物や果実野菜等々を、栄養価の高い…

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「ふくわらいの会」 会報 4月号㊤

 「NPO法人 高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報・2017年4月号(NO・98)をいただいた。その一面は、5月27日(土)に開かれる総会の案内がトップに、下欄に恒例のコラム「孫の手」がつづきます。     2017年度総会のお知らせ  江東区の高齢者は、10万人を越え、区民5人に1人となりました。ひとり暮らし、老々家族が増え、年金の引き下げ、医療・介護保険改悪・値上げなど日々不安な毎日です。  そんな中でも健康・長寿で暮らしたいと、ふれあいセンター等の健康教室は抽選を行う盛況です。高齢者の多くは、戦争体験者。苦しかった過去を力に憲法9条守れ、戦争反対の声を上げています。別項のとおり総会を開きます。  ご参加いただき、思いを一つに今年の新たな一歩を踏み出しましょう。ご参加をお待ちしています。 【孫の手】   今年東京の桜の開花は一番乗りでした。春本番、浮かれたい気分だが今年はちょっと違う。「共謀罪」法案が国会に提出されたからだ▼政府、安倍首相は東京オリンピック開催に向け、「国際組織犯罪防止条約」を締結し、テロ防止のためにこの法律が無ければ開催できないなどと主張している▼この「国際組織犯罪防止条約」は本来、違法薬物や人身売買の取締が目的である。国際会議で日本は、「テロリズムについて本条約の対象とすべきでない」と主張していたことも今国会で明らかになっている。多くの法律家などは、締結は現行法で可能と主張している。思っただけでは犯罪にならないという近代刑法の原則の大転換であ…

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「ふくわらい」 2017年3月号 ㊦

 NPO法人「高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報・3月号(NO.97)。その2面。トップは「大事なことはこれからどう生きるかということでしょう!?」と長い見出しの手記?が掲載され、恒例の「健康一口メモ」が続きます。今回は59回目。 【健康一口メモ 59】     自分の声や話し方の老化を自覚していますか!               菊地頌子 (元区保健師)    保険医療対策の学習会に参加したところ、70代の講師の先生が余り口を開けずつぶやくように話すので、60代の頃はもう少し声が出てはっきりした話し方をしていたのにと、とても気になりました。日ごろ元気なので声が小さくなったこと等、家族からも言われず自覚がなかったとのことでした。  高齢期は皮膚の皺や視力の低下、手足の筋力の低下等で誰もが老化を感じますが、肺の呼吸量(肺活量)も低下し息が続かず清涼が少なくなったり、口の周りの筋肉が硬くなって口の開きが悪くなりモゴモゴ話しになることは余り問題に感じていないようです。  保湿剤を塗って顔を若々しく見せるように、いつまでもはっきりと話が出来るようにするためには、ある程度の意識した訓練が必要だと最近言われます。まず大切なのは毎日おしゃべりすることで、外に出て話がしができる機会を沢山つくってほしいと思います。カラオケやコーラスに参加し声を出すのも有効です。また、口の周囲の筋肉を柔軟にし、開きを良くするために、口をタテ、ヨコに大きく開ける訓練を一日数回行いましょう。

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「ふくわらい」 2017年3月号 ㊤

 「NPO法人 高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報3月号(NO.97)を頂いた。その1面、トップは東京大空襲に係わるエピソードが彩られ、恒例の下欄のコラム「孫の手」は、木村清子理事が執筆したようです。なお、本年度「総会」の案内も表示されています。 【孫の手】   「知って得する。知らないと損をする」ということを何回か実感した。生活と健康を守る会の新聞、赤旗日曜版の切り抜きは役に立つ。その時期の瞬。春は確定申告、就学援助、高校生のアルバイトは生活保護から引かかれるなど。制度の活用、自治体との交渉、闘いで実利を挙げた記事が役に立つ。 ▼赤旗日曜版の1月29日付「認知症で障害者手帳を取得」医療費、公共料金の減額、特別手当の支給んどの見出し。急いで切り抜き、要保存の朱書き。該当する人、申請のやり方などが書いてあり、、今後認知症になっても心強い?数年前「消えた年金」の記事で得した人も多い。50年も前の本人も忘れていた年金が本人の懐に▼確定申告はこの10年以上欠かさない。所得から医療費、保険料んど控除できるものを引くと僅かだが支払った所得税が返って来る。医療費は10万以上払ってないとダメの誤解や介護利用料なども医療費に入ることなど知らない人が多い▼今年も税務署の印刷物を読むと、低所得者は確定申告などしないでいいといわんばかり▼「教育勅語の暗礁を園児に強いる森友学園に国有地を8億円も値引きして払い下げた事件。戦争への道にひた走る安倍自公政権退陣。知らないと恐ろしい大損!(清子)

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「ふくわらいの会」 会報 17年2月号

 NPO法人「高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報の2017年2月号(NO.96)が発行されました。その1面からコラム「孫の手」(鈴木康吉事務局長)を、2面から「健康一口メモ」(菊池頌子さん)を転載いたします。  ■【孫の手】  神奈川県小田原市の生活保護担当職員が、「保護なめんな」と書いたジャンパーを着て職務していた事が大きな問題になった。。生活保護受給者を敵視した行為で、「受給者を減らす」狙いがあったのだろうか?抗議の声の広がりに驚いた市が誤りを認め「研修」など対策に必死だとか。 ▼ところで、注目されていた都議会・豊洲移転問題特別委員会。7日、石原慎太郎元知事らの参考人招致を決めた。共産党都議団が求めていた百条委員会が世論の後押しで他党にも賛成議員が出てきたからだ▼晒し者にされた上でウソを言えば罰せられるのだ。「そんな危ないところに出すわけには・・・」と、自民の山崎一輝委員長が「助け舟」を出したのだろうが「大ウソ」ついて豊洲移転を決めた人物。都民は誰も「真実を語る人」とは思わないだろう。それならやっぱり百条委員会しかないと思うのだが・・・▼「ウソ言うな」と書いたジャンパーを着込んで傍聴する訳にも行かないだろう。大勢の都民の傍聴で監視し、世論で追い詰めたいものだ。(康)    健康一口メモ58     菊池頌子            自覚症状が少ない貧血       血液検査で早期発見を  顔色不良で「息切れが強く途中で休まないと近くの店にも行けない」と訴える…

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「ふくわらいの会」 17年新年号 ㊦

 新年号の2面。トップに江東区に対する「2017年度予算要望」の要旨が紹介され、「みんなの広場」は夏の都議選にそなえての畔上三和子都議(会員)の決意表明が特集されています。下欄は恒例の「健康一口メモ」が、今回で57回を数えます。 【みんなの広場】            都議会議員  あぜ上三和子   新年おめでとうございます。  先日バリアフリーで木のぬくもりのあるサービス付き高齢者住宅を訪問しましたが、家賃、食事や共益費などを入れると約15万円、国民年金では、高嶺の花・・・。自分のペースを守りながら、人との関わりが適度にあって、孫たちにお年玉をあげられるほどの小遣いがあり、心おだやかに過ごせる生活をというのは誰もの願いです。  また、施設整備は待ったなしの課題ですが、区内に昨年整備された特養は、職員が集まらず一部しか開所できないという深刻な事態です。  カジノや大型開発には熱心な一方、年金カットに介護・医療の負担増・・・年を重ねるごとに不安が広がるような政治は変えるしかありません。  暮らし中心の本気の都政改革と、国政にもしっかり物言う都政をつくるため、今年はいっそう頑張ります。(当会会員)        健康一口メモ 57       冬は皮膚の手入れと            食事で乾燥の予防を  冬になると「体」が痒くて」と訴える高齢者が増えます。体の水分量が少なくなる高齢期は皮膚が乾燥しがちで、冬乾燥した日が続くと皮膚の乾燥も強くなり、表面が剥がれ…

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「ふくわらいの会」 17年新年号 ㊤

 「NPO法人 高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報2017年の新年号(NO.95)です。その一面。八ヶ岳の遠望写真に添えた鈴木康吉理事長の「年寄りいじめを許さない!」が新年のごあいさつです。下欄にはコラム「孫の手」が。    年寄りいじめを許さない!                                    ふくわらい理事長 鈴木康吉 会員・読者のみなさん 新年おめでとうございます。  みなさんは、どんな正月を迎えられましたか。「ふくわらいの会」もおかげさまで10年の節目の年を迎えました。  高齢者が増えつづける中、政府はいよいよ、医療費や介護保険料の再値上げ、加えて6月から、はがきまで値上げする「年寄りいじめ」がはじまります。一方、オスプレイの飛来や日米の軍事訓練などキナ臭いニュースが絶えず、5兆円もの軍事費の無駄づかい  高齢者は、これまで鍛えた「臭覚」で悪政を感知し、人びとに警鐘を鳴らしていきましょう。  今年は都議選、国政選挙も近いといいます。年寄りを「ナメンじゃないよ!」とガンバリ、結果を出す年にしてゆきたいものです。 【孫の手】アニメ映画「この世界の片隅に」を観にいったが、期待していた以上に感動してしまった。たいした宣伝もせずに口コミやSNSで広がり観客動員ベスト10に入る大ヒットを記録したそうだ▼親の言われるままに、広島から呉に嫁いできた主人公すずが夫や姑たちと戦中を生き抜く物語だ。空襲や原爆を体験する悲惨さも描いているが、声高に反戦を訴…

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年賀状 FROM 木村清子さん

 「昨年の参院選、都知事選でみなさまのご支援に心からお礼申し上げます。市民と野党の共同で新しい政治の展望をつくることができました」。この道65年。ただひたすら平和運動に身を投じてきた木村清子さんからの賀状です。   迎 春       2017年元旦               木村清子   みなさまのご健康、ご多幸を願い、「悪政3兄弟」の生活破壊、憲法・民主主義と日本の平和を守るため、お力添えを! 【注】写真は「ふくわらいの会」重鎮たち。左端が木村清子さん。会報の編集委員を務めている。        瀋陽・ハルビンの旅   「尖閣諸島、文化大革命・・・など日本国民に悪印象を持つ中国」へ5泊の旅に行きました。政府は嫌いでも、国民は勤勉、朝5時前から高齢者の掃除で道路は清潔でした。  731部隊や平頂山事件の記念碑などで日本軍の蛮行に謝罪、平和を誓い黙とうしてきました。  ハルビンではウオッカを飲み、ロシア民謡を歌い、毎日盛りだくさんのごちそうに舌づつみ。81歳。ツアーの最高齢、みんなに大事にしていただきました。  (木村清子)

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「ふくわらいの会」 会報 94号

 「ふくわらいの会」の会報12月号を頂いた。今号でNO.94というから、歴史を刻んでいると言っていいかも。かつて私も編集委員のハシクレにいたが、中身もレイアウトも数段の進歩を遂げている。なかでも「健康一口メモ」が出色。俳句でいう季語のようなもので、もう欠かせないコラムになっている。さて今月は・・・。   健康一口メモ56  菊池頌子            30%以下の湿度警報に注意し風予防を!  何年も風邪をひかないので予防接種は受けたことがない」という高齢者の方が結構多いのですが、インフルエンザのウイルスは「寒さ」と「乾燥」が大好きです。  今年はインフルエンザの集団発生が早いといわれており、『湿度が30%以下』だとウイルスが元気に暴れだすので高齢者の方は体を過信せず予防接種を受けてください。  インフルエンザは注射をしてから予防効果が出るまで2~3週間かかり、ワクチンの有効期間は6ヶ月程度です。また、毎年流行するウイルスの型が変化するので予防接種は毎年受ける必要があります。  ウイルスは弱い人だけでなく、体が冷えている人、水分不足で乾燥気味の人、栄養バランスが崩れている人(たんぱく質不足で免疫が低下したり、ビタミン不足の人)に好んで進入します。朝起床したら温度計を見て体の天気予報を行い、先ずコップ一杯の水、朝食は具沢山のみそ汁やスープで体を温め水分補給を行い、おやつはビタミンCの豊富なミカンを1日1~2個、レモン湯(レモン汁を微温湯で薄めハチミツを入れる)がお勧め…

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会報 「ふくわらい」 11月号から

 NPO法人「高齢舎が住みよいまちづくりの会」の会報11月号。その2面に掲載されている、「健康一口メモ」を紹介しましょう。筆者は元江東区の保健師、菊地頌子さん。この囲みはシリーズで今回は55回目。ドライアイの話が中心です。       「健康一口メモ」 55  菊地頌子(元区保健師)           まばたきで寝不足の 目の病気の予防を  前号では高齢化による睡眠の減少と肺炎との関係にふれましたが、実は眼も老化に伴い涙の分泌が非常に少なくなり、眼球の渇きが強くなって「ドライアイ」になります。このドライアイはテレビやパソコン等の画面を長時間見続けたり、細かい作業で大きく見開いた状態が続いたりすると、まばたきの回数が減少して発症します。  涙が減少すると目に入った異物を涙で洗い流すことが出来なくなり、眼球が傷ついて充血したり、細菌感染で結膜炎を頻繁に起こしたり、眼精疲労が強くなったり黒目の表面が乾燥し視力が低下する等の障害が出てきます。  眼の乾燥を予防するには、涙の分泌を促すまばたきの回数を意識してたくさん行うことが大切ですが、力を入れて眼をしっかり閉じる動作を繰り返し行うと、涙の分泌が良くなります。また、朝夜の洗顔の時に水の中でまばたきをすると眼洗いができます。眼ヤニが出てまぶたが痛くなったら、結膜炎なので眼科で受診し目薬でしっかり治療しましょう。

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「ふくわらいの会」 会報 8月号 ㊦

「ふくわらいの会」の会報8月号の二面。トップに、あの「相模原事件」について元事務局長の木村清子さんが書きました。題して「いのちの重さに差はありません」。下欄は健康一口メモ(菊地頌子さん)の52回目。    いのちの重さに差はありません  木村 清子  7月26日相模原の福祉施設で入所者19人が殺害され、26人が重軽傷を負った事件は施設入居者、関係者に悲しみと憤りを呼びました。一か月たつ今でも施設前の献花台に積む揚げられた新しい花が涙を誘います。       関係者に大きな衝撃   江東区では障がいを持つ子どもたちや障がい者が仲間とともに働く作業所、グループホームなど関係者のねばり強い運動で施設が作られました。今回の事件は障がい児・者とその家族、関係者の間で大きな悲しみがひろがっています。  この間、自民党政権の社会保障削減の下で、福祉施設では職員不足、長時間・過密労働など運営に苦労されています。  親の高齢化や病気などで介助が出来なくなったり、障がい児も高齢化し症状が重度化するなどで、三多摩など遠い施設に入所せざるを得なくなります。(中略)      誰もが持つ平等な命の重み    ヒトラーのユダヤ人虐殺は勇名ですが、戦争を拡大する上で重度障がい者を「役に立たない」と次々と殺害したと聞きます。今回の犯人も同様なことを言っていたとのこと。重度障がい者を抱える家族としてこうした考えは許すことはできません。  日本でも戦争しようとする政権が少子高齢化社会を…

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「ふくわらいの会」会報 8月号 ㊤

「NPO法人 高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報8月号(NO.90)の一面。鈴木康吉理事長の告発的「残暑お見舞い」と、コラム「孫の手」がレイアウトされ、江東花火大会の画像が紙面を飾っています。     「国家的詐欺」は許さない           理事長 鈴木 康吉  残暑お見舞申し上げます。  このところメディアはリオの五輪一色。それでも大事なことは見落とさないよう心掛けたい。  介護保険改悪=「国家的詐欺」と火安氏、警鐘を鳴らす、認知症の人と家族の会の高見國生さんを紹介した「赤旗」が目を引いた。  認知症の高齢者は462万人、それに近い予備軍がいるという。  要支援1・2は、訪問・通所から外し、年金収入280万円以上は2割負担に。次々と制度が改悪され、特養ホームからの追い出しが始まった。  介護保険で、「もう老後は心配ない」と言われたが、政府は要支援ばかりk要介護1・2まで「認知症サポータ」y「カフェ」へと地域に放り出す考えらしい。安易で詐欺的やり方は断じて許してはならない。 【孫の手】  立秋も過ぎたが猛暑日続きで夏真っ盛りだ。暑いのは日本ばかりではない。オリンピックが始まり連日アスリートの熱い戦いが繰り広げられている。テレビ観戦もハラハラドキドキさせられる▼開会式の日が広島原爆投下と重なり開会式の演出家は、核廃絶のメッセージを伝える「1分間の黙祷」の企画をしたが実現できなかった。演出に盛り込んだという▼8月は、平和について考える大事な出来事がある▼色…

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「ふくわらいの」 会報 7月号

NPO法人 「高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報、7月号(NO.89)を頂きました。最初に目を通すのは, やはり二面の「健康一口メモ」(菊池頌子)。知っているつもりでも、時節がらもう一度読み返してみたいものです。  冷房と昼寝で 睡眠不足と熱中症予防を              菊地 頌子(元区保健師)    猛暑日で夜間寝苦しく熟睡できない高齢者が増えています。睡眠不足に体の脱水が加わると重度の熱中症になり易いので、気温が高くなる昼時は外出を止めて、冷房のスイッチを入れ「昼寝」をして寝不足を補ってください。冷房の適温は28度です。高齢者は感覚が鈍くななり冷やし過ぎに気付かない人もいるので注意しましょう。また、関節痛や下痢気味の人は長袖、長ズボンの着用がお勧めめです。  特に要注意は、冷房の部屋にいて水分を余り採らず、そのまま外に出て汗をかくと急な脱水状態を引き起こします。冷房の中でも水分摂取は忘れずに、外出時はペットボトルを持参しこまめに口に含んでください。夜間も枕元に置いて少しずつ水分を補給しましょう。  扇風機の利用で注意するのは、体の同じ方向に風を当てていると神経痛や顔面神経麻痡、頭通を起こす人がいます。一方向だけ風を流すのは止めましょう。古い扇風機は埃など点検してから使用を。

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日本の保険制度が危ない! 映画「シッコ」上映

アメリカ映画「シッコ」(マイケル・ムーア制作)の上映です。TPPでアメリカの保険制度が日本に導入されるとどうなるか、一昨年上映され、その恐るべき実情に驚ろかされた衝撃的な映画が来る29日、江東区で再上映されます。     映画・「シッコ」上映(日本語吹替え) ◆と き:7月29日(金)       ①14治~16時 ②19時~21時 ◆ところ:江東区総合区民センター 2F ◆費 用:前売り1000円 当日1300円 ◆連絡先:03-3647-1717     これがアメリカ健康保険の現状   アメリカには、全国民を対象ととした公的な国民皆保険制度がない。  人々は民間の医療保険に入るが、高い掛け金や持病の問題で加入できない人は約5000万人。しかも保険に入っていても安心できない。保険会社はなんだかんだと難癖をつけて保険金を払ってくれないからだ。  国民皆保険制度があると良いが、政治家が保険会社と癒着しているので、何年たっても制度ができない。2014年のオバマケアによる「保険適用」も根本解決になっていない。   <主催>江東区社会保障推進協議会 江東区北砂1-11-4 03-3640-2411

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