「ふくわらい」 会報 4月号

 NPO法人 「高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報2019年4月号(NO.122)を頂きました。遅れましたがコピーしてご案内いたします。「難聴問題学習会」のお知らせ、「孫の手」「健康一口メモ」など盛り沢山です。          難聴問題学習会   高齢になると足腰が痛い、新聞が読めない。耳が聞けないなどつらい思いをしています。江東区は補聴器を1回限りでげんぶつ支給していることを知らない人が多く、どの機種がいいか選ぶかも難しい問題です。  障害者手帳をもっている人は補聴器の購入は一割負担ですがその他の人は補助制度はありません。年金生活の高齢者には高い補聴器を購入出来ず、今、国会などに向け公費助成の要求が行われています。 【1面】 【2面】

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「ふくわらい」 3月号 補

 「ふくわらいの会」の会報発足以来、二面下欄に江東区の元保険師・菊地頌子さんが担当する「健康一口メモ」なるシリーズコラムがある。今回は回を重ねて83回。次回の84回は延べ7年目になる。高齢者が気を配らなければならない事柄が盛りだくさん。「お気に入り」だけに特に掲載することにした。  最近テレビの健康番組が増えコレステロールや骨、血管等体と食事の関係が数多く話題になっています。しかし、専門家の助言は余りに部分的で疑問に思うことが多々あります。日本人の高齢者の蛋白質(肉、魚、卵、乳製品、大豆類)摂取不足は指摘される通りですが、例えば「朝食は納豆等の植物性蛋白を食べる、納豆は煮ると効果が無い」と言う一方で、別番組は納豆味噌汁の紹介をしています。  納豆菌やヨーグルト等の乳酸菌ビフィズス菌、甘酒等の酵母菌類は熱に弱く便秘予防等腸の調整効果が目的であれば甘酒等も温める時は沸騰させない注意が必要ですが、納豆を味噌汁に入れても蛋白質は十分に摂れます。また、筋肉や血管、血液を作る蛋白質は朝昼晩の3食毎に摂らないと、特に食の細くなった高齢者は1日の必要量を摂ることができず、朝から肉や魚、卵等の動物性蛋白質も制限せずに摂ってほしいと思います。  高齢期になると造血機能が弱く栄養不良が重なって「貧血」を起こしやすくなります。・・・顔色が青白い、爪の色が白い、眼の結膜が白い(鏡であかんべえをしてみる)外出すると息切れがして歩けない、入浴でも動悸がする。風邪を引き易く長引く・・・等を日頃チェックしましょう。貧…

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「ふくわらい」 3月号 ㊦

 「NPO法人ふくわらい」の会報二面。「みんなの広場」に登場した前原礼子さん(牡丹1丁目在)。40数年前の江東区議選で苦楽をともにして、涙した間柄だけに今号の紙面紹介は、特別ページを設けて彼女の「空襲体験記」をアップすることにした。    学べなかったことが今でも悔しい    ダイニングにはフリージャの花が生けられ曾孫の可愛い写真が飾られている。最近の大手術をした夫との二人暮らし。昨年卒寿を迎えた。活舌さわやか。黒い髪にすこし白いのが混じる。  箱崎に育った米屋の娘。女学校4年生の時、王子の軍需工場に動員され、「学習権を奪われた」と怒る。唱和20年3月卒業式を迎えたが卒業証書は空襲で焼かれていまだ手元に届かず。  今も学ぶことが大好き。全国で開かれる日本母親大会は、毎年参加、核兵器なくせ、憲法守れ、全国各地のたたかいを学ぶ。  戦時中働いた軍需工場は空襲を受けず、家も日本橋方面からの火の手は隣り合わせた学校で止まった。新婦人江東支部委員、班長を最近若い人に譲ることができた。(清) 【追記】2009年4月20日のブログ。「あの『東京大空襲』と私」(前原礼子)  https://38300902.at.webry.info/200904/article_20.html

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「ふくわらい」 3月号 ㊥

 「ふくわらいの会」の会報、2019年3月号。江東区で3月の忘れてはいけないメモリーは何だ!と聞かれれば誰しもが「東京大空襲」と答えるだろう。あれから74年。会報二面には、怒りを込めた空襲体験者の声が響いてくる。    「戦争反対」に力を込めて     東京大空襲の体験を語る    昭和20年3月10日、火の中を逃げ惑った恐ろしい体験をした栗原育子さん(江東区海辺在住)をたずねました。  「安倍首相の政治はおかしい」と4年前、東京大空襲の体験記をまとめた冊子「戦争反対」を書き上げたのでした。北砂の戦災資料センターに寄贈していた本を改めて読み返しました。  終戦間際の3月10日、当時19歳。埼玉の自宅から神田の親戚にコメや野菜を届けた帰り、年がひとつ上の従姉妹と映画を観たのがいけなかったと振り返る。警戒警報が鳴り、焼夷弾が飛ぶ猛火の中、二人で逃げ惑ったという。  死体がゴロゴロ転がっている中を逃げ、言問橋を渡ったがとにかく熱い。服を着たまま「牛島様の池に飛び込んだが温泉のように熱かった」とある。  3日かかって家についたが東京方面が真っ赤に燃えていたことから、みんな「育子は死んだ」と思ったらしい。「すぐに変えるはずだった」いうと「兄にビンタされた」とある。  末尾に「現在日本の政治方向はおかしい」とあり「子供どもや孫には絶対にあのような思いをさせたくない。戦争反対」と結んでいる。  戦争資料センターにあります。多くの人に読んでほしい体験記である。

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「ふくわらい」 3月号 ㊤

 「NPO法人高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報。2019年3月号(NO.121)の一面。トップは2月に開かれた「区政を語る会」の詳報が載せられ、下欄のコラム・「孫の手」はKさんが書いています。  2月8日、江東区文化センターで、」「江東区政のあり方。要求を語り合う集い実行委員会」主催による「区政を語る集い」が開かれました。参加40団体で、代表者はそれぞれ熱い思いで要求を語り、「実現する区政を!」と決意が語られました。       子供たちの遊びと寄り添った教育を!    「放課後の学童保育は48人と満員。今、キッズクラブへの一体化、公立保育園への民営化、江東区児童館の廃止などやめて」と訴えました。  「どの子にも行き届いた教育は少人数学級実現で、先生がこどもたちに向き合うことが何より大事。教職員の多忙化をなくし健康で生き生きとした教育活動ができる区政に」と語ります。     安心・安全なまちづくりを!    臨海部開発問題を考える会の矢野さんは「昨年豊洲市場がオープンしたが今も汚染物ベンゼンは170倍にも。小中一貫校の区立有明西学園にかかった費用は普通の小学校の2倍にも」と怒りを込め発言。  仙台堀川公園を考える会の矢部さんは「公園の両側の歩道は2メートルで、園内に新設する自転車走行路は公園敷地を分断。『ツミ』など生き物が生息できる空間に」と訴えました。  技術士の中瀬さんは、「江東区は埋立地で液状化しやすいゼロメートル地帯。家や電柱が傾き、地盤には亀裂が入る…

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「ふくわらい」 2月号 ㊦

 「NPO法人 高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報、2019年2月号(NO.120)の裏面。北砂7丁目在住の伊坂康・美智子さんご夫妻の心温まる暮らしの日々が綴られ、「みんなの広場」は星 幸子さん。菊池頌子さんの「健康一口メモ」が続きます。 【みんなの広場】   星 幸子さん(東砂2在住)  夫は45歳でアルツハイマーを発症、入院。特養ホームに入所など20数年の介護、女手で支えた暮らしは想像を超える。70歳で夫は旅立った。  江東生活と健康を守る会の事務局に採用され、朝10時から5時までとの話だったが時間内では帰れない。おととし、膝の痛みで城東病院で手術、今、杖を片手に通勤。新聞の仕分、配達・集金、会計などで会を支える。  「都営住宅の家賃減免・介護保険の認定」など役所からの書類は高齢の会員にとって判りにくく。年金や生活保護も銀行振込みが増え、大事な書類と箪笥にしまったままの人も事務所を訪れる。昨年も区内の会場を借り、都営住宅入居説明会を開き、家賃減免の書類にも事務所で相談にのる。静かな笑顔で会員と接する便りになる事務局員です。(清)

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「ふくわらい」 2月号 ㊤

 NPO法人「高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報2019年2月号(NO.120)。その一面は、江東区の予算について開かれた懇談会の詳報が載せられ、下欄のコラム「孫の手」は(秋)さんが執筆。      高齢者に配慮した予算編成を!    昨年12月26日、「ふくわらいの会」は高齢者の願いを込めて、江東区と「予算要望を問う」懇談会を聞きました。  2019年度ということで、会場の文化センターには区側から加川長寿応援応援課長をはじめ、関係課長12人が出席し、「会」側も小栗副理事長をはじめ多くの理事メンバーが参加、熱心な議論を交わしました。  高齢者の医療費や介護保険料の負担軽減を国に求める要求や区に対しても高齢者住宅建設、「樹木葬」のできる公開づくりなど20項目にわたり、強く実現を求めました。  区側は、担当部門ごとに課長が答えましたが、高齢者の医療等負担軽減は、「樹木葬は敵地がなく埋葬法もあり難しい」などと答えました。  なお、高齢者医療センター前の横断歩道は直ちに設置されたこともあり、参加者から「課題は残ったが誠実さが感じられた」との声が聞かれました。(鈴木康吉理事長)

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「ふくわらい」 会報 2019年1月号㊦

 「NPO法人 高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報1月号(NO.119)の裏面。確定申告の時期にあたっての注意事項がトップに載せられ、下欄に恒例の「健康一口メモ」(81回目)が続きます。  ■健康一口メモ 菊地頌子    人生百歳の時代の心の健康と生甲斐    20数年前に健康学習会で高齢者の方に日頃字を書くことがあるかの質問をしたところ、「全く字は書かない」「年賀状しか書かない」という人がいました。新聞を読んでいるかの質問には、「テレビを見ればニュースはわかる、新聞代のの節約で新聞は取らない」という人もいて驚いたことがありました。  認知症の予防に体操教室等が盛んに行われていますが、日常様々な生活で文字を書いたり、新聞等を読んで社会の動きを知り考えるという、頭脳を使っての読み書きの習慣を持つことも、心の健康にはとても大切です。  高齢期は社会での活動が不活発になり引きこもったり、一人よがりになって一付き合いが難しくなる人がいますが、「人生百歳の時代」と言われる今、孤立して寂しい老後を生きるか、仲間を沢山作ったり地域の活動に参加して生がいを持つかを考えることは非常に重要になります。  最近新聞の声の欄を見ると80才以上の人たちが数多く投稿しています。集会やデモに参加できなくても、投稿で平和や憲法を守る大切さを沢山の人に呼びかけられる。これも社会的な役割を持つ活動だと思いました。スマートホンの使い方教室に行くと殆どが高齢者で、情報化社会に遅れないよう皆必死のようです。スマホ…

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「ふくわらい」 会報 2019年1月号㊤

 「NPO法人 高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報・新年号(NO。119)を頂いた。一面トップは鈴木康吉理事長をはじめ全役員連名の新年の挨拶で飾られ、下欄には恒例のコラム「孫の手」が続きます。署名は(山)さん。 【孫の手】  「平成最後の年」などと年の瀬に多く聞かれた。平成の時代は大きな格差が生まれ、戦争の道に逆戻りする動きが加速した時代だったと言える▼「古い道具を調べよう」という孫の冬休みの宿題に何かないかと探すと、電話があった。ダイヤル式の黒い電話ぐらいしか我が家にはなかった。母の家も探してみた。古い湯タンポ、手製の防空頭巾がでてきた。古い木綿で作られた綿入りの防空頭巾をみて考えてしまった。まさか地震の時にでも被るつもりで残した訳ではなかろう。大正生まれの母は、生まれた時から子供を産むときまでも戦争の影響下にあった。空襲で逃げまどい母親を亡くしている。戦争が終わっても食料不足、子どもにあめ玉を食べさせたいとの思いも果せなかったいう。そんな思いがこもっていたから捨てられなかったのだろうか▼孫たちは防災ならぬ防空頭巾で何を思うのだろう。孫たちのためにも戦争する日本にしてはならないと痛感する。戦争がどんなものかを防空頭巾から学んでくれたらうれしい。(山)

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「ふくわらい」 2018年12月号 ㊦

 「ふくわらいの会」の会報、12月号の裏面。去る11月23日に開かれた、第30回江東区高齢者集会で「ふくわらいの会が担当した「分科会」の模様をレポートしています。下欄は恒例の「健康一口メモ」80。  11月23日総合区民センターで開かれた江東区高齢者集会全大会、オープニングにレクダンス(黒崎秀子さんら6人)が。続いて「ますます広がる貧困と格差。その解決のために」弁護士・宇都宮健児さんが講演しました。   午後は、医療・年金・憲法・健康体操・元気で歌おう・健康井戸端会議の6つの分科会がおこなわれました。  当会が責任持つ「健康井戸端会議」は参加者15にん。まずは自己紹介。助言の菊地頌子さんは(元区保険師9は「今年は全国で大災害があった年、多くの高齢者が亡くなった。今日は災害問題で話しましょう」と阪神淡路大地震、東日本大震災などに保険師として応援した経験を交え話題を提供交流しました。  まず「災害時の非常に備えた準備は容易している?食糧・水・飴玉・野菜不足にならないよう青汁など3日文必要、携帯ラジオ・持病の薬・眼鏡・入れ歯・寒い時期にはホカロン・靴下。寝室には重い箪笥や本棚などは置かない。「食品は、震災の統一コンビニで買う?とんでもない若者が買って高齢者が行くときはもう何もないよ!」で大爆笑・・・。(準備してない人も納得)最後に司会の小栗さんが「100歳まで元気に生きるうえで大事なことを話していただきました」とまとめ。菊地さんは「健康一口メモ」の毎回の原稿は、この秋、災害問題を3回にわ…

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「ふくわらい」 2018年12月号 ㊤

 「NPO法人 高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報、2018年12月号(NO.118)を頂きました。その一面はトップに2019年度の区に対する「要望書」の顛末が似せられ、「孫の手」が続いています。  毎年恒例になっている「ふくわらいの会」の江東区長あて『来年度予算要望』。さる10月26日それぞれ担当課長から回答がありました。  要望書は「医療や介護の制度改悪をしないよう国に求めること」「区内に認知症グループホームを増設してほしい」「樹木葬ができる公園をつくって」など20項目と多岐にわたりましたが、「一つひとつ回答がありました。  区民から要望の強い、国民健康保険料や介護保険料、医療費負担の軽減を都や国に求めることについては、23区の「区長会で要望している」とし、「高齢者向け公営住宅の増設」については「とうきょう都に要望していきたい」などと回答がありました。  また、「樹木葬のできる公園整備」については、「区所有の未利用地がない」と回答しています。  新砂の高齢者医療センター前の「横断歩道」については「警察と協議している」と回答がありましたが、早くも実現しています。   ■区幹部との懇談会に参加を   これらの回答について、例年のとおり「ふくわらいの会」と区の課長さん方との懇談会を行います。●12月26日・午前11時~ ●江東区文化センター 第3会議室

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「ふくわらい」 2018年11月号

 NPO法人「高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報2018年11月号(NO.117)。一面は江東5区の「ハザードマップ」の解説が載せられ、二面は「誤嚥予防体操」の絵解きで解説。「みんなの広場」は河島信子さんが登場。菊地頌子さんのシリーズ「健康一口メモ」と続きます。

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「ふくわらい」 2018年 9月号 ㊦

 「NPO法人高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報9月号の二面。トップは「防災体験学習施設」見学の開催のお知らせ。恒例の「健康一口メモ」が続き、岡田 勲さん(年金者組合江東支部長)が”みんなの広場”に寄稿した。 【みんなの広場】 補聴器は助成方式に     白内障の手術を終えて眼鏡屋に行ったら、思っていた倍以上の値段を示されてめん玉が飛び出る思いをしました。ついでに聴力検査をしてもらったら、相当に弱っているとのこと。おすすめの補聴器のお値段は50万円。耳を疑いました。  補聴器は江東区で無料支給していますが、使い勝手の悪さには定評があるとか。かつて、年金者組合などの運動で白内障手術を健康保険適用にさせたように、これらも保険の対象にすべきでしょう。当面、補聴器は現物支給ではなく、それぞれが購入したものに、一定額の助成をする方式にしてはどおうでしょうか。

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「ふくわらい」 2018年 9月号 ㊤

 「ふくわらいの会」の会報・9月号(NO.115)を頂いた。その一面。「ふくわらいの会」(NPO法人高齢者が住みよいまちづくりの会)へのお誘いが全面にわたって書かれています。下欄にコラム「孫の手」がつづきます。 【孫の手】平成最期後の夏が終わったが記録的な連日の猛暑に寝苦しい日々を過ごした。その上、大阪の地震、西日本豪雨、台風21号、そして震度7の北海道地震と間髪を入れず襲ってくる自然災害に次は我が身かと緊張する▼猛烈な雨は土砂災害や川の氾濫で甚大な被害をもたらした。追い打ちをかける台風に片付けもままならない被災者は本当に切ない思いだろう。土出し、家具の片付けなどボランティア頼みや自衛隊だけでなく系統的な公的支援がもっと必要だ。関西国際空港では5千人が孤立。対岸と結ぶ連絡橋にタンカーが衝突し通行不可になったこともあるが全員脱出するのに3日かかった▼21号の強風は全国でも甚大な被害が発生した。知人の家は倒木のため停電になり2日間暗闇で過ごすことになったが、ラジオがとても心強かった。また隣人が声をかけてくれ人の声が聞こえるということは大事だと痛感したとか▼北海道の友人とはまだ連絡が取れない。日頃の備えと人とのつながりの確認を緊急にしておかなければならないと思う。(山)

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「ふくわらい」 2018年8月号 ㊦

 「ふくわらいの会」の会報8月号の裏面。鈴木理事長の「靖国神社・遊就館」の見聞記が冴えてます。「靖国派」の目論みをバッサリ。「みんなの広場」は野元明美さん。下欄の「健康一口メモ」(76回)が続きます。 ▼展示された突撃する兵士     靖国神社 遊就館に行った    15日の「終戦記念日」を前に8月1日、「ふくわらい」の仲間3人で靖国神社・遊就館に行ってきました。  1945年8月15日、天皇の国民向けラジオ放送で敗戦が確定した日とされています。時の天皇制権力は他国を侵略し、幾百万の人々を殺し、多くの同胞を死に追いやったのでした。あの戦争は一体なんだったのか?改めて考えてみたかったのです。   子どもたちにどんな説明をしたのだろう     中学・高校生の集団もいました。先生がどんな説明をしたのだろうか。200万とも言われる若者を死なせて英霊」と賛え、一片の反省もない全館の展示システムに改めて憤りを覚えました。旧日本軍の戦車や大砲もあった。「勇敢」に敵陣に突っ込む兵士の像や「零式」戦闘機も。      兵士の像に父の姿を見た    私の父は応召し満洲に・・・多くの中国人を殺したという。終戦の年にソ連に抑留され散々な目にあったと聞きました。  いま自民党政府は「戦争法」を強行し、軍備増強に余念がありません。改めて反戦・平和の誓いを胸に刻んだ日でした。

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「ふくわらい」 2018年8月号 ㊤

 「NPO法人高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報8月号(NO.114)をいただいた。その1面のトップ。病院での差額ベッド問題を取り上げている。「読んで得するシリーズ」の第1回目で、連載ものになるのでしょうか。    差額ベッド代で 万札が飛んで行く   「この病院のベッドは一日3万円。手術が終わって命びろいをしたものの一人で寝ていると、天井に1万円が羽根をつけて飛んでいくんだよ」と語るAさんの深いため息。今回は差額ベッド特集です。       自己負担一日3万円も!   差額ベッド代は、室内にトイレ、洗面台、冷蔵庫、テレビなどがそろい患者が希望で選ぶ個室です。健康保険で適用される入院料とは別に料金がかかり、全額患者負担となります。  区内病院の差額ベッドの金額例=癌研有明3万7百円、墨東病院1万8千円、高齢者医療センターは2万7千円です。(2018年7月末現在、変動あり)      同意書のサインは注意して    患者が快適な入院生活を希望し、病院から、設備、料金などの説明を受け、同意書にサインした場合、原則として差額ベッド代は支払わなければなりません。  高齢者の場合、耳が遠いなど説明が聞き取れない場合でも、『サインしたという事実』が残りますから中尉しましょう。大部屋を希望するばあいはそのことを意思表示し、差額バッド室の同意書にサインしないことです。    次のような場合は差額ベッド代を支払う必要はない ①同意書の説明が不十分な場…

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「ふくわらい」 2018年7月号 ㊦

 「ふくわらいの会」の会報、7月号(NO.113)の裏面。トップは「消費税10%は中止させよう」を配し、「みんなの広場」は石倉清美さん。菊地頌子さんの「健康一口メモ」が続きます。      「健康一口メモ」 体温より高い気温は危険   連日の猛暑でテレビのニュースの先ず始めの言葉は熱中症の予防です。人の体温は平均36・5度(高齢者の場合は36度と低い人が多い)ですが、これより気温が高くなると部屋の中にいても、低い人の体に熱い外気が入り込み、ひとの体温を上昇させ危険な状態になります。  室温が38度以上だったり外歩きをするとコンクリートの反射熱で40度以上になっている場合があり、このような時は水分をこまめに摂るだけではなく、エアコンで室温を冷やすか冷房の建物に入って体を冷やす必要があります。扇風機だけでなくエアコンの温度を28度にして夜間も利用することをお勧めします。扇風機を体の一部に当て続けると高齢者は神経痛を発症しやすいので注意しましょう。  高温になる日中の外出を避けることはもちろんですが、福祉会館や図書館など区の施設を利用し、夕方に食事の買物を行うのも一方法です。緑茶や紅茶類は排尿促進作用があり水分が体に溜まらないので、水分の補給は麦茶やスポーツドリンク、水道水とし、汗で不足する塩分、ミネラルは朝具沢山のみそ汁で早めに補いましょう。  ナスやトマト、キュウリ、トウガンなどの夏野菜は体を冷やす作用があります。  強い陽射しは火傷になるので、外出時は襟のあるシャ…

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「ふくわらい」 2018年7月号 ㊤ 

 「ふくわらいの会」の会報7月号(NO.113)の一面。高齢者が健康で長生きできるよう前理事の滝川真次さんの投稿。下欄にコラム「孫の手」が続きます。   健康で長生き! できる体操を!    老人クラブ南砂3丁目「年輪クラブ」お楽しみ会が7月10日開かれました。この日は29人が参加しました。亡くなられた89歳の女性の冥福を悼み「献杯」。会長の大見さんから盛りだくさんな報告の後、「誕生祝い金」を一人ひとりに手渡し、団地の納涼大会の準備。この後カラオケを楽しみました。  この日、私は「ふくわらい」の会が「老後をいかに大事にする会か」真剣に考えていることを説明しました。  会では、会員全員に江東区発行の小冊子、「元気で暮らし続けるための秘訣」を届けたり、足の不自由な人を含め、自分ができる体操に取り組んでいることを話し、食事会でもやったことのある体操を実演しました。  足腰を鍛えることが大事と、「1・2・3歩と歩いて手をたたき、また1・2・3と歩いて手をたたく」運動をしました。もう一つはテーブルにつかまって立ち上がりですが、”かいぐりかいぐり”(身体の前で両手を回す)立ち上がると、「つかまらないでも立てるんですよ」と見本を示したらみんなも「あらほんと、つかまらないでも立てる」と。毎日回数も増やしましょう。食事会で保険師さんから教わった頬っぺたを膨らませたり、つぼめたり、舌を大きく前に出したり口の中で回したり、お口の体操は認知症や誤嚥性肺炎の予防などに唾液が健康に大事と話しました。 

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「ふくわらい」 2018年6月号 ②

 「ふくわらいの会」6月号の2面。総会後の懇談会は瀧川さんの音頭による乾杯で始まり、自己紹介も兼ねて、近況報告など、アルコールも手伝って大いに盛り上がりました。◆は男性 ◇は女性  「ふくわらい」ありがとう ◇「健康一口メモ」もそうですが役立つ記事が多く毎月楽しみ。身体のことなど、ふくわらいは勉強になり、助かっています。◇ふくわらいニュース楽しみに見ています。  かさむ医療費・募る不安 ◆足、腰痛む後期高齢者に医療費が1割負担から3割負担になり月2万6千円にも。妻は足が痛くて歩けない。◇深夜一人、不安いっぱいで墨東病院に。採血・心電図など適切な対応で墨東病院の見方が変わった。◆食事会・カラオケが楽しみ。昔の歌は忘れないが最近の歌はダメ。◇80歳まで休みなく元気で働き続けてきたがこのところ、声が出なくなり肺炎も。少し仕事を整理しなくちゃ。◇後期高齢者。年金が少ないので働いている。安倍政権倒すまでがんばります。  活動が元気の源 ◇20年前。胃がん手術。食事も数回分けて食べるが太れない。骨折して通院した時送り迎えの助けが欲しかった。今、体操などで元気確保。死ぬまで元気で人生を真っ当したい。◇足腰痛い日もあるけど、自分の足で行きたい所に行き、おしゃべりが何よりのエネルギーに。歩く限度は6千歩。認知症になっても人間やめずがんばりたい。◆毎朝ウォーキング、建交労や老人かなど休みなし。白内障の手術で目の調子良し、がんばります。

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「ふくわらい」 2018年6月号 ①

 「高齢者が住みよいまちづくりの会」(略称ふくわらいの会)の会報6月号(NO.112)の一面。トップは,5月26日に江東区文化センターで開かれた今年の総会の模様が載せられています。                      ”長生きしてよかった” 高齢者社会を     秋田副理事長の開会あいさつにつづき、鈴木理事長は創立時の小栗幹生氏の「要望あればすぐ駆けつける」奮闘に触れ、高齢者人口が11万人になろうとしている今、毎日の誕生祝いを兼ねた食事会、アンケートにもとづく江東区への予算要望・懇談会など会の役割がますます大事になっていると強調しました。  この後、来賓のあいさつに移り、年金者組合岡田勲支部長は「年金が年々下げられ裁判闘争をしている。高齢化がが進行する中、社会保障の充実に手をつなごう」と話しました。  畦上都議は「高齢者が元気でいられるのはいろんなことに関心・興味をもって暮らしているからと、93歳になったご自身の母親について触れ会がますます高齢者の願いに沿った活動をされるよう期待します」と述べました。  赤羽目区議は「年金が低い高齢者にとって国民健康保険料の値上げの通知に悲鳴の電話が窓口に寄せられている。今、2千億円近くの区の積立金を『国保や医療・介護の充実に』の運動をご一緒に進めましょう」とあいさつしました。  総会では小栗副理事長が活動報告、鈴木理事長が事業計画を提案、討議の後、決算・予算案が拍手で了承されました。

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「ふくわらいの会」が会員募集

 NPO法人「高齢者が住みよいまちづくりの会」(略称ーふくわらいの会)は5月19日、定期総会を開きました。運動の総括、今年度の活動方針などを決めましたが、益々の発展のために会員の増加を積極的に取り組むこととしました。     入会のご案内   江東区では5人に1人強が65歳以上の高齢者世帯です。安倍政権は、毎年のように年金切り下げや医療・介護保険料引き上げなど大改悪を行っています。社会保障費の大幅削減で、高齢者の暮らしは押しつぶされ、病気になっても医療費が心配で医者にかかることもできません。  私たち「ふくわらいの会」の会員の多くは戦争体験者として、なによりも「平和で人間らしく暮らし、健康で長寿を迎えたい」と願っています。  特別養護老人ホームなど高齢者施設を増やし、施設でも地域でも安心してくらせるよう、毎年江東区に高齢者の声を届けています。また、ご近所、会員、知り合い同士で見守りや助け合いができるよう、皆さんの入会をお待ちしています。

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「ふくわらいの会」5月号 ㊦

 「NPO法人 高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報5月号。その2面。トップは白内障談義で盛り上がった食事会での話し。「健康一口メモ」(菊地頌子さん)の73回目が続きます。  4月の食事会では、白内障の話で盛り上がりました。多数が手術経験者でした。            よーく見えるよ!   Sさんは2日前に白内障の手術をして食事会に参加。片目は1週間前に手術し、両目とも1泊入院をして手術を受けました。よく見えるんだね・・・と感心していましたが、2種類の目薬を数時間置きに5分間隔でささなくてはいけないのが億劫なんだとか。すかさず手術体験者からそれをきちんとしないと目にバイ菌が入り大変な事になるよと忠告されました。  Rさんもつい最近手術し女性が美しくみえたと参加の女性陣を喜ばせましたが、皺もはっきり見えちゃうんだけどね、にはみんな大笑い。Dさんは裸眼でよく見えている。新聞などは細切れに読めるが本を長く読むのは辛い。     まずは眼科医で診断を    霞がかかるようにはっきりものが見えなくなったり、黒目の周りに白い輪があるようなら眼科医で診断してもらうのが良いでしょう。手術というと恐いようですが今は近所の眼科医でも日帰りで手術が可能です。  手術後は世界が明るくなったという人が多く、強度の近視だったけど眼鏡が必要なくなったという人もいます。全てが思っていた通りというわけではありませんが、医者に手術するとどうなるかよく聞くことが大事です。老眼鏡がいらなくなった人も…

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「ふくわらいの会」 5月号 ㊤

 NPO法人 「高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報2018年5月号(NO>111)。その一面。3日に江東区の有明で行われた憲法記念日の催しが報告されています。下欄は恒例の「孫の手」。       平和憲法を守り抜こう!    憲法記念日の3日江東区有明の東京臨海公園で、「9条改憲No!平和といのちと人権を!5・3憲法集会」が開かれ、家族連れで参加するなど6万人が集まりました。  「ふくわらいの会」の会員は、地域の9条の会の皆さんと参加しました。  公文書の改ざん・隠ぺい、森友・加計問題などで内閣支持率が下がっていますが安倍政権は、9条改憲だけは絶対にあきらめようとしません。  作家の落合恵子さんは「平和と命、人権のためにあらがうことは生きる証であり誇りです」と訴えました。また、大学教授、市民運動の代表者は憲法を守り、生かそうと話しました。  野党の各党代表あいさつでは、「海外での無制限の武力行使に道を開く改憲は許せない」などの訴えがありました。  集会後、「9条改憲NO!」「安倍は今すぐ退陣!」などのシュプレヒコールを行い豊洲までパレードしました。

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「ふくわらい」 4月号 ②

 「NPO法人 高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報4月号(NO.110)の2面。トップは4月の「誕生会」の様子を、菊地頌子さんの「健康一口メモ」が続く。「みんなの広場」は山内ヒサさん。     毎月1回 今日は私の誕生・食事会    「ふくわらいの会」は、創立間もない頃から10年近く、毎月第2土曜日に誕生・食事会を開催しています今回は、4月14日の様子をお伝えします。  料理の準備は、10時からシェフの後藤清作さんを先頭に、毎回理事4~5名が食事作りに参加。手際よく調理します。  この日シェフはお休み、メインメニューはカレーライス、野菜を洗い、刻む人。食卓に食器を並べる人、それぞれ作業を分担、会場をお借りしている。「ゆめ工房」のガス台は大きいので大鍋の煮込みは早い。「カレールウは脂が多いからジャガイモを増やしコンソメの味付けを」と保健師のHさん。  野菜サラダ、スープ、龍福さんから毎回差し入れの漬物、煮豆など添えます。12時近く徒歩組み、送迎者4人組みの参加者が到着です。  一人暮らしが多いので食事会は、野菜をいっぱいにしたカレーライスが好評です。  この日4月生まれはSさんとIさん。ハッピーバースデーの歌に合わせてお二人は笑顔。プレゼントは300円の当日会費が無料。  生い立ちや家族、白内障の手術のこと、足腰が痛い、年金が減らされた話など1時間余りおしゃべりは続きます。

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「ふくわらい」 4月号 ①

 「NPO法人 高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報、2018年4月号(NO.110)が発行された。以下はその一面。トップは佐々木治代さん(東砂在住)の投稿・「過少支給! あなたの年金は大丈夫!」が載せられ、コラム「孫の手」が続く。 【孫の手】   1941年、これまでの小学校は国民学校に変わり、教科書は兄たちが使っていたものとは異なり、全面的に戦争推進のものになった。その年の12月8日、太平洋戦争が始まり、生徒は「日の丸」の小旗を持って万歳!と行列した。朝礼、入学式などは宮城の方向に最敬礼。教育勅語、国語・修身は暗唱さ有為新せられた。教職員にも強制的にこうした教育に従わせ「天皇のため命を捧げる」ことが教育の要となった▼広島。長崎の原爆投下、沖縄戦など国民の大きな犠牲の上に、1945年終戦を迎えた▼これまで使っていた教科書は黒塗り意味不明だが、教師の暴力はなくなった。中学になると分厚い「民主主義」「憲法の話し」が社会科で使われ、、むさぼるように学んだ。学校運営も運動会・学芸会など生徒会の自主的な運営が行われ、輝く青春だった。終戦でも変わらないのは空腹生活だった。 ▼安倍首相夫妻の関与で、国有地が10分の1の価格で払い下げられた森友学園。今、野党が結束して真相解明に奮闘している。この学校の系列・塚本幼稚園では教育勅語を柱に右翼的教育、安保法制など日本の軍国主義化を推進、改憲推楽章進署名まで取り組んでいるという▼今年度から道徳が教科に導入され、元文部科学省事務次官の前川氏の講演に国が関…

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会報 「ふくわらい」 2018年3月号 ㊦

 会報・「ふくわらい」3月号の裏面。3月ともなれば江東区にとって欠かすことがでないテーマは東京大空襲。「無言館」の窪島誠一郎館長を招いての「東京大空襲を語り継ぐつどい」の模様をトップで伝えています。     軍国主義はいけない 悲惨な空襲体験     3月10日未明の米軍機による無差別爆撃で10万人以上が犠牲になった東京大空襲かあ間もなく73年を迎える3月4日「東京大空襲を語り継ぐ実行委員会」主催による集いが開かれ会場のティアラこうとうには300人を超える参加者が集まりました。  八木健一さんのハープ演奏による、東京大空襲への鎮魂歌「祈り・光へ」で始まりました。  体験者の小林暢夫さん(88)は、「軍国少年だったので大空襲のあった3月10日も真っ黒焦げの死体が転がった中を学徒動員の工場に向った。途中胸がドキドキしたが、恐ろしいことに次第に慣れてしまった。軍国主義はいけない。語り継ぐのは義務だと思う」と語りました。  旧城東区北砂で被災した竹内静代さんの証言映像作品の上映や都内の高校生からのビデオレターも上映されました。  作家で戦没画学生の遺作を集めた美術館「無言館」の館主、窪島誠一郎さんは、「東京大空襲と私」と題して講演。石巻に疎開していたが、終戦後世田谷区に戻ったら自宅周辺は焼け野原だった。食糧不足で、生卵一個を親子3人で食べたと当時を思い出しながら語りました。

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会報 「ふくわらい」 2018年3月号 ㊤

 「NPO法人 高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報3月号(NO.109)をいただいた。その一面のトップには北砂4丁目の「城東ふれあいセンター訪問記」が、下欄には恒例のコラム「孫の手」が載せられている。  【孫の手】先日、国会前抗議集会に出かけた。雨の中を多くの人が集まっていた。居ても立っても居られなくなり足を運んできたのだろう。1万5千人が参加したとの報道があった。しかし、まだまだ少ない!数十万人の人たちが集まってもいいと思う。森友学園公文書改ざん問題は曲がりなりにも戦後続いてきた民主主義が踏みにじられ、国民が舐められているのだから ▼福田元首相が「各省庁の幹部は皆、官邸を向いて仕事をしている」と言ったように、安倍首相は佐川前理財局長をトカゲの尻尾にしてこの事態をのりきり、憲法を改悪し、今の日本を破滅させたいのだろう。自分の思い描く日本に作り変えたいようだ▼公文書改ざん問題は、安倍政権の問題であると同時に私たち一人ひとりの国民が問われている問題なのだ。私たちは舐められたままでいいのだろうか?韓国のろうそく革命が徐々に膨れ上がり大統領を倒してしまった。日本でもそれは可能だろうか。(山)

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「ふくわらい」会報 2018年2月号 ㊦

 「ふくわらい」の会報、2月号(NO.108)の二面。トップには飯島勝子さん(南砂在住)の介護体験記が載せられ、「みんなの広場」には伊坂美智子さんが登場します。好評の菊地頌子さんの「健康一口メモ」が何と70回目を迎えます。  高齢になると膀胱の筋肉が硬くなって尿を十分貯めきれず、少しの尿量で尿意を感じトイレに行ってしまう「頻尿」の状態になりがちです。一日平均の排尿回数は日中5~6回、夜就寝中は2回程度と言われ、昼夜の計が10回を超えた場合医学的に頻尿と言いますが、トイレに行くのが間に合わず漏れてしまう「切迫性尿失禁」のある人は頻尿も伴います。  切迫性尿失禁は、膀胱や尿道の老化による機能低下や、内臓下垂や肥満、便秘、前立腺肥大による奉公の圧迫、慢性の膀胱炎等が原因とされ、ひどい場合は泌尿器科を受診し膀胱の勝手な収縮を抑える服薬治療が有効です。  薬の他に・・・①尿意があっても我慢し尿を十分に貯める訓練②肛門をきゆっと閉め骨盤底筋強化の体操を1日数回行う③足音の内側のくるぶしから指4本分上にあるツボ「三陰交」を、親指の腹で指圧したり、ぐりぐりと円を描く指圧を1分間数回行う・・・も有効です。  冬は寒さに伴う冷え(特に下半身)で頻尿になる人も多く、三陰交へのツボは冷え予防になり、足湯や臀部と腰部の中間にホッカロンを貼り温めて下半身を冷やさないことも頻尿予防にないます。もちろん、体を温める食事の摂取も重要です。

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「ふくわらい」会報 2018年2月号 ㊤

 「NPO法人 高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報・2月号(NO.108)の一面。2月の食事会での中垣風見子さん(北砂西長寿サポートセンター)のレクチャーがありました。コラム「孫の手」は(秋)さんが書きました。    2月食事会 頭と体の体操・お腹はいっぱい!   「昼間働いているので認知症が始まった母を一人置いていくのは心配」の声があり、北砂西長寿サポートセンターの中垣 風見子さんに相談、早速2月10火の食事会でお話ししていただきました。中垣さんは「外出が心配な方はご家族と一緒に長寿サポートセンターにご相談ください」と話します。  今回江東区が始めた『おかえりネットワーク事業』の一つは、名刺より小さなアイロンシールを8枚お渡しします。シールには長寿サポートセンターとその方の記号・番号を記入し、ご本人の衣服に貼ります。  二つ目は、迷子になった時、家族に位置を知らせる『GPS』。ポシェットに入れたり、靴にも付けられるお出かけできます。3カ月から6カ月無料で貸し出します。また迷子になった高齢者の身元が分からない時、病院などのベッドがない場合には警察の留置所で保護することもあります、と話されました。  短時間の分かりやすいお話に参加者は自分のことと納得していました。一人暮らしの高齢者が増えています。自分で緊急連絡先など家族と相談し登録の準備をしましょう。

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「ふくわらい」 2017年12月号 ㊦

 NPO邦人「高齢者が住みよいまちづくりの会」の会報。12月号)(NO.106)の2面。トップは2日に開かれた「江東区高齢者集会」の詳報。特に午後から開かれた「ふくわらいの会」主催による「健康井戸端会議」模様が伝えられています。  2017年度第9回 江東高齢者集会            菊地頌子さんの井戸端会議  12月2日江東区文化センターで第29回江東区高齢者集会が開催されました。午前の部は河合克義氏(明治学院大学教授)による「すべての世代に拡がる貧困・孤立、みんなでとりくむ課題は」の講演。午後からは4つの分科会を行いました。菊地頌子さんの「健康井戸端会議」では16名が参加し様々な意見が語られました。   高齢期の健康な生き方という事で菊地さんは次のように語りました。 ①筋力をつける健康で長生きするには体重を増やさないこと。(すかさず「食べた分だけ働くことよ」とスリムな方の意見)脚の筋力をつけるには足踏みするだけでも良い。すり足は転倒の原因にもなるので斜面などの昇降でふくらはぎの筋力をつける。握力は使わないと衰えるので手軽な器具を使用して鍛える。まるめたタオルをにぎにぎするのもよい。口、喉の筋力強化はアイウベー運動やあご下を強く押す。高齢になると筋肉の衰えで徐々に食べ物のカスが気管の方にいっていることがあるので誤嚥を防ぐためにも喉を鍛えることが大切。 ②食事について  高齢になると蛋白質の摂取が少なくなるので朝昼夜に必ず摂る事。手っ取り早くゆで卵の利用も良い。 ③…

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