「オンブズマンが行く」 2019年6月号 ㊦
「江東区民オンブズマンが行く」の2019年6月号の裏面。トップは正木 毅代表幹事の「江戸川オンブズマン訪問記。左肩小論文は「『失言防止マニュアル』はできたが」と題して秋山行雄幹事が筆をとりました。他に恒例の「オンブズ情報」など。
江戸川オンブズの総会に参加して < 正木 毅代表幹事
5月26日(日)午後2時から船堀のタワーホールの会議室で江戸川区民オンブズマンの第12回総会が開催され、参加させていただきました。
同会の積極的な活動には目を見張るものがあります。行政や議会の無駄遣い追及だけでなく、「スーパー堤防」訴訟問題、公契約問題や公共「調達」問題。また区民から訴えがあった「受動喫煙問題」など、幅広い活動にかかわり注目されます。
また、宣伝活動がきめ細かく、区長室・議会局、教育庁。総務課などにも積極的にニュースを届けているといいます。その影響は、大きく議会内外で話題になることが多いといいます。
かつて江東では、政務活動費の使い方で、自民党のある大物議員が「そんなことやるとオンブズマンに叩かれるぞ!」と若手議員を叱ったと聞きましたが、最近は大物議員がおらず、政治活動費は勝手放題に使っているように見えます。
江戸川オンブズマンも政活費などの「ネット公開」の要請もされており、近隣区として「共闘」を広げ、同じように実現させようとのエール交換をしてきました。
「失言防止マニュアル」できたが
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