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zoom RSS 戦後70年 「平和の俳句」 東京新聞 −34−

<<   作成日時 : 2015/08/23 05:45   >>

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今回で34回目になった東京新聞の「平和の俳句」。8月15日の終戦記念日には多面にわたって特集を組んだ。それは写真と句をリンクした試みだ。特に一面の上部には、先頃日本国籍を取ったドナルド・キーンさんが句を英訳した。以下はその苦心談だ。

画像
 ■千枚の青田に千の平和あり
  A thousand rows
  Of growing plants of rice
  A thousand testimonies of peace


 日本文学研究者のドナルド・キーンさんは、今回の英訳について「青田は直訳で『green field』だけど、それでは外国人に微妙な感覚は伝わらない。そこで『growing plants of rice』とした」「一番大切な言葉は、riceと韻を踏むpeace。それを浮き彫りにするために『証明する』という意味の強い言葉『testimonies』を持ってきた」と解説。「何げない日常的な風景の青田を楽しめることが平和の証明ーという作者の意思を受け止めました」と語った。



丁寧に生きて八月十五日 市橋富士美(54) 愛知県一宮市 2015・8・16

】<金子兜太>敗戦後の日々を丁寧に生きてきた。54歳の自分にはそれが供養。 <いとうせいこう>毎日毎日が平和の一日であり、丁寧にそれをつなげていくべき時間。

紫陽花を浮かべて平和水の星 稲葉 千尋(69) 三重県四日市市 2015・8・18

】<いとうせいこう>スケールの大きなビジョン。同時にテーブルの小皿も目に浮かんでくる。平和をつなぐ水であってほしい。そこに浮かぶ私たち。

九条は知覧ほたるの心です 酒井 良信(90) 福井市 2015・8・19

】<金子兜太>知覧は特攻基地で、その記念館は特攻隊員の映像で埋まる。自分を蛍に喩えていた話も残されている。9条を支える根は深いのだ。

戦争はしないと言ったではないか 小西 幸一(81) 三重県松坂市 2015・8・20

】<いとうせいこう>81歳のこの強い一言。付け足すことなどない。悔しさと糾弾と申し訳なさとだまされた怒りと孫たちへの思いでいっぱいなのだ。

息子十八学徒出陣想像す 畑 由紀(46) 福井県越前市 2015・8・21

】<金子兜太>憲法九条を歪めて集団自衛を可能にすれば、わが子が戦争に巻き込まれるのではと作者は恐れる。あの学徒出陣のように。

飢えていたとにかく飢えて汚れてた 樋口 英世(73) 静岡県磐田市 2015・8・22

】<いとうせいこう>終戦時、四歳児だった作者。食料難と疎開児童へのいじめを覚えているという。子供の低い視線からすれば戦後とはこういう年月だ。

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