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zoom RSS 満洲・公主嶺小学校同窓誌 エピソード −20−

<<   作成日時 : 2015/09/23 06:28   >>

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冬のある朝、ふと下をのぞくといつの間に成長したのか、今にもお尻にくっつきそうになっている。あの黄金のピラミッドは、子ども心に大変恐怖感を抱かせた。汲み取り屋さんに依頼すると、大きな鉄の棒で突き倒すのだが、その時に飛び散る黄金の破片は、冷凍なのにとても臭う。どうしてかん。

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    ちょっと臭い話です
         荒川明夫(40回生)

 
 敗戦後鉄北を追われて浅野醸造の室蔵に収容されていた時、防空壕跡に数本の板を渡し、むしろで囲んだ露天の便所。隣同士の仕切りも無い所で、何人も並んで用を足す。初めての経験にはびっくり仰天。でも中国で生活するとなると平気にならねば。
 長春の卡子(チャーズ)を出た最初の晩の部落では、中秋名月の夜中なのに、犬が後で待っていてくれた。瀋陽まで行く途中の逃避行で、星空を仰いでしたのは最高。瀋陽の収容所では近くの弾薬庫に火がついた時ちょうど手洗いに行っていて、恐怖で暗闇の中で、落ちてしまい、一つしかないズボンがいつまでもにおって悲しかった。
 大連の収容所では、むしろで囲った露天の個室。でもさすがは大連。よい香りのアカシアの林の中に造られ、すばらしい思い出に残る手洗いだった。

中国語訳
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