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zoom RSS 戦後70年 「平和の俳句」 東京新聞 −43−

<<   作成日時 : 2015/10/25 05:57   >>

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東京新聞が毎日掲載の「平和の俳句」。週毎にマイブログに転載すること今回で43週目に入った。恒例により今回の冒頭の一句は、22日付に特集された中から選びました。それは文化部長・加古陽司さんがブルースの女王に思いをはせた異色の句です。

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平和歌手淡谷のり子を称えましょう
       森本忠紀(71) 奈良県大和高田市


 「別れのブルース」の大ヒットで戦前、国民的歌手となったブルースの女王・淡谷のり子(1907〜99年)。軍から慰問を求められると、「もんぺ姿」でとの指導に反して派手なドレスで歌い、喝采を浴びたという。この勇気とエンターティナーとしてのプロ意識は、確かに称賛に値する。

文化部長・加古陽治選
 ●お前の手明日もこうして握っていたい
 ●待ちきれず平和を呼びに行く炎天下



ほおずきに頭下げたる孫二歳 中川 三敏(69) 愛知県春日井市 2015・10・18

】<金子兜太>同じような趣向の俳句はけっこうあるのだが、「ほおずき」とは新味。いや新鮮。「二歳」もほどほど。平和の俳句の見本。

反戦を語る手話あり敬老日 増田 信雄(77) さいたま紙大宮区 2015・10・20

】<いとうせいこう>なるほど手話にもその言葉はあるだろう。戦争という手話を使わぬ日々を。 <金子兜太>敬老日、手話で反戦を語る人もいた。戦争の非常残酷が忘れられないのだ。

遺骨無き墓に供えるおはぎかな 大竹晃子(47) 金沢市 2015・10・21

】遺骨の戻らない戦死者の墓が多い。戦争の残酷を知れ。せめておはぎを。 <いとうせいこう>作者の伯父は特攻隊として還らなかったという。好物のおはぎを供えて。

友達といつもの道を歩いてく 斉藤 ひな(12) 石川県加賀市 2015・10・19

】<金子兜太>それが幸せなんだと思えて仕方ない。平和だがらだ、と念を押したい気持ち。 <いとうせいこう>繰り返される日々はへいわだからこその日常だと、12歳の作者は気づく。

海行かば山そら行かばもう行かず 日比 史朗(83) 愛知県一宮市 2015・10・22

】<いとうせいこう>かつて「水漬(みづ)く屍(かばね)、草むす屍」と歌われて戦場へ行った人々は、決してもう海にも山にも空にも行かないぞと作者は代弁してみせる。

9条に守られ終えし墓参り 工藤 隆(66) 東京都渋谷区 2015・10・23

】<金子兜太>戦後70年、戦死した人の墓碑もたくさんあり、せめてもの安堵は無事に墓参できたこと。九条が分からないとは言わせないぞ。

豊作を戦士の叔父に伝へけり 宮司 孝男(64) 静岡県湖西市 2015・10・24

】<いとうせいこう>同じ田畑から実りを得るとき、堂々と続く生活はより輝かしい。 <金子兜太。戦死した叔父を喜ばせたい気持ち。戦争などなければの思いが募る。

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