満州っ子 平和をうたう

アクセスカウンタ

zoom RSS 新 満洲・公主嶺小同窓会誌 エピソード −28−

<<   作成日時 : 2016/01/16 05:34   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

冬がくると毎年校庭にスケート場が造られる。生徒が土手を踏み固め、先生方やボーイさんが毎晩散水される。パリパリと音をたてて、水が凍ってゆく。くりかえし、くりかえし散水し、厚い氷のスケート場ができる。大変な苦労だ。(記念誌434頁上段)

画像
   一周に28回も転んで
     真本シズエ(旧姓星場・教職員)


 スケートは冬の唯一の健康な運動であった。南国育ちの私には珍しく、スイスイと軽やかな美しい躍動美のスケート姿にあこがれて、当時の名コーチの倉垣利男先生に、真っ白いフイギュアの靴をお世話してもらった。前と後ろの両方にころび、一点で立つことが難しく、2年生の児童と仲よく、椅子を押して滑るのがやっとだった。

画像 
 放課後、そろそろとリンクをまわる練習をしていると、職員室の窓から見ていらした先生方が「一周する間に28回も転んだよ。お陰できれいに掃除できたね」と冷やかされ、くやしくて、お尻や膝に青いあざをつくり、練習を重ねた。
 満洲育ちの先生が滑るのを、うらやましそうに見物して、早くあんなに滑りたいと残念がったことを思い出す。室内スケート場に滑りに行って、当時のことを思い出して、なつかしい思いがする。

写真】前列左から4番目が真本シズエ先生。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
新 満洲・公主嶺小同窓会誌 エピソード −28− 満州っ子 平和をうたう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる